68257315

榊原温泉ゴルフクラブ

ココパリゾート泊 (2)

　ココパリゾート泊 (1)　[三重]

'17 ９月２９日（金）２

９月２９日（金）
午後４時過ぎ、どうやらココパリゾートに到着。

途中で見つかる「COCOPA RESORT　あっち→」風の道案内がある地点で「←あっちもこっちも→」みたいになっていて、「いったいどっち？」と思ったが。
どうやら「どっちも」らしい。
この辺りの三つのゴルフ場が全部COCOPA　RESORTという総称で運営されていて、広大な敷地が全部ココパちゅうことになっている。

とにかくメインゲートからCOCOPAへ乗り入れる。
後ろの白いあまりぱっとしない建物がホテルアザリア本館。
ちなみに黒川紀章の設計とかだが、なんだかぱっとしない・・・あるいは時代の好みがもう変わっているのかも。

このメインゲートからのエントランス道路はよく整備され、蘇鉄の並木にもなっていて南国ムード。
もう日差しは西日で、だんだん曇ってくるのだが、やっと昼間の「晴天の心理的霹靂」がこの陽気そうなエントランスで薄れていき、なんだか本日はここで宿泊しそうな気分に（＾＾）ｖ

アザリアホテルのレセプションで「一応」空室の有無とお値段を打診。
「ええ、空いてますよ。」
そうだろう。
「で、一番安いのは？」と飛び込みバイク旅行の気安さで率直に尋ねる。
値段は置いてあるパンフレットの記載どおりで全体で四つのカテゴリーの宿泊棟があるようだ。
コテージなら二食付で９０００円（各）、素泊まりで５０００円（各）。
そか、それなら心づもりしていた予算内だな（＾＾）
後はアザリアホテル１１０００円、ホテル・フェニックスシャトー１２０００円と続く。
意外に安い感じ。
先程のフォレストヴィラから比べれば半額に近い。

一応コテージの方を見学させてもらうことに。

バイクでゴルフ場の真ん中のクラブハウス横を通過し、コテージ群へ。
広い敷地をバイクで移動できるのも楽しそう。
実際に、この宿泊棟群の移動はシャトルバスが２４時まで運行していてタクシー代わりに使える。

なかなか居住性のよさそうなコテージ群だったが、よく観察すると周囲の独立した棟は４人以上の宿泊用で、中央の長屋風に区割りされた２棟だけがツインルームのようだ。
４人棟も空いているが追加料金２０００円（各）が必要とのこと。

まあ、長屋コテージでもいいじゃないか（＾＾；

レセプションで宿泊申し込み、鍵をもらって再度コテージへ。

食事は６つのレストランから選択でき（公式：実際には３つ）、やはり最高値のホテルフェニックスシャトーにあるレストラン「しらさぎ」で予約。
しかし、これはちょいと失敗だったか（＾＾；

長屋コテージはガラすきなので端部屋を確保。

室内はホテルの部屋と比較すればそれなりに広く、少々畳敷きに洋風応接セットはコンセプトの古さを感じさせるが、思っていたよりは快適そう。

わーい。先週に引き続き今週もコテージ泊だい（＾＾）／

バルコニーがないので、出番もないのに習慣的に積んできてしまったキャンピングチェアをコテージの裏庭に出して先ずはコーヒータイム。

それではココパリゾート内の探検と大浴場に。

あの後ろのちょっとした高台にあるのが「フェニックスシャトー」。
なんとなく高級デザイナーホテル風だがね（＾＾；

こっちが白山ゴルフ場のクラブハウス。
手前でポーズしている人はゴルフがまったく分かってない。
明日の朝食はここの２階で。

メインゲートまで撮影に。

もちろん施設内道路なのでノーヘル・ノー手袋・半パンツ・つっかけで（＾＾）／

ホテルアザリアのロビー内。

いかにも広大な施設のメインホテルのロビー風に休憩用のテーブルセットが多数あり、しかし客は誰も。

反対側には広いメインレストランが見渡せるがフレンチレストランなので本日は割愛。
やはり和食がいいな。

二階の和食ダイニング「白山」↓

グリーンが見下ろせなかなかよさそうだったが、本日は「シャトー」の「しらさぎ」でと決めてある。

この人はあまりゴルフが分かってないので（＾＾；

この人もさして変わらんよーだったがね。

もうすっかり夜になってしまった。

これが「シャトーナントカ」だ。
夜にも明るく、斜面の飾り階段にきらびやかな照明が。

このホテルの４階にレストラン「しらさぎ」と大浴場がある。
では風呂に入って食事としよう（＾＾）ｖ

一応、大浴場は温泉らしいのだが山の上の榊原温泉に浸かって来た身にはただの湯としか思えん湯質。
一応コンパクトな中にジャグジー・サウナ・寝湯・露天風呂が完備し、多少ギリシャ風の装飾も。
まあ、清潔で見晴らしも悪くないのだが、同じような料金で日帰りするなら榊原温泉ゴルフクラブのレイクヴィラの方だな。

７時から食事。