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高松庵治観光ホテル泊 四国3/4TR(1c) [香川] |
'22 11月2日(水)3
GOOGLE地図に従って高松市中心街を抜け、郊外の庵治半島の突き当りの宿まで走行。市内は信号待ち渋滞が多かったが、庵治半島根本から田舎道に。 町場を一歩抜ければ田舎道・・・という中小都市の構造。 四国も神戸と同じく海岸線沿いの平地は狭く、どうも交通が町場に集中する印象。 だいたい、”四国は道路空いていてばっちり”とかどこかのおジさんにそそのかされてその気になったこともあったんだが、町場の光景は別にどこの地方でもまったく同じ。 私は実は生涯はじめての四国上陸なのだ(^^; しかし走りながら街や道を眺めても、別段四国は異国ではなく、よく見知ったありふれた日本の町の光景だった。 まあ、同じ関西圏なんで当然かも。 九州やあるいは信州ならかなり違った土地の顔があったのだが。 ヨメが電話で予約した時に伝えたとおり、午後7時に庵治観光ホテル「海のやどり」チェックイン。 この半島の先端にはここしか大手旅館はなさそうで、夜の瀬戸内は少々暗く心細い道筋で、宿自体も道路からあまり見えなかったので行き過ぎてしまった。 Uターンして道路脇から坂を少し昇るとそれなりの規模の「国際観光旅館」がありました(^^♪ 「国際観光旅館」の標示もなんとなく一昔前のレトロなイメージだが、全体も昭和風の感覚の造り。 チェックインにPCR検査結果とか、身分証明書だとか昔風の黒上着を召したオーナーらしき恰幅のいいご老人に提示し、無事全国旅行支援条件と県振興クーポン取得完了。 時間の関係で先ず夕食に。 私はあまり海産物が得意ではないので、肉料理の方を予約注文していたハズだが、私もヨメと同じ料理旅館標準の海産物中心の会席料理になっていた。 ヨメが確認してもらうと、どうやら黒服オーナー風は電話で料理の変更を聞いていたのだが連絡ミスということらしい。 しかたないので、私も海鮮会席で結構と同意すると、そこからオーナーおジさんもやってきてしきりに御愛想をしてくれる。 もちろん、別料金の飲み物は”無料で”、とか何やら厨房に指示し、注文もしていない追加ビールをもってこさせたり・・そういうワケで還暦祝い風の私の前にジョッキが大小二つも(^^; 海鮮会席とはいうものの標準の刺身・天ぷら・煮物に鍋が目一杯にならぶ。 さすがに鍋は香川県らしくうどんだった。 いやぁ、海鮮の質はわからんのだが、量はたっぷり。 それに、せっかく好意で無料追加してくれたビールを残すワケにはいかず、料理も必死、ビールも必死で完食努力を目いっぱい。 とにかく頑張るのだ。 ビールも飲み干し、やっと最後のうどんを平らげる。 おまけにデザートまで付いてくるのだ。 最近経験のない多量の暴飲暴食だが、旅行初日からメげているわけにはいかない。 くたくたになりながらも、なんとか無間地獄を耐え、自室に戻り寝転んで一息(^^; やっとほとぼりが冷めてから庵治温泉に入浴に。 温泉自体は標準的な規模。 男子浴場は殆ど私一人だったが、女性は食堂でも喋り詰めだった独身女性2名がヨメと同じタイミングで入浴し、やはり狭い露天風呂でも大声で喋り詰めで閉口したらしい。 そういえば、なんだか若い女性二人連れの大声のプライバシー交換会話にはどこかでも悩まされたことがある。 で、結局同棲相手を母親に紹介したん?そのコは? とか私まで他人の個人情報伝播漏洩に関わってしまうハメに。 それ以外は昔風の観光旅館の雰囲気があり、それなりに面白いホテルだった。 vo:[四国3/4ツアー(1c)庵治観光ホテル泊] 2022/11/7(月)15:6 <Re:2022/11/26(土)1:12>
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