天保山とIKEA 皆生つるや泊 (..

 皆生温泉via高速バス (米子境港tour1) [鳥取]


'23 2月26日(日)1
いやぁ、便利だね(^^♪
隣のOCATから直接長距離バスで旅行できる。
玄関からたった3分歩くだけだぜ。

とかいいつつ、余裕をもってウチを出るつもりだったか、相変わらず”ヘッドフォンは?”とかマスク予備にもう一つ?”とか”靴、何が?”とか玄関で3分ジタバタ・・・

で、5分後には日交高速バス米子行に乗り、ウチを出発!!
・・・というハズだったのだがね(^^;
     (^^;(^^;(^^;(^^;
OCAT2階にエスカレータで到着すると、仕切りガラス越しにその日交バス米子が目の前を通過している? え?え? 
・・・出発時間、8:30ではなく8:20やないか! (^^;

またやっちゃったね(*_*; 
旅行に伴うボケミスリスクの全旅行予算比10%は常に覚悟してるんだが、今回は交通費が全旅費の50%だから失態不要出費25%か。
痛いね・・・。
・・・と思いながら平然と窓口で次の便を予約(^^;

2時間後、今度は余裕をもって建物裏玄関から行くのと直結地下道から行くのとでは何分差があるのかを双方別ルートで確認。

やはり地下道直結ルートからの方が早い。その差20秒。

本来、長距離旅行なら出発時間の2,30分前には駅に到着していたいのだが、ウチから歩いて5分、ということで10分前に到着するように玄関を出た。
それでも本来なら、たとえ時間間違えていたにしても5分前には到着するハズだった。
- ”キミが玄関でウロウロするから!”
- ”ソッチが時間間違えるからじゃ!”
とかの仮想会話がお互いの頭にもやっているのだが、ソコはお互いサマ。
”またかい(^^;”の自嘲、他嘲のうすら笑いだけで鷹揚に(^^♪

仕切り直して10:20、再出発。

本日は「大阪マラソン」ということで高速湊町入口が使えず、なんば入口まで迂回。
そうか、公式には「大阪マラソン」実施の所為で2時間遅れたことにしておこう!・・とかの邪念を抱く(^^:
事実、OCAT大阪空港線は「マラソンの為運休」だった。
まあ、2時間遅れたが旅行全体の予定には全く支障なし。
元より私は朝起きがニガ手なので10:20発便を推していたのだったりするのだ。

日曜朝の大阪信濃橋付近の中之島界隈。
都心の清潔な静寂感。曇天。
ま、旅行が始っちゃったので初めての長距離バス旅行・・・いや、自宅直結バス旅行ですぐに新たな行楽気分。

ちなみに、旅客の殆どは実家に帰る風の慣れた感じで景色にはまったく頓着しない静かな車内。
はしゃいでいるのは我々だけ(^^;

でもしかし、車窓から見える景色をバシバシ撮影するのだが・・・
ん?なんだタダの淀川じゃないか。
ん?なんだタダの大阪空港じゃないか。
この阪神高速池田線は昨年当地に越してから2,3度既にバイクで走行済だった。
ただし中国池田ICが工事中で超渋滞が常だったので最近はこのルートは避けていたのだったが。

切符を買い直したので席は最後尾のタイヤの上。
ヨメが車に弱いのでちょいと心配。

中国高速作用IC通過。
昨年はここまでバイクで来て”佐用リゾート”に宿泊した。
この高速道路の下のあぜ道を迷いながら・・・(^^;

米子便では唯一の途中トイレ休憩10分、上月パーキングエリア。
バス内にもトイレはあるのだが、走行中はしゃがみにくいだろう。
小さいPAでトイレ以外には最小限の店舗・食堂だけ。
自販機で熱いコーヒーくらいは飲める。

距離的・時間的にも中間辺りか。

岡山県の美作・津山を過ぎ落合JCTで米子線に分岐。
この辺りから中国山脈に分け入り、本格的旅行気分に。

山地になったので景色も変化・・
と思いきや、そろそろご就寝の様子・・

すべては車窓に過ぎていく・・・
おいおい、雪だぜ?

雪山だぜ?
・・・
どうやら中国山脈を抜けたらしい。

ちらりと冠雪の堂々とした山脈が。

大山山系か。

右手に大山!
おいおい、大山だぜ!
とうとうヨメを強制覚醒・・・まあ、本人は必死で胃をなだめていたのだが。

見事な雪原。

大山の横顔だが、頂は雲の中。

大山高原か、こうしてみると一応のスキーリゾート風。

長距離バスのステーションがあり、ここで降車する人も。
ちょいと晴れ間がでてきたか。

ま、これからかなりの枚数の大山写真を撮ることになるんだが。

米子駅前バスステーション到着。

14:00と少々。

駅前は中規模ホテルと広めの道路。
”アパ”がないのが大都会風ではない(^^;

少し駅付属の観光案内所をのぞき、皆生温泉行の路線バスの乗り方を教えてもらう。
降車時現金払い。両替は車内で出来る。

皆生温泉行き日の丸バス停。 見るまに人が集まってくる。

車内満員。殆どが老人で、立ち姿が気の毒なので席を変わろうか、とも思ったがよく考えて見るとこちらも老人だな。

↑米子高島屋デパート。 うむ、地味だな。

JR線をまたく陸橋上。
正面上に大山。 左の建物はボーリング場。
翌日はこの下で単線の境線「富士見町駅」で列車を待つことになるのだが。

皆生温泉バスセンター着。
そのままとにかく日本海を見に行くことにする。

冬の日本海は鉛色の水面にやたらと白い波が景気よく打ち寄せ砕けている。


ヨメは重低音の海鳴りに恐れをなす。

魚も多量に浜に打ち上げられていた。

お前ら仮にも魚だろ?なさけない。

以降、やはり日本海をバックに大山の冠雪の構図をものしたくて何枚撮ったことやら(^^;







もういいだろ(^^;
海岸線からホテルと住宅の街区をちょっぴり歩いて宿舎に到着。

「皆生まつや」は皆生温泉バスセンターの隣にある。
vo:[皆生温泉via高速バス [米子境港1]] 2023/3/4(土)12:11 <Re:2023/3/6(月)13:37>
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