天保山で風に吹かれる 舞洲→天保山・海と夕陽...

 ATC→ロッジ舞洲・水と緑 [大阪]


'24 5月29日(水)1
また昼食給餌場に悩み、
まあ、5月の晴天なんで急にバイクで何処かに喰いに行こう、とかで。
とにかく、いつものルートで尻無川土手。

いつものことで、此処でヨメバイクのレトロミラーの調整。
本日は平日なんで意外とこの土手道路を走る産業車が多い。
もっと端に停止せんと車の邪魔だよ。

天保山交差点からそのまま咲洲トンネルを抜けATC上陸。
まだいい天気なので、島の端の”南港野鳥園”付近を爆走する予定だったが、あまりに本日は産業トラックが多く、暴走経路を邪魔するので止む無くコスモスクエアに戻る(^^;

平日の南港ブロックは流石の物流拠点的交通量だったが、コスモスクエア裏の道路付近は今度はまったく交通量はなlく、路肩駐輪をカマす。

このお向かいがサンフラワー号の一般車両の乗降口になっていて、今は通行止め。
もう10年以上前に九州ツアーで初めてサンフラワー号に乗船しに来たのだった。
ATCに上陸したのはいいが、一体どこにフェリー乗り場があるのかまったく分からず、全く見当違いの場所で勤労中のおニイさんにフェリー乗り場を尋ねたのだった。
「私も奈良から来たのでよく知らないが、アッチでは?」とかのご返事(^^♪

それからやっと「九州フェリー乗り場」の表示を何処かの道路で見つけ、「九州?」と聞いてきた係のおジさんの手の合図で金網の入口から乗り場に入った。
それが写真後方の乗降口だったのだ。

まったくヒトケのない平日のコスモスクエア・サンフラワー波止場。
いつもは正面玄関から入場するのだが、本日は裏側から。
それはそれで少しはいつもと違った光景のような気もする。

後ろのコスモタワーが青空に映えている。
五月の快晴。

さて、コチラでエサ場を探索。
相変わらず広い建物だが、人が集まるのはホンのわずかなポイントだけ。

3階のレストラン街も探索し、周回数度、最後に”こうき屋”のスープカレー専門店に決め、本気で入ろうとすると既にランチ時間の営業は終了。さっきはまだ開いていたのに( ;∀;)

しかたがない、アソコなら常時開いているだろ。
と、サンフラワー号チケット売り場の横のガスト@ATC店に。

では、ATCはこれにて退去、次。

海底トンネルで夢洲、万博会場のクレーンをチラリと視察し、
夢舞大橋で舞洲に。
本日は”舞洲スポーツ公園”とかいうのを探索する予定だが、まず夢舞大橋橋脚を左折し、舞洲緑地を探索することにする。

最初の駐車場にバイクを止め”舞洲シーサイドプロムナード”ちゅうのに行く・・・
つもりだったが、場内の地図を見ると、もう一つ向こう側の駐車場がメインの舞洲緑地らしい。

次の駐車場らしき侵入口でバイク置き場があったので駐輪。
そのまま侵入路を道なりに探索・・・どうやらここは「ロッジ舞洲」の駐輪場らしい。

ロッジ舞洲のヒマそうな従業員達。

ロッジ舞洲の本館。
まあ、目的は海沿いの”シーサイドプロムナード”なので、とりあえずソチラの方向へと。

プロムナードとは名ばかりのただの湾岸道である。

シーサイドと言っても、舞洲自体が人口島で海岸線といっても全くの直線の大型船侵入水路。
正面が渡ってきた真っ白な夢舞大橋。

このまま橋まで戻ってもなんやなぁ。

ヒトケもなく、のどかだがプロムナードという雰囲気ではない。
海釣り人が一人釣り竿をたらしていただけ。

船がやってくる。

しかし、別に船を見に来たのでもないし。

というところで、左の緑地の入口らしきゲートに逸れることにする。

なに?Maishima Green Spsaces 舞洲緑地か。

それでは放置され涸れた池のほとりで持参の渚あられを喰うことにする(^^♪

いや、まあ静かで涼しくて・・
ふと、夏になったらキャンピングチェアーでも持ってきてここで昼寝してもいいな、とか。

しかし、涸れていたのはこの下の池だけで、上流には本当の池があったのだ。

鯉が人影に寄ってくる。

手を動かすと我先に推定給餌にの元に(^^♪

なかなか緑地公園庭園らしい雰囲気になっている。
まずまずではないか。
池の外側の通路を渡ると、今度はよく手入れされた芝生に囲まれた池があった。

しかも額縁まで設置されている。

この額縁をどう使うのか?

こうか?

こうか?

こうか?
別にカメラのアングル決定枠でもなさそうだが。

まあ、コレだろう。

・・・ではモデルさん、交代。

産業港大阪湾岸の光景とは思えん。

どこか北欧の信州にでも行ったことにしてやろうか(^^♪
思いもかけず豊かな緑の中の舞洲緑地。

公共緑地にしてはきっちり整備され、レイアウトもそれなりに。

大きなユリが植えられている瀟洒な屋根がロッジ舞洲の宿泊棟のようだ。

他にも額縁は池の周囲に点在。
結局、この施設はどうやらロッジ舞洲の敷地であるらしい。

ひととおり池の周囲を探索。

何故かイスが二客ずつ各処に設置。

カメか?

私ですよ。
ではロッジ舞洲本館に戻る。


後でロッジ舞洲の玄関の看板を確認すると、この時期(アジサイとユリの植栽期間)は庭園拝観はホテルのフロントに協力金300円を支払うことになっているらしいのだ。
しかし我々は敷地に裏から入ったようなことになって、入園前に協力金を支払うことは出来なかった。
なかなか静かで大阪離れした雰囲気を楽しめたので、協力金を支払う機会を失したことはまことに残念なことである。

vo:[ATC→ロッジ舞洲→天保山] 2024/6/2(日)11:29 <Re:2024/6/3(月)10:55>
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