ライダー姿のヨメ | ヨメの骨折を期に.. |
[バイク/野外徘徊] |
雨の日は「ガレージ」で。 |
2008/10/24(金) 午後 1:28 |
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朝から雨。 では、ひとつ『ガレージ』にCB400SSの手入れをしに行こう。 ちょっと放置してあったので、タイヤのリムがサビていたような気がして気になっていた。 9月からバイク2台体制になったので、以前から目をつけていた近所の旧家の土蔵土間を貸してもらっている。 それまでは賃貸モータープールの隅を格安で借りてたのだけど、屋根がないので新車を置いとくにはちょいとかわいそうだった。 家主はどんなバイクか聞きもせず、以前貸していたという車一台分よりもぐっと安い賃料を提案してくれた。 実際にバイク2台置いてみると、車一台分よりはるかに広い面積を占有しているのだが。 ちなみに、この辺で「バイク」というと50ccスクータを意味する。 それを考えると少しばかり心が痛むが、とにかく屋根付の専用「ガレージ」を手に入れた。 これで雨の日は洗車したり、メンテナンスして過ごすことができるのだ。 元来私は机上作業系の人で、タマに機械工具等をそろえた「ガレージ」に行って修理してもらう時、道具を操作して作業している人が職業としてうらやましかった。 モノをいじくり、加工修繕することは実に楽しそうに見えた。 ピアノを買ったとき、同時に調律道具(チューニングハンマー等)をインターネットで注文し、 それ以来ずっと一人で調律しているのだけど、元来そのような一人完結式の実作業が本当は好きだっのかもしれない。 最近イヤに「実体経済」という呼称を聞くが、それまで財政や金融システムが操作していたのは「虚の経済」であったらしい。 実際に手で触れないようなモノを相手にしているから、ウソにも気がつかず、とんでもないことになっていくのだ。 手でモノを触って作業することの、何ていう気持ちのいい健全さか。 と、雨の日に「ガレージ」にコモって心行くまで「実」作業できることの喜びをかみ締める。 私の場合、単にタイヤリムの汚れの掃除をしただけなのだけど。 vo:smsy/hk2008/45336454.html
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