トラットリア ピ リーガ・ロイアル..
[野外夜巷徘徊記]

POLKA DOTS & 食べ放題

2017/7/11(火)14:47
7月8日(土)
週末夜巷徘徊と行きたいが、梅雨空模様で大阪まで行く気にはならない。
御近所カラオケとイオンモールに行って過ごすしかない。

カラオケブームから20年は遅れ、昨年からウチでもカラオケボックスに行くようになった。
カラオケなんて演歌かJ-POPSしか歌えない、私には関係のない場所としかそれまでは思ってたのだ。
なんせ私、中学生の頃からの西欧クラシック音楽オタクで、成人してからはテレビの歌番組なんか見たこともない。
シューマンの歌曲は歌えても宇多田ヒカルの曲なんて聞いたこともなかったような人である。
ちなみにドイツリートやシャンソンは楽譜読みながらピアノで弾き語りをしたりしているので、どちらかというとカラオケを馬鹿にしていた気もないでもない。

昨年ふとカラオケに行き、しかたがないので知っている童謡・文部省唱歌の類を怒鳴っていたのだが、カラオケ本を探してみると、知っている歌もそれなりにあったのだ。
←カラオケ歌本とは別に、同じように大部の歌本を持参していく。↓

これは俗にいう「1001曲集」。
プロ仕様の歌本でアメリカンポップスが1001曲も!



中身はコードネーム付きの一段楽譜に歌詞をつめこんだまったくのプロ仕様の歌本である。

なんでこんな本を持ってるかというと、実は私、昔流しのエレクトーン弾きをしていた秘められた過去があるのだ。むはは・・・(ーー);
もちろんその道でも大成せず、今ではプロのポピュラーミュージシャンだったことの何の痕跡もない。
しかし、こんなネタ本をみながらいい加減にコードとメロディを弾いて暮らしていた40年前の記憶はどうやら今でも残っていたようだ。
50年代から70年代のポピュラーソングなら私は殆どのメロディは知っているようなのだ。
フランク・シナトラ、アンディ・ウィリアムス、パット・ブーン、ドリス・ディ、ナット・キング・コール・・
タブレットにインストールしたカラオケのアプリで曲目を検索すると無限に知っている歌が出てくる。映画音楽やポピュラー、ジャズのスタンダード・・
酒とバラの日々、思い出のサンフランシスコ、Fly me to the Moon、From Russa with Love,
慕情、引き潮 etc.

ただし、日本の歌で知っていたのは「エイトマンの歌」(克巳しげる)だけだった(^^;

ま、そういう訳で昼間のカラオケのフリータイム4時間でも5時間でも唄って過ごせてしまうのだ。
若い時に苦労して稼いだことの痕跡が今になってやっと多少・・・せいぜいこんなところでしか、と思うと多少は悲しいが(^^;

カラオケの後はイオンモールに移動し、本日は定食屋の牛タン定食と鶏麹漬けで。
もうイオンモールのレストランも殆ど試してしまったかな。
最近は新しくできた海鮮料理の「龍神丸」が多かったが。


7月9日(日)
すみません。今日もカラオケです(^^;
雨模様なんで他の選択肢はない。

熱唱するヨメの後ろにはタンデムで乗ってきたバイク用のヨメ・ヘルメットが転がっている。
外のバイクに付けておいた私のヘルメットは見事に雨水溜まりになっていた(^^;

昨日の続きで、「1001」曲集を見ながら目ぼしい歌のタイトルをDUMの曲名検索で調べて試す。
私の知っている曲と同じタイトルでもまったく違う曲しか出てこないことも多い。
私が古いので仕方がないのだが、最近の日本のポピュラーソングがわざわざまぎらわしい英語のタイトルを付けているのが多くて腹立たしい。
日本の歌だろが?別に英語のタイトルをつけなくともいい。
英語は日本語よりもカッコいい、しかし英語は実はわかんない・・・風のバカさがアホくさい。

"BLUE MOON" とくれば 超有名なアメリカ映画の挿入歌だが、日本では全くちがう曲が出てくる。
ま、ブルームーンは普通名詞扱いかもしれないので使ってもいいがわざわざ英語でタイトルをつけるなよ。
他に”Moulin Rouge"とか”The Windmills of Your Mind”とか超有名なポピュラーソングのタイトルをそのままパクッて日本語の歌のタイトルにしているのも多く見つかる。
「本歌取り」か?とおもって聞くがそうでもなく、ただかっこいいタイトルだから・・とパクっているだけのようだった。

上に出した楽譜の”POLKA DOTS and Moonbeams"(フランク・シナトラ)は私も好きな歌だが「POLKA DOTS」で検索すると芝崎コウサマの曲しか出てこない。
別にシナトラの歌とは何の関係もないような歌だった。
芝崎コウサマは大河ドラマで毎回見させていただいてます。
がしかし、え?歌も歌えるん?という程度でございます。(^^;
これって、どういう意味のタイトルだろう?
まったく意味ワカらんのだ。

ま、フランク・シナトラより芝崎コウサマの方が今じゃ圧倒的に有名なんだろうなぁ・・

ま、それはさておき。
本日もイオンモールで喰って帰るのだが。
もうレストランも一巡しちゃったし。
以前は良く行った食い放題レストランだが、ふと料金をみると安い!ではないか。
最近期間限定成金趣味の一環で大阪の一流ホテルのディナービュッフェに行ったりしてたので・・・スイスホテルのタボラ36のディナーブッフェは税込み¥8190でございます。
もちろん、飲み物は別料金でございまして。二人で二万円ですねぇ・・

イオンモールの食べ放題レストランなら土日夜料金でも1800エン。
以前は高い!と思って、昼料金適応のぎりぎり5時に行ったこともあったんだが(^^;

では、今日はソレ行きましょう!
異議なし!





久しぶりの食い放題レストランだが、意外とおいしい(ヨメ評)。
以前はどうでもいいような料理の量で勝負という感じだったが、今はそれなりに食べられる一品が多いような。
まあ、ここはもう5年も淘汰されずに続いてきてるんだからね、さすがに。
もう一軒あった食い放題はもう潰れて撤退したし。




自分で焼くワッフルが気に行っちゃったりして(^^)/


ヨメのカラオケ熱唱ムービーがあるので見てやってください(^^;



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