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[アヌシー・シャモニー・ロンドン] |
ストラトフォード・アポン・エイボン |
2016/7/28(木)2:43 |
8月28日(水) もちろんシェィクスピアを本格的に読んだことはない(^^; もっともイギリス人でも読めないのでチャールズ・ラムのシェイクスピア物語の方を読むそうだが。 しかし、当時NHKが時折放映していたBBC制作の「シェークスピア劇場」を愛好していた覚えがある。 自分で読むより、なによりシェイクスピアは劇作家なのだ。 役者が演じる英語のセリフのとうとうと流れる美辞麗句と修辞のリズムの心地よさ。 物語そのものより当意即妙のセリフのリズムが感じられればさすがシェイクスピア、なのだ。 ![]() ロンドン郊外の朝は霧。 ![]() 途中のオックスフォード駅。 ![]() シェイクスピア生誕地到着。 で、さっそく二階建て式のオープン観光バスに乗り町内一周。 ![]() さすが、あんまり若者は乗ってないな(^^; 町の目抜き通り。 ![]() ![]() ![]() シェイクスピアハウスはもちろん、姉のエミリの家とかいうのに連れて行かれた。 シェークスピアハウスだけでは勿論時間が持たないのだが、何か典型的なイギリス郊外の豊かな町という雰囲気。 ![]() 多分これがAvon川。豊かな水量があり岸辺はきれいに整備されていた。 ![]() ![]() 今は豊かな郊外の町だが、シェークスピアの時代はどうだったのか? エミリの家は仄かに鄙びた農村という雰囲気もあった。 ![]() 町のメインストリートを左折し、ここがシェークスピアハウスに至る商店街。 ![]() この農家でシェイクスピアが産まれた。 ![]() もちろん中に入れば博物館兼土産物屋。 ここでベルリンフィルロゴ入りスタッフ帽から購入したシェークスピアロゴ入りキャップに被り直し、庭のベンチでしばしこの世界の文豪に思いを馳せながら、その実お昼を何にするかを切実な問題として考察する。 ![]() シェークスピアのおかげで商店街は大繁盛の様相。 ![]() この町は観光地だから典型的なイギリスの郊外の町とは違うのかも。 お昼を適当なレストランで済ませ、後はのんびり川のほとりを散歩して過ごす。 ![]() ![]() ![]() しかしやはりイギリスの典型的な郊外の町はこうだ、と思ってしまう。 ![]() フランスの住宅地より実直ですっきりした印象。 ![]() ロンドンに帰る列車でのお隣りさん。 夜、ヒュースロー空港からインチョン空港へ。機中泊。 とにかく、これでイギリスは見た、としておこう。 {アヌシー・シャモニー・ロンドン 完}
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