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![]() | お昼から、ちょいと一人で天川...![]() |
[バイク/野外徘徊] |
紅葉はまだ? |
2009/11/5(木) 午前 1:46 |
10月30日(土)快晴。 それでは久しぶりにバイク2台で出かけることにする。 曽爾(そに)高原あたりが良かろう。 |
![]() 裏道から針ICに出、小倉ICまで一区間だけヨメの高速研修ということで名阪道路を走る。 |
小倉ICから「やまなみロード」(広域農道)→室生寺の王道を走行。 いつ走っても気持ちのいいルート。 山並みの眺望と適度なアップダウンで走り飽きることがない。 残念ながらヨメは相変わらずカーブで手こずり、冷や汗かいている模様。 室生龍穴神社前の公衆トイレでトイレ休憩。そのまま県道28号をたどる。
途中「室生ふるさと村」の看板で降車し、様子を探る。 |
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![]() 今の中途半端な集合住宅なんぞ売払って、のどかな山村暮らしってのに興味ないこともない。 しかし夏の虫害、冬の雪の厳しさ、買い物の不便等を思うと、とてもとても。 もしかしたら、家なんて住み慣れてしまえばどこでも同じなのかも。 |
現在居住している共同住宅はバブル期に購入したまま、もう売るにも売れず、スラム化と老人専用化が同時に進んでいる。地域の環境も悪化するばかりで、家が建て込み道路の騒音がひどくなった。 ようやくローンを完済し、勤め仕事も辞めた今では別に住み続ける理由はない。 いざ、転居しようとして住宅を物色したりするのだが、環境と生活利便のバランス、価格と希望のギャップ等々、これぞ!といった物件はない。 で、よく考えてみると別に今の生活にとりわけ不便を感じているわけでもない。 もしかして、このままずるずると最後まで行ってしまうのか?とも。 しかし、建売住宅見学は、お金もかからんことではあるし、まあ一生の趣味としてたしなむ、とか? 国道369号に出、やがて曽爾村・曽爾高原到着。
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![]() 有料の高原前駐車場では車があふれ、道路ではちょっとした渋滞にもなっている。 |
曽爾高原はススキの名所である。
ヨメと10年前に初めてやって来たのはススキの原が目当てだった。 当時は地理も方向もよくわからず、とにかく近鉄電車で名張からタクシー相乗りで行った。 しかし、高原のススキの原は雨上がりのぬかるみで散々だった。 まさか、ヨメとバイク2台で来るとは、当時からは思いもつかなかったことだ。 |
![]() 閉店の2時半ギリギリまでがんばって、胃の筋トレをこなす。 |
![]() とたんに車の影もない爽快なツーリングロードに。 曽爾高原でなくとも付近は一面のススキの原。 |
![]() 御杖牧場前のベンチで記念撮影。 |
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遠くの山並みとの空間に透明な空気が一杯あふれている。 バイキングレストランでの胃の負荷もすっきりさっぱりと。 |
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再びR369に出、道の駅伊勢本街道御杖からR368を北上。
この季節は曽爾村から香落渓を抜ける県道81号がもみじの名所なのだが、多分渋滞しているだろう。 国道の368の方がのどかで走りやすい。 |
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名張アピタを過ぎると途端に休日夕方の交通は渋滞気味。 |
![]() 本日はセーフである。 |
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![]() 午後雨になり橿原アルルで遊んで夕方、雨の渋滞道路になり、この日はアウト。 |
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(後日補足追記) 実は、よそ見運転中のヨメの黒バイクに私の赤バイクが追突され、衝撃で前の車にちょいと接触してしまった。 しかし、黒バイクも赤バイクも私名義である。もしかしたら、黒バイクと赤バイクの追突事故を明確に表明し、私の赤バイクが車に接触したのは私の過失ではないことにしたら、接触損害賠償は無過失の事故として安く示談できたのかもしれない。 黒バイクが直接の原因だが、赤バイク側も追突されて直ぐコケず、そのまま直進して車に接触したのだから黒バイクの100パーセント過失でもない。 更にいうなら、黒バイクのヨメのよそ見は別のエンスト事故のとばっちりだった。だから、事故原因はヤヤこしく分散され、結局示談相手がうやむやということに・・・はならんかなぁ。
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