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　高雄常宿へ

台南駅前台南大飯店で荷物を引き取り、台鉄台南駅から自強号で高雄へ。
以前自動販売機で切符を買ったら座席が離れてしまったので窓口で再発行したもらったことがある。
今回も自動販売機で買ったが、座席の指定は自分でする選択肢を選ぶ。
しかし連続席はもう売り切れたようで席番号が離れたものしかない。
まあ、高雄まで４０分くらいならそれでもいいか。

と思って列車に乗り込むと番号は離れていたが並びの席だった。
日本のような横一列の番号付けではなく、両窓側二席、通路両側二席ちゅうようなヘンな座席番号順だった。

高雄駅着。

この写真はどこや？　チーズケーキかい？

↑高雄駅前と思うが？

そのまま地下鉄で定宿の「城市商館」へ。
まずまずのいいホテルだったので、今回は面倒くさいので２連泊とした。
地下鉄駅を出て高雄市の貸し自転車で宿まで・・と思ったがクレジットカードの問題かうまくシステムが作動してくれなかった。

まあ、いい。
歩いても１０分くらいだろう。

「城市商館なんとか館」（City suites)、もう２年ぶりの宿泊になったが手入れが行きとどいた新しいホテルの雰囲気はまだ健在。
部屋も今回は最初から「ハーバービュー」を選択してある。
部屋に入ると正面に高雄８５が見えた。

市街地半分、港半分の７階部屋だった。

この眺めもいいが、夜だけだろう。
昼間はやはり全面ハーバービュー部屋がいいか？

悩んだ末、フロントで全面ハーバー側の６階部屋に変更してもらう。
荷物を移動する間に、ばっちりベランダからの眺めは撮影させていただきました。

チェックインは日本語堪能のフロントマンが親しく対応してくれ「夜食が出ますよ」でニタリ。
ホテル自体はいいが、周囲には食べるところはあまりないので、夜食が出るのは助かる。

夕食は抜いてもホテルの夜食で賄える。
いや、それでいて宿泊費は台南の２ホテルより安いのだ。

夜食は純台湾風でパン・コーヒーの類がないのが残念だが、それでも夕食代りには充分な内容。
このホテルのコストパーフォーマンスは賞賛もの。
ただし、前回は建設中だった８階屋上の展望上は星空バーで有料。
見学させてもらったが少々夜は寒く、あまり快適ではなかった。

それ以外は完全に満足できる内容。
更にホテルの港側に路面電車の駅ができていて、どうやら市内中心部まで直通で行くらしい。
自転車で地下鉄駅から来なくてもいいようだ。
交通も便利になっていた。

ただし、全面ハーバー側の６階の部屋の正面が電車駅で、夜１０時まではホームの照明が少々邪魔。
まあ、しかし電車の音とかは就寝には何の問題もなかった。

部屋も広く、眺望もひらけ、便利で値段も手頃。
高雄ならこのホテルだね。
ウチの常宿と決めて何ら不足なし。

up:2018/1/21(日)1:11

台南高雄境界行 ..

城市商館ハーバービュー..