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　延羽の湯

西名阪を走っていて看板が目につく大手日帰り温泉「延羽の湯」。
大都市周辺の町場の人工温泉なんであまり魅力はないが、自宅から一時間以内、橿原から高田パイパスをそのまま直進南阪奈道に乗れば直ぐなんで・・・行ってみる？

無料京奈和道五條線ができてから葛城方面には行かなくなったので久しぶりの高田バイパス。今回はそのまま有料の南阪奈道に接続・・・
Google地図でみればR１６５が有料南阪奈と重なっている？
国道が有料区間？・・・よくわからん。　あるいは有料道路の下が国道？

実際に高田バイパスを直進すればそのまま西名阪に入り、ソレとなく側道や下側を窺うが、やはり他に国道らしき道はなし・・・
まあいい、峠（竹内峠？）を越えて一区間だけの太子ICで出る。
「なんや、２６０エンかぁ」と料金標示には目ざといヨメが出口の電光表示を確認。

距離的には次の羽曳野東が近そうだったのだが、ハーフICで上り出口があるのか確認できなかった。
太子ICを出れば自然に南河内グリーンロードに接続。
大阪府だが丘陵地を走る一種の広域農道でそこまでゴミゴミしていない。
一体はブドウの産地。

グリーンロード中途で道確認。　途中で左折して丘陵を下ればいいのだが、道がよくわからん。
結局グリーンロード終点まで行き、三差路を左折・・・

次第に道は町場の生活道路になり、近鉄南大阪線の駒ヶ谷駅舎にぶつかる。
横の踏切を越え大和川支流石川の堤防側道路に出て左折、戻り気味に再び南阪奈道の高架にぶつかる。

はびきの大橋の交差点。　対岸のあのヘンか・・・

はびきの大橋を渡るとすぐ左に「延べ羽の湯」の看板。

向かい側のパチンコ店と混然一体となったレジャー施設。

うむ、さすが大阪じゃ、と言う規模。

では一風呂浴びに。

延羽の湯は入場料８５０エンだが、フロントではフェイスタオルのみ付けてくれる。
館内着アリ、とあったので尋ねると別カウンターで有料２００エンとのこと。
結局料金は三等級で８５０エンで風呂とロビー＆食堂、＋２００で館内着と休憩室。
＋８５０エンで遠赤サウナとそのエリア入室化・・という少々わかりにくい体系。

館内着有料だとわかっていれば、自前の館内着を持ってきたのだが。
２００エンで館内着を借りる。

浴場はほとんどが露天エリアで庭園風にしつらえた露天各種とサウナ２種があり、エンターティンメント系日帰り感は大いにある。
休日なので客は多く、のんびりした雰囲気ではないが隅っこの壺湯なら一人でじっくり漬かってられる。
自宅から一時間圏、高速２６０エンなら平日ヒマ時に湯上りビール飲みにきてもいいか（＾＾；

食堂で昼食・・・最近昼食時間午後４時がやたら多い（＾＾；
この時間なら食堂は至ってのんびり静か。

何とかのカツとじ丼。　　幾ら？　８～９００エンだった？

ズン豆腐定食。　コッチは７～８００エン？

で、本日は私、なんだっけ？　ああ、昨夜歯科でインプラント二次手術やったんでアルコールは自粛。　風呂に入るんであまり意味ないけど風呂＋アルコールはさすがに遠慮。

料理は値段相応。
自宅から１５分の奈良健康ランドのつまらんヤツよりはマシ・・。
あ、私ではなくヨメのコメントでございます。

この後、ヨメは張り込んでマッサージ室へ。
私は２００エンの館内着で入れる休憩室でごろ寝。
館内に人は多かったが、休憩室はかなり空いていた。
一応リクライニング仕様の椅子にテレビはなし。
お子様入室禁止で仮眠専用らしい。

マッサージはアジア系の熟練おバさんが担当で、「気持ち良かった（＾＾）」とか。
半日過ごせる日帰り温泉としてはまずまずだったか。

出ると駐車場の向こうに輝くパチンコ店のまばゆい威容。

帰りは石川の土手道路を右に伝い、はびきの大橋の次の橋から左折、適当に丘陵地に向かい、適当にまた左折して・・なんだかわからんが、無事太子IC到着。

高速第２６０エン支払えば南河内グリーンロード、高田バイパス、京奈和道無料区間となんとなくトクなツーリング道伝いで。
他にアイデアが無い時にはもう一度来てもいいかも。

up:2020/9/28(月)15:1

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