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GOTO水口2 たねや・琵琶湖 |
ルートインホテル水口朝食。 標準ビジネスホテル仕様だが、蒸し小籠包が異彩。 もう遅い目なので一時レストランは無人に。 とにかく頑張るヨメ。 私はもうデザート系なのに。 はい、ごちそうさま。 昨日は気が付かなかったが、フロントのレストラン側に奥まってコーヒーサーバーがあった。 ルートインならあるハズと思っていたが、こちら側に来ることは無かったので気が付かなかった。 それにチェックイン時にソフトドリンクのジュトンを渡されたのでてっきりコーヒーサービスはないものと。 私はもう一度風呂に入り、10時チェックアウト。 チェックアウトし、駐車場で荷物を積み込みながら「で?どっち行く?」 おいおい、まだ本日の目的地を決めてないんか(^^; せっかくなので琵琶湖の方に行く? そうするか・・・ 琵琶湖沿いに彦根辺りまでとか。 じゃあ、そんな感じで。 出発。 さて、琵琶湖は左手なんで適当に左折すればいいんだろう。 R307はかなり内陸、それより琵琶湖湖岸よりを走りたい。 で適当に、「甲賀病院←コッチ」の看板を左折。 一号線から逸れると急に交通量が無くなる。 「コウカ病院?」 あれ「コウガ」やないの? 道路はかなり蛇行し、やがて方向感を失うが、まあ「竜王」の方角ならいいんだろう。 適当に竜王から近江八幡市へ。 次第に湖岸の平野部の町並みに。 近江八幡市に突入・・・もうこれはただの市街地で日曜お昼の昼飯行き渋滞まで。 あまりにも駅・ショッピングセンター(イオン含)侵入街路に入り込みすぎ、のろのろ渋滞で「ツカレたよ」。 バイクで渋滞は車の10倍も疲れる。 適当に市街地を右折して迂回、少し走りやすそうな道路を左折。 県道28号、まっすぐ行くと湖岸道路? それでよかろう。 近江八幡市街を少し抜けると、道路沿いの電柱広告に「たねや」が並ぶ。 ヨメが「あ、たねや。ここか。」 とか言っている。 「何それ?」 「和菓子屋の・・・」 ん?菓子屋にすれば何か変にものものしいが? まあいい。少し覗いてきてやろう。 ガードマンに指示され入口からバイク駐輪場までぐるりと回るのだが、どこにも菓子屋なんてない。 ここは何? ヨメに尋ねても「さあ?」 あ、アレが菓子屋? それにしてもこんな広大な駐車場まである菓子屋とは? ”La colina” (丘)かい? 神戸の六甲山ガーデンテラス風のノリの菓子屋の客寄せ庭園? 上が見えているアレは別棟で本体はコレ↓だった なんと。 広大なログハウス風に屋根がすべて生芝生風。 うひょー・・・ なんちゅう建築デザインか。 六甲山ガーデンテラス的遊園地風ではなく、よく言えば英国の整備されたカントリーハウス風。 私の趣味ではないが、ヨメが写真撮るというので。 ジャケットが何となくお揃い風(^^; カントリーハウスの中身はバームクーヘン・和菓子の売り場。 二階がレストラン。 もうお昼時なんで、順番待ちの列が階段まで降りてきている。 ちょいと二階見学。 よければここで食ってもとか。 まあ、別に並んでまで食おうという気にはならなかった。 カントリーハウス裏庭にもバームクーヘン購入列。 並んでまで買おうという気はヨメにもないようだ。 他にも別棟の売り場やカフェテリアがある。 軽食ならこちらでも可能。 しかし一菓子屋の直売店がこの規模とは。 私はまったく理解できないのだが、すくなくともMIHO美術館の資本よりは理解しやすい資本主体とはいえる。 適当に場内一回り。 適当に記念撮影。 中央の耕作地のようなのは意味わからん。 まだ設計企画中? 別棟の和菓子カフェはそんなに混んでなかった。 ここでお茶でも・・値段見て、トイレだけ借りることに(^^; トイレは迷路ふうの廊下の奥。 おや、手乾燥器が稼働している。 思わずなつかしさに写真を撮る。 お菓子屋とはいえ、充分時間を過ごせ、トイレで手を乾燥できる場所である。 せっかくなので何か買う? では待ち列がない和菓子売り場へ。 で、なんだかよくわからんが、和菓子を二個購入。 では外のベンチで食べましょう。 外は雨がぱらぱら状態。 これがたねやの和菓子だ。 これは和束町のローソン駐車場で買った草餅だ。 たねやの栗饅頭とは値段が2、3倍。 これがたねやのコロナ饅頭だ。 雨ぱらぱらなんでウィンドブレーカーを羽織っている。 天気予報を確認すると大した雨ではないようだ。 それではたねやLa colineを出発。 K28を直進、湖岸道路25号に左折、やがて琵琶湖が見えてくる。 ちょいと行き過ぎて湖岸逆回りのK26に行きかけ、Uターンして湖岸25号へ。 そのちっこい道を左折、水ヶ浜方向に。 湖岸25号に出、やっと琵琶湖岸を眺めながらのツーリング・・・ だが、あいにくの曇天で水の色は空と全く同じ。 格好な駐車場があったので停車、小休止。 道路の下の波打ち際は多少整備されていて何やら遊歩道もある。 アヒルの巣窟発見。 少し先にシャーレ水ヶ浜・・・何? レストランか。 シャーレ水ヶ浜敷地見学。 ログハウスレストランとバーベキュー場、遊歩道のセット営業らしい。 天気が良ければ広々とした琵琶湖を眺めながら食事は良さげ。 でも本日は水の色はさえない。 それでもカップルならどこでも。 なかなか風情のある半野外レストラン。 ちょいと見学。 表ではこの待ち列。 内部ではなかなかの眺めらしいが、まあ、大体わかる。 私は見学省略。 列に並んでまで昼食する気はない。 湖岸25号を続ける。 しかしこの湖岸道路はほぼ見通しが利かず、ブラインドカーブばかりで少々退屈。 このまま彦根あたりまでずっとこうだと、どうしよう?なんて考えてしまう。 ちょっとした小公園スペースがあった。 期待して停車したが琵琶湖の眺望はなかった。 このままおとなしくゆっくり車の後塵を拝し、たらたらと先へ。 少し道が開け、視界も広がる所に「休暇村近江八幡」。 なかなか眺望の良さそうな建物だ。 K25号はこの辺りで湖畔から内陸にはいり、大同川の橋を渡りに行くようだ。 我々はそろそろ琵琶湖から引き揚げ、方向チェンジ。 帰路としては鈴鹿山脈の麓あたりから三重県廻りで帰る予定。 大同川土手道路K511。 途端に交通量がなくなり、のどかなツーリング路になる。 能登川水車とカヌーランドとかいう施設近くでちょいと地図確認。 up:2020/10/14(水)13:8
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