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(D3)白樺湖から蓼科中央高原 |
昨日も走ったが、ビーナスライン白樺湖線を北上、昨日は泊らなかった見晴らし場でストップ。 ここで写真撮っておこう。 ↑この辺りに それでは私が。 それではこれで。 昨日と同じ白樺湖畔道路に入る。 本日は迷わず、公園の駐車場に駐輪。 まるで後ろの家の自家駐車場に見えるのだが、公園工事の資材トラックが家ぎりぎりに停まっているのでやはりここは公共駐車場だろう。 実はどうやらこの駐車場は工事中で、本日はバイクを停めたすぐ前の傾斜をブルドーザーで掘り起こしていた。 それではいつもの場所でピクニックを。 コンビニ弁当いただきます(^^♪ 優雅な夏休みの午後のピクニック。 あ、ピクニック(picnique)とは野外で食べるモノ・コトという意味ですからね。 この昼食場は完璧だね。 はい、ポーズ。 これでよろしいでしょうか? ではそういうことで。 これからどうする?としばらく協議。 ヨメがタブレットで検索し、温泉なら「唐沢鉱泉」がよさそう、と。 どれどれ?あ、そこなら3、40分くらいで行けるハズ。 ソチラの方は行ったことがないので、これから行くか。 白樺湖尻から直接R152に左折して山を下る。 昨日の霧ヶ峰降下泉は狭くて多少荒れてたが、コチラはきっちりと二車線の国道。 平地に下るにつれ視界がぐっと開ける。 市街地周辺の道路の交差がちょっとややこしい。 どうやらこの方向でよさそう。 町場を抜けると広々とした緩やかな勾配の野道にでる。 広々とした野(champだな)にアルプスどもが遠景で囲んでいる。 なかなか見事じゃないか。 蓼科中央高原とかいうらしい。 なかなかの(^^♪ なんとかうまく唐沢鉱泉に通じる県道191に交差、合流。 この新しそうな道路は「三井の森」と称する三井不動産開発の広大な別荘団地やゴルフ場をつないでいる道だった。 途中の森の中に「三井名店街」とかいう看板があり、へえ?とか思うが、唐沢鉱泉はもっと先。 やがて、標高が上がってくると立派な三井道路が尽き、急にただの山道になる。 ストップ! タダの山道なんかではなくて、じゃりじゃりのガラ場ではないか。 あちゃ、ここから唐沢鉱泉まで3,5キロの看板が。 私は瞬時にこれはダメだ、引き返すしかないと決断するが、ヨメは簡単には諦めず先の偵察に・・「ココ過ぎれば・・・おんなじか・・・」 「電話して聞く」とかヨメは最後の抵抗をする。 結果、どのみち日帰り温泉は午後3時までで、既に終了。 バイクで来られる方もいるが、非常に苦労されてるようです、とのこと。 はい、残念でした。 本日はここまで。 ヨメはやはりタクシーで来るしかないか・・・他に道はないか、とかぶつくさ行っている。 宿泊者なら送迎があるようだが・・・ 諦めてUターン。 この砂利場のUターン自体も非常に危なくヨメでは到底無理な道だった。 なんだか中途半端になってしまい、引き返す途上の「三井の森 名店街」で冷たいモンでも・・・と「名店街」駐車場にバイクを置く。 二三の店舗や事務所はあるのだが、どうも開店休業風。 どうやらここが別荘団地の中心施設だったようだが、すっかり人気がなくなっている。 この串屋さんだけは夜だけ営業しているような感じだった。 端の喫茶店・レストランの扉を開けると、数人がテーブルに着いて何やら会議中。 「やってます?」と声かけると、お一人が立ち上がり「やってません。」 どうやらオーナーが店舗売却の相談をしているような(スンマセン)盛り上がらない会議中だったようだ。 それでも公共トイレを借り、事務所前にあった自販機で冷たいモノを飲む。 ヨメが事務所の看板に「唐沢鉱泉案内所」という看板を見つけ、中のおニイさんに道路事情等を尋ねる。 おニイさんは単に工事に来た人だったが、詳しく道情報を教えてくれた。 やはりバイクでは無理な道で、他にも何とか鉱泉とか数軒あり、そちらだと道路が舗装されてるので・・・とか。 道路舗装する予定はないんですか?とヨメの自分本位な質問。 途中の「三井の森」もこのありさまなので、唐沢鉱泉の砂利道の舗装なんてとてもじゃないだろ。 なんとも残念な午後のツーリングだったが、まあ蓼科中央高原の写真をふんだんに撮ったのでモトはとれたろう(^^; 帰りにもう一度同じchampで暮れ行く高原を背景に。 ヨメが動画にする、とかいうのでバックしてポーズしたのだが、肝心の動画は昔のavi標準の低解像度サイズでどうしょうもないモンだった(^^; しょーもな。 この辺りに小型カメラを構えるヨメが↑ up:2021/8/2(月)14:29
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