相変わらずのばかばかし .. [私家版野外徘徊記] 六甲アイランドvia湾岸...

 科学館プラネタリウム・ダイビル丸福・ルキマ


'22 6月11日(土)
雨模様なんで梅田にでも行くか?
市立科学館から西梅田経由で。

昼はすき屋で喰うことにして、先ずなんばウォークのメガネ屋に寄り、ヨメのメガネの調整をしてもらう。
次いで、予定通り地上に上がり、すきやに席を占める

二人掛けテーブル席だが、見事に不透明衝立で隔離されている。

横から、下の隙間から、上からしかヨメを撮れない。
そんなモン撮ランでも(^^;

キムチ牛丼定食、豚汁変更オプション。

ヨメ、普通の牛丼定食 500円。

上から撮影。

横から撮影。


下から撮影。

上から撮影。

正面から撮影。
御馳走さん。

本日は地下鉄四ツ橋線で信濃橋。
私は50エン、ヨメは。。最低額区間で180円(^^♪

肥後橋で降り、中の島通りを西に。

このあたりはヨメのテリトリだが、デカい商業会社ビルが林立。

多少雨もあったのだが、休日のオフイス街は散歩にもいい雰囲気。

晴れていれば中の島土手道がいいかも。

途中のダイビルのエントランスが豪華賢覧風だったのでエントランスロビーを通過。

アチラの出口脇に丸福コーヒーがあり、ケーキセットの見本を見て、帰りはココで、と心つもりする。

ダイビルのコチラ側の正面玄関のルネサンス風大げさなエントランス飾り。

コチラ側にでると正面にヨメがフアンクラブ特別会員になっているAPAホテルが見える。


西の交差点道路を渡れば中の島現代美術館。

その隣が大阪市立科学館。

私は既にタダで一度訪れていたが、本日は土曜日ということで親子連れで満員。
私もイメージが違っていて悩むが、係員に伺うとプラネタリウムは別に入館料と抱き合わせではなく単品で購入可というのでヨメも納得。
15時からの上映チケットを並んで買う。 
ヨメ600エン。
私タダ (^^♪

プラネタリウムは満席で最後の方の客は並び席が確保できない様子。

15時からの上映だが、フランス製の上向き席に横になると途端にヨメがいびきを(^^:
結局、本格上映開始から時折私がつつくのだが、大半はご就寝だった様子。
もっとも、この回の全天上映映画の方はあまりにも小学生向きでつまらなかった。
前回私が見た「宇宙の果てまで」とか何とかは地球からどんどん離れていき、やがて130光年先の始原の宇宙までへのイメージが展開されていてそれなりに楽しかったのだが。

このような全天方向上映映画の制作にはかなりのCGコストがかかり、しかも需要は限られているのでこの600エンという価格になるのは解るのだが、あまりにも小学生向きを意識しすぎているのではないか。
大人の天文学フアンが楽しめる作品を望む。
もっともソレならヨメは余計ぐっすりと眠り込むだろが(^^;

さて4時。 歩いて西梅田まで行く予定。

散歩がてら、気になる建物探索。

これも大ビルらしいが、敷地内にはりっぱな植え込みと水流まで。

普段はこのビルでお働きになっている方達がわんさか通行されているのだろうが、今はまったくの無人。

なんとも贅沢なオフイスビルの余裕たっぷりな光景。

ヨメの勤め先もいわばこの中の島界隈の自社ビルのハズだが、比較するのもハズかしい(^^;

ま、私ならこの贅沢ビルにふさわしいのだが(+_+)



実をいうと私は東大阪のチンケな小企業を転々としてきただけ。
こんなビルで勤めている層とはまったく違う世界の住人で。

せめてヨメは今の会社をやめ、このビルの一室を事務所借りて新商売やって欲しい。

キミならできる!

ついでだからビル内も見学。

吹き抜けの1,2階には一般向けのレストラン等も入っているようだ。

吹き抜け2階の重厚且つ華麗な装飾に現代建築の水準を見る。

端正なクラシックでありながら華麗なバロック。

重厚な中世でありながらモダーンな現代。

しかし実を言えばネオクラシック様式というのが一番近いだろう。

現代の我々には一番感応しやすい様式美かも。

色の使い方も全体に抑えられ、わずかに見える青が重苦しさをすっと抜いている。

モデルが邪魔だが(^^;



まあ、正式版にはこのあたりかなり省かんとなぁ(^^;






旧ヤム邸という店舗?

グーグルとカレー屋らしい・・・
我々はお隣の中の島ダイビル一階の丸福コーヒーへ。

ほぼ満員で奥中央付近のテーブルしか空いていなかった。

周囲は圧倒的なおバさん世代の世間的姦しさ・・・ま、この程度なら笑って済ませられる(^^;

私は予定通りケーキセット(の中でも一番安いバームクーヘン)。

ヨメは、例によって「スカみたいなケーキ―喰うならサンドイッチの方が」とかで丸福特性サンドイッチセット。

私は直線的に最安値を注文する正当的ケチだが、ヨメは何というか・・・

価格が一番低いものよりも、お得感が一番高いもの、という・・・よくわからんケチである。

まあ、それでも昨年までは「喫茶店でケーキセット」なんてばかばかしいモノ喰う趣味はなかったのだ。

マクドの150エンカフェラテかミスドの飲み放題カフェオレか(^^♪

せいぜい、証拠写真でもたぷりと。







まあ、これも正式版ではかなりの省略必然。

小雨の堂島川。

ヨメのホームグランドだが、やはりウチの道頓堀川より格ははるかに上。

ついで堂島通りから西梅田。

ヒルトンタワーの近く。
一応見に行く?

新地の逆サイドにウチの梅田アジト棟。
相変わらずの古い感覚の住居ビルだが、壁面は補修し塗料でメンテナンスしてあるようだ。
私はもう長い間こちらに来る機会はなかった。

このビル一棟がヨメの所有と勘違いしている不動産屋もいるのだが(^^;

桜川交差点。
ここから西梅田界隈は今ではほとんど来ることはないが、それぞれの時代に頻繁に来ていた時もあった。

私の最古層では50年前の梅田電子オルガンスクール講師時代・・・
最近層では昨年までの第三ビルのNOVA受講だったか。
中間くらいに大阪ゲーテインスティテュート受講の1年間くらい。
第三ビルにあった古書店巡りとか・・も。

さて、ダイビルでコーヒー休憩してしまったので阪神DP10階のTULLY’Sは止めて、お向かいの大阪梅田ツインタワーノースのスカイラウンジへ。

とかいう正式名だが実は阪急DPの11階である。

コチラは無料のベンチがおいてあって飲食禁止だが、裏にあるローソンで買った飲み物を横に長々と休憩する方が常にいる穴場である。

ヨメは例によって副業の不動産取引電話でビジネス営業中。

御堂筋の眺めはかなりのもの。

ここでたっぷり休憩し、次のスポットへ。

本日の探索地、グランフロントサウスゲートの10階へ。

最近の都心ビルの一般的パターン、9階までは一般向け商業施設で、10階に広大なエントランスホールを設け、そこから上は一般お断りのビジネス貸事務所棟になる。
さっきの阪急・阪神DPビルも同様構造。

10階には屋上庭園を設けてあるが、本日は雨模様でいつもやっているビアガーデンは中止のよう。

道路を挟んで向こうのビル、ルクアの屋上庭園も見えている。

789階がウメキタダイニングと総称されるレストラン街で、いままで散々ルクアやリンクスのレストラン街をうろうろしてきたが、ここはまだ未踏だったのだ。

オフイス街は休みだが、土曜夜のコチラのレストラン街も人でいっぱい。
台湾風の外から見えるオープン屋台店舗風の造りが多いのが最近の新しいレストラン街の特徴か。

最後に我々の定番、ルクア地下のルキマに。

前回、良さそうに見えた生ハム・スライスチーズのプレートにワイングラス付きのセットを。

題して「アペリティボピッコロ」。
当然私は意味が解っているので「アレ下さい」ではなく、ちゃんと商品名を呼称して。
しかし途中で舌を噛んでしまって、自分でニガ笑い(^^;

それに定番のハイネケンのグリーンボトル。

お隣にはちゃんとおコちゃまが。
まあ、ご家族で来ても安心な場所だが、周囲の雰囲気は壊れるわなぁ・・・

少なくともココは飲み屋サンが基本だぜ?

私のようなオトナが静かにアルコールを楽しむところだ。


本日はまったく腹減ってなかったので、この辺りで打ち止めに。

いや、半額レッテルもう張ってる!

とかで、半額惣菜買って帰るのであった。
up:2022/6/13(月)17:40
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