天と地と吉野屋とカラオ .. [私家版野外徘徊記] 郡山粗大ゴミ出し...

 天保山で風に吹かれる


'24 5月18日(土)
5月の気候だし、バイクで。
イオンでも?・・・
で、結局マックスバリュー塩草リニューアル閉店特価セールに(^^;
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しかしそれではあんまりなんで、特価商品を部屋に置きに戻り再びタンデムで出直し。
いつもの尻無川沿いから → 本日は天保山と走行途中合意。

バイク駐輪場はそこまで満員ではない。

ウチのバイクの上にそびえているのはビルディングではなくて船である。
  ・・・デカイ!

昔の天保山造船廟の遺物があった。

それではマーケットプレイス2Fに。

これはかなりデカいぞ。 ↑↓ 2Fの窓にはとても収め切れていない。

コレですね。

インバウンド様ご用達で太平洋横断クルーズ船までオオサカに。

バルコニー付きの上階船室と窓だけの船倉大部屋・・でもないだろうが。

ひよぉ〜。

これは船名ではなく、クルーズ商品名。
「お金持ち専用ハテナ?クルーズ」とか?

ヨメは早速料金を調べる。

中断バルコニーには船室に居残っている先客も。

え?分かりましたか?

ええと、ですね。

これは”セレブリティ ミレニアム号” 9万トンでございます。
あ、「クィーンエリザベスU」より大きい・・・

ヨメはそのクィーンエリザベス号インド航路で南アのヨハネスブルグまで船旅をしたとか。

もう西日の大阪港の海風に吹かれ、ひとしきりクイーンエリザベスの回想を語るヨメ。


クィーンエリザベスよりコイツは2倍デカいのだ。

あ、Vサインでしたか(^^;


接岸してきたサンタマリア号。

舳先に「サンタマリア」とカタカナで書いてあるのがご親切サマですね。



という訳で意外とのんびりした海風の天保山波止場。

それでは誰も行かない奥の方を探索に。

誰もいないわけではなかった。

では私がモデルに。




あ、誰も居ないと言ってもそんなところでソレはイカンでしょう?

海遊館の裏側。

以前は廃墟の様だった企画失敗公共ビルが開いていた。

インバウンド様をアテにしてもう一度再開したらしい。

入るとヒマそうにしていた係員サンに呼び止められ無理やり見学させられた。

ヨメも無理やり傘を持たされ無理やりモデルに。




まあ、おだてればモデルくらいはやらんことはないヨメ。

大量のインバウンド様は未だココまでは押しかけては来ていないようだが(^^;

しかし奥はガランとしてどこか淋しいビルである。

2Fへのエスカレータに乗ると、自動的にTENPO Theaterに来る。

ヒマそうにしていた受付の係員サンに「見学です」とかいうと、イベントの説明をしてくれ、なんと各イベントの招待券を二人分、計6枚タダで進呈していただく(^^♪

儲けたァ!シアワセ(^^♪

それではそういうことでそろそ退散。

海遊館裏の得体のしれない建物を辞す。

海遊館前にはジンベエ昇りが。

海遊館側面装飾。

ジンベエ昇りだけではなく、マンタ昇りも、フグ昇りもあるようだ。

マーケットプレイスを冷やかす。

ついでに”なにわ喰いしんぼ横丁”も。

以前よりはやっと活気がでてきたような感じになっていた。


あ、テツにも愛想してやらねば。

で、外でひとやすみ。


隣のベンチは雀だった。

エサが豊富なのか少々メタボ気味。

よく人に慣れているのか、平気で人の足元までエサ探しにくる。


まあ、天保山はのどかで無料で近くていいんじゃないか?

そろそろ大観覧車にイルミネーションが点灯。

バイク駐輪場の外側には停泊船の改札口(?)エントランスロビー(?)があった。

コレですね、あの船は。

そろそろ船内のディナータイムなのか、外出組がタクシーやバスで続々と帰船中。

もう一度ミレニアム号をチラ見し、

大観覧車の下のウチのバイクで帰還。
もちろんイオン@京セラドーム経由で。




up:2024/5/30(木)14:44
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