桜峠・美杉リゾート

 浄化センター・津風呂湖 [奈良]


'13 6月1日(土)
6/1(土) 曇天。
ヨメが250ccに慣れるため、近隣市町村周遊予定。
 
しかし、まず奈良県浄化センター公園横工事中行き止まり道路でヨメの800cc赤バイク走行訓練を行う。
250ccではツーリングは無理と結論、結局私の買い出し用セカンドバイクになるしかない。
思えば無意味で、無駄で、不条理な買い物で、アベノミクスの狂乱円安株高のおぞましいバブルの飛沫である。
やはり、黒バイクをアップグレードして、本格ツーリング用バイクに乗るのが本筋だろう。
大型バイクの感触を手ごたえしてみよ!と誘うと、バブルの子であるヨメは簡単にその気になる。
直線を走るならバイクの大きさは利点でありこそすれ、困難は毛頭ない。
200K超える重量故の安定性はどうだろう。
簡単簡単(^^/ 
でも、行き止まりでの回転Uターンはちょいとぎこちなかったようだぜ?
ん、じゃ外の公道走ってみる?
 
ま、公道といってものどかな大和川土手道路。
こういう規格外の道や農道は道路交通法の規定外でしょう。
ウチの兄の時代では、大型バイクの免許は勝手に近所で練習して試験を受けに行くもののようだったらしい。
教習所で訓練させてもらうのではなく、こんな道で勝手に練習していたのだ。 
 
さて!
どうでしょうか?
 
公園道路の直線ではなく、土手に駆け上がる起伏と農道の90度のバンク。 
 
それに近鉄の踏切もある。
 
ま、何とか転倒もせず2,3回周回して合格。 
 
「行ける! けど、800ccはいい。400でいい。」
 
最初の「いい」は「遠慮する」の意味。
2回目の「いい」は「可能」の意。
 
乗って運転するなら200キロでもなんでもいいが、あいにくバイクはそれだけではない。
車庫から引き出したり、またがったままちょっとした坂を漕いでバックしたりしなければならない。
自力で漕げないと取扱いは無理。
転倒したとき自力で起せるのか?が目安になろう。
 
この日の800cc訓練はこれで切り上げ、250ccの周回訓練に移る。
カメラの電池切れで、この日の写真は残念ながらございません。
 
京奈和道の無料区間2路線をつなぎ、高取バイパスを経て道の駅大淀iセンター。
野菜直売所では豆類が出そろい、この日から当分夜は豆ご飯になる。
 
県道222→225の坂道を走行し吉野津風呂湖着。
5月に見た津風呂湖はなかなか静かで湖面がのどかだったので、少し対岸道路を探索してみる。
 
湖周道路は途中で行き止まり。 突き当りのつり橋脇にバイクを置き、偵察に行く。
(写真は6・4撮影分)
ちょいとした公園になっていて、トイレ設備と屋根付き休憩所がある。
野外昼食セットを運び込んでベンチで野外ラーメン敢行。
 
湖面は静かだが、ちかくに釣り桟橋があり、ボート釣りやカヌーの練習もあり、適当に週末のにぎわいもある。
 
まあ、近隣市町村周遊の昼食ポイントとしては丁度いい距離で手軽。
私は単独で月曜夕に涼みに来、写真はそのときのヤツだ。 
この日土曜日は天気も怪しかったが、降りそうでなんとか降らず、R370経由で大宇陀(あきのの湯公園)、R166の山手バイパス農道、長谷寺手前朝倉団地から桜井バイパス、大和川河川公園道路経由で帰宅。
 
250cc豆バイクシートにクッションその他でカスタマイズしていたのだが、結局あきのの湯で全部外し、生シートでの走行にした。
クッションではどうしても走行中にヘンに固まって、かえってシリが痛くなる。
ここに至ってヨメも「250は失敗だった」と結論、翌日曜も800cc訓練に行くのだった。
origin: [ヨメの800cc訓練と津風呂湖周遊(250+800)] 2013/6/5(水) 午後 4:49
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