倉橋溜池・明日香 神野山

 佐保川・大和川 [奈良]


'13 7月28日(日)
7月27(土)、7月28日(日)
最後の週末だが相変わらず曇天。
それでも両日とも夕方から夜、ひと回り。
ま、これで最後だからね。
 
土曜日は富雄川の土手道路をたどり、大和川の合流点まで走る。
蒸し暑いが、川の気配が多少すずしい。
 
途中で法隆寺もしくは河合町あたりで打ち上げている花火を右、富雄川の上に見る。
 
大和川土手道路に出、天理方向に北上。
市街地を出るとそれだけで涼しく、なかなかいい散歩道路だが、すでに夜に入り、すれ違う対向車のライトがまぶしい。
 
最近やたらとまぶしいLEDヘッドライトが増えた。すれ違うときせめて下向けてくださいよ。
 
浄化センター公園道路に歩道側から進入し2周。両側の並木のおかげで周囲とは2度くらいの温度差がある(とか、ヨメ言)。
この日はザ・ビッグに寄った帰路大回りし、最近私が開発した白川ダム→自宅間無信号走行路の後半部分をヨメに教示す。
 
途中、R168、R24というれっきとした幹線国道を渡るのだが、R168は農道からあぜ道に渡る無信号横断箇所を通過、難所4車線広軌道路R24は何と歩道橋をバイクで駆け抜けるという超秘儀を実演訓練。
 
他にも進入禁止国土庁のバリケードを回り込んで佐保川土手道に出、農耕車用地下道を抜けウチの家の表側の県道信号を回避するという禁じ手満載痛快無比の奥義公開。
 
続いて日曜には隣市のスポーツクラブまでのあみだ状無信号走路を伝授。
 
これも前半は禁じ手佐保川土手道をバリケード超え走行というまったく他の交通のない、のどか快適快走路。
 
青々とした畑道は目にも涼しく、時にサギの伴走も。
 
導入当初はどうにも使いようもなく、大失敗したと暗澹となった豆バイクだが、ガレージに居ついてみればその自転車並の簡便さに、いつしか日常のメイン外出手段となりうせてしまっている。
もちろん、こうなれば三桁キロ/hで追い越し追い抜きのスピードではなく、毎日田畑農道あぜ道を面白おかしく走るという豆バイクの本来の軽さ手軽さ、もうなんというか、楽しんじゃってますね。
 
8月はまたドイツに自閉しに行き、帰れば9月。
黒バイクの車検月だが、この分では豆バイクで日常の事足りるので、どうやら車検止めて引退廃車になる気配。
 
ということで、この黒+豆連ねてのご近所周回もこれが最後かな?
しかし、赤バイクだと国土庁の進入禁止バリケード、くぐれないしなぁ・・
まあいずれにしろ、もう私のファイナルカウントダウンは既に始まってしまっているわけで。
origin: [ファイナルカウントダウン (黒+豆)] 2013/7/30(火) 午前 0:21
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