天理ダム・倉橋溜池 | 津市なんとか広苑 |
吉野・蜻蛉の滝 [奈良] |
'14 4月12日(土)
4月12(月)
私の情緒障害対策メンテナンスで余呉湖にでもキャンプしに行くかとかヨメが誘ってくれていたが、豆バイク250では琵琶湖まで無理だろう、それにまだキャンプは寒いぞ、とかで中止。 じゃ季節なので吉野の桜でも、と思って調べるとこの時期は吉野山は車では通行できないようだ。 バイクならいいのでは?まあ、近くに行って様子みてから・・ |
京奈和道橿原・五条線(無料区間)を抜けて高取から大淀iセンター(道の駅)→
道の駅から東吉野方向に県道222を走ると吉野川を挟んで花の吉野を遠望できるのだ。
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すこし花曇りという風情だが、たしかに吉野に溢れる桜と人波が遠望できた。
確かに車では通行できんだろう。
昨年とは違い、今年から光学42倍カメラとバードウオッチング用双眼鏡を常備したので吉野の金峯山寺蔵王堂の伽藍も手に取るように見える。 |
この展望台は偶然発見した穴場なのだが、くつろぐには少々周囲が殺風景。
申し訳程度のベンチがあり、展望所との立札もあるのだが。
その実は関西電力の送電線施設である。
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昼食は東に県道を突っ切っての津風呂湖畔で開宴とする。
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津風呂湖桜祭りというのぼりはあったのだが、桜はそれほどでもない。
昨年2、3度行ったつり橋渡ったところの公園で昼食と思っていたが、つり橋まで行くと工事中で通行禁止になっていた。 湖を大回りしてもう一度回り込むほどの公園でもない。 では吉野川を渡り川上村の入り口の蜻蛉の滝公園に。
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いや、マイナーな村営公園なのに時ならぬ人出だった。
私は夏場の静寂に昼寝をしたことあったのだが、そうだった、桜の季節はやはり弁当客でいっぱいだった。
別に無くてもいいと思うのだが、ここにも桜がここかしこに植林されていたのだった。
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それにしても桜が好きな民族だね。
春の不安の花色とすぐ散ってしまう危うさが、どこかで精神に共振するのか?
陽気な中に見え隠れする春の不安。
桜の木の下に埋まっている死体と木の下で まだ生きているふりをしている死体。
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例によってラーメン昼食の宴。
日が陰ると結構寒い。
やはりキャンプにはまだ早いようだ。
307号線伝いに宇陀、宮奥ダムから大崎トンネルを抜け、多武峰ー明日香線で明日香村まで出たが、このままいくと又「まほろばキッチン」に行ってしまう。
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そこから大和川土手道に抜け帰宅というのが最近ルーチンワーク化。
悪くはない道だが、どんなに良くてもいつかは飽き飽きする日常の光景になってしまう。
明日香を抜け左折して高松塚古墳から高取方向に周り、往路のルートに戻ることにする。
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まほろばキッチンには行かなかったが橿原アルルに寄ることになるので、まあ同じことだったが。
満開の桜は「桜」というより「鬱」という字に似ているように思う。
origin: [吉野の桜遠望 (赤+豆)] 2014/4/21(月) 午前 1:42
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