信貴山観光ホテル 月ヶ瀬温泉

 レイクフォレスト・奈良公園 [京都・奈良]


'15 1月12日(月)
1月12日(月祝)
 
・・っとその前に。
三連休初日10日(土)はヨメと上牧町の「虹の湯」に。
ときどき遊びに行く広陵町の馬見丘陵公園のすぐ向こうの町の日帰り温泉。
昨年末、一度偶然(半偶然かも)みつけて入浴したら入浴半額チケット三枚おまけでくれたので。
 
スイムトピア→大和川支流土手沿い→馬見公園→で?れれれ、道を間違えた。
すぐ傍のケーズデンキを通り越してしまい、香芝町まで行ってしまった。
通行中のオバさんに教えてもらって引き返す。
すぐ近所の日帰り温泉のハズだったのだが、結局1時間もかかってしまった。
 
大型日帰り温泉施設で露天風呂が各種段差のある敷地に配置され、泉質はナトリウムが塩辛くこれ見よがしに温泉をしている。
というのも同じナトリウム泉だが奈良健康ランドは全く温泉のケがないので。
しかし、前回年末時も同様だったが、町場の日帰り温泉の祝日である。
大変な人出で、もちろんゆっくりのんびりできるようなモンではない。
 
帰りに隣のアピタ西大和店見学。
あたらしい大型のショッピングセンターで、ウチの近所のアピタよりは大型・多彩。
平日なら虹の湯→アピタというぶらつき・ひまつぶしコースもたまには可か。
 

というわけで三連休最終日、少し晴れたので久しぶりにレイクフォレストに行く。
夜に入ってしまうと寒そうなので、早め(昼前)に出る。 
奈良市よりの鹿野園町から山道にとりつき、県道80号にショートカット。
本当は正暦寺裏山道が最短だが、大型バイクでは止めた方がいいだろう。
 
県道80から田原町を越え、県道47で北上し、R369にショートカット。
私好みの山道伝いだが、なんせ今は冬場。寒くてそんなに快適ではない。
 
黙々と柳生を越えレイクフォレストリゾート着。
所用時間一時間くらいか。
 
料金は「虹の湯」と大差ないのだが、さすがに人がいっぱいというような温泉施設ではない。
 
温泉棟に入場してしまえば、適当に持参の軽食を食べるスペースもあり、荷物はロッカーに入れ、休憩所でヨメの長湯を本を読んで待つこともできる。
ヨメが上がってから私は再入浴。
読む本さえ持参し、隠れて食する軽食さえ準備しておけば一日のんびりできる感触を得る(^^;
 
帰路はR369を直帰すれば30分くらいで奈良市街まで。
幸い交通渋滞時間よりは少し前に奈良市街に達し、例によって奈良公園を散歩。
前回も奈良公園を少し歩いたのだが、既に夜だったな。
今回は日没にはまだかなり時間があるようだ。
 
新公会堂には12月30日で館内のレストランの閉鎖の掲示。
とうとうなくなっちゃったか。
 
レストランはなくなっても裏庭は相変わらず開放されていた。
結局、常に空いているような貸し会議室だけのクセに重厚なエントランスと広大な中庭を持つとてつもないムダな施設(県税納税者として言っている)になってしまっている。
重厚でいかめしい建物に見え、用のない者入るべからず、風とも見えるので中庭を散策する者は殆ど居ない。
成人式の正装着物きたモデルさんとカメラマンと助手の組だけが遠くにちらりと。
 
レストランは閉鎖、相変わらず人気(ひとけ)はないのだが、いつの間にか渡り廊下風の屋根付き道ができていて、隣のシルクロード交流館まで直接行けるようになっていた。もしかして、遷都1400年祭時にできていたのかもしれないのだが。
気が付かなかったが。
 
それにしても施設の割に見学者・観光客はこの辺りまでは来ない。
東大寺大仏殿と若草山だけですかね。
     若草山裾の土産物屋街で、商品を食ってしまっている鹿。↑
あまり身入りがよくないのでひもじかったんでしようなぁ。
 
やがて奥から店の主人が気か付いて出て来、「こら!また!」と鹿をしかりつけていた。
 
この辺りこの時間は人より鹿の方が圧倒的に多い。
「オマエ、エサ持ってないんかぁ?」
「シカセンベイも持たず、この辺大きな顔して歩くなよなぁ」とか言っている。
エサがもらえるものと首をのばしたのに、指先で鼻先をはじかれてしまった鹿。
 
指でつついたのはいいが、意外に湿っていてネチャっとくっつき、後でどこかになすりつけようと苦労されていたヨメ。
 
 
 
 
まだやるか。
 
レイクフォレストからは奈良市街に向かって直線的に帰る方が早いので、必然的に奈良公園で休憩という手筈になる。
まあ、そういう半日散策コースもたまには良かろう。
                ↑ウチの赤白バイク達

origin: [レイクフォレスト(まほろばの湯)と奈良公園 (2台)] 2015/1/19(月) 午前 2:32
信貴山観光ホテル 月ヶ瀬温泉