レイクフォレストリゾート 菟田野

 レイクフォレストリゾート [京都]


'15 7月11日(土)
7月11日(土)&12(日)
梅雨明け近いのはいいのかもしれないが、途端に暑い。
これじゃ梅雨空の方がいいよ。

しかし、雨降らなければ出かけなければならない宿命である(^^;
どこへ? あそこは・・しかしアッチは・・・
先々週も行ったが、マンネリと言われようが、何といわれようが、ソコが適当だろう!
とか、かなりヤケくそぎみに本日(土曜)もレイクフォレストリゾートへ。

と、その前に。

↑コレは大和高原ボスコヴィラのロビー 
ボスコヴィラも宿泊施設系リゾートだが、一応日帰り入浴ができる。
少年サッカー場施設の利用者が主で、今回も「今、子供のグループが入浴中なので・・・」とか言われて試入浴残念。

やはりレイクフォレストに。

今回は誰もいないので男性パウダールームの写真を無許可撮影(^^;

男性用パウダーループは十分広く寝そべって居ねむり・音楽鑑賞・ネットサーフができる。
女性用はそれほどでもないらしいので、実地写真を撮ってヨメの参考に供す。


本日はヨメが眠いので館内で居ねむりをする。
夜7時までだらだら居残り、それから館外に出、岩の上で昼食(!)。
すっかり夜になってから帰る。
この季節は夜の方が涼しくて気持ちがいいのだ。


レイクフォレストリゾート  菟田野 [奈良] ローザブランカ朝妻の湯
'15 7月12日(日)

翌日曜は歌野師匠の農園を訪問する予定。
「歌野師匠の農園にて」というと「山の魔王の洞窟にて」を思い出すが、実体はソレほど違わないこともない(^^;
夕方から収穫・会食の予定。
本日の昼食も面倒なので外食。

最近比較的メニューが豊富なのでひいきにしている「すき家」に。

あまりにかわいいので写真を撮る(^^;

にこにこ。

にこにこ。

むふふ(^^;

撮影ご協力に感謝(^^;

歌野師匠の農園にて。

この地に庵を構え、今年は春から野菜を作り始めたのだが、畑の水はけが悪くこの雨でかなり野菜にダメージがあったという。

ピーマン、ししとう、ひげ唐辛子、トマト、ナス類の根が水浸しでかなりヤバイ状態。
収穫できるものは今のうちに採って食べてしまおう、という話に我々も参加協力(^^;

かぼちゃやサツマイモ類は何とか畝が高くて助かったらしい。

いや、天ぷらにするにはサツマイモやかぼちゃいいんだがなぁ。
農耕者としてはもう少し育てからということになる。




師の農園は菜園付き田舎屋の域を大きく逸脱、森林斜面の庭園用地と裾野の農場の本格的農園である。
趣味の菜園的な気分でやってきた我々はやぶ蚊・泥濘・小獣との闘いに直面し、とてもやないが、ズック靴に半袖Tシャツで太刀打ちできるようなヤワなもんじゃない。
「草むしりでも・・」と申し出るのだが、師は我々の格好を鼻先で笑いとばす風情。

この後、野趣たっぷりの収穫野菜の天ぷらで夕餉の宴。

衣がのりにくい玉ねぎは、衣に別枠で卵を加え、かき揚げ風に揚げるという芸の細かさも師は見せる。

コメは小型精米機で好みのつき方にし、テーブルコンロで炊くという純農場風。

お茶?コーヒー?
あ、コーヒーでお願いします。
コーヒーねぇ。一人用のドリップ付きインスタントはあるけど・・と師匠。
コーヒーフィルターはあるが、フィルター立てがない。

「あ、アレ使おう!」

なんと、ロイヤルクラウンダービー制1917年のロイヤルアントワネットのティウエア。
フルセットで残っているので非常に貴重なもの、とか。
見るからに典雅で軽やかな意匠で、まさにロイヤルですね(^^)/

そいつでコーヒーを入れてしまおう、というのもいかにも師匠らしい(^^;

まあ、優雅でデリケートで適当にワイルドな歌野師匠の農園の宴でした。
 ・・・・

すっかり暮れてしまい辞去しようとして、ヨメが「バイクのキーを農場のどこかで落とした」と言いだす。
おいおい・・・
あぶないからそこで待てと我々にいい、長靴姿の師匠は広い農場を隈なく懐中電灯で探索するの労。
畏れ多いやら、申し訳ないやらで我々はすっかり恐縮、ヨメの白バイクは農場に打ち捨てて帰ることにし、メインエントランスの斜面を三人がかりでバイクをおしあげ、暗い中で雨に備えてシートをかぶせ・・・。
私の赤バイクにヨメを乗せようとし、ふとみると赤バイクのシートの上にヨメの白バイクのキーが!

最近、少しリュックは落とすわ、立ちゴケするわ、少々ヤキが回ってませんか?>ヨメ


origin: [レイクフォレストリゾート&歌野師匠の農園 ] 2015/7/18(土)0:58
レイクフォレストリゾート ローザブランカ朝妻の湯