伊賀の湯 | レイクフォレスト |
レイクフォレストリゾート [京都] |
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'16 1月11日(月)
1月11日(月:祝)別にアイデアもないのでまたレイク・フォレストに送迎バスで・・・ でも昼食は野外で食べようかとか。 しかし、野外ラーメンの用意をしているうちに腹が減り、やはり昼食後行くことに(^^; 奈良文化会館ロビー。 バイクはここの駐輪場に無料で(^^; まずまずの天気でちょっとした行楽気分(^^)v 2時間に一本くらいの送迎バスに。 無料送迎バスの簡便さを知ってからまったくバイクで行かなくなってしまった。 昨年の冬は和歌山の川湯温泉まで山越えツーリングもしたハズなのに、この冬の体力・気力の低落ぶりは世界の崩壊と無縁ではあるまい。 のんびりと約30分。 この送迎バスも毎回乗車人数が増えてきた感じがあり、本日の相客中おバさん三人組の喋りが質・音量とも公共交通機関内で聞かされるには不適切なレベル。 こういうのに限って乗車後直ぐ「飲食はご遠慮ください」という掲示の前で弁当を堂々と食しにかかる。 これも世界の崩壊現象と連動しているものと思われる。 いつものように入浴し、飲食禁止の館内で持参のコーヒーとパンを食し(もう世界は崩壊してしまっているのだから ^^;)、今回は缶ビールを開けるヒマなく、早くも帰りのバスの時間。 帰りの送迎バスに乗り込み、やがてバスは奈良公園目指して発車。 発車後直ぐヨメが「忘れた!」と叫ぶ。 脱衣所に何かを忘れているのを思い出したようだ。 とりあえずバスを停めてもらい、降車。 ヨメは走り、私は運転手のおジさんに、「いいから出発してください」と手マネで合図。 ・・・・ やがて忘れ物を回収したヨメがホテル玄関にやってくる。 もう送迎バスはない。 「五分くらいならバスに待っておいてもらえばよかったのに!」と、自分の不始末より夫の判断を糾弾するといういつもの自己防衛的一元世界観以外にヨメの世界はない。 大阪のおバはんならそれでよかろう。 男には自尊心というものがあり、5分も出発を遅らせてもらって、他の旅客の蔑みの目つきの中に戻るというかっこ悪いマネはできない。 衝突する宇宙(ヴェリコフスキー)。 もめていてもしかたがない。 ホテルのレセプションにタクシーを呼んでもらう。 先ほどから何やらモメている当方を見ていた他のレセプショニストが近寄ってきて・・ 「最寄りの大河原駅だったら私が送迎しますが?」と言ってくれる。 という訳で思いもかけず、JR関西線大河原駅。 最寄りの駅といってもゴルフ場のある山頂から木津川まで下る細い曲がりくねった山道の連続で、かなりの運転技術が必要。 このあたりの接客サービスは流石にリゾートホテルである。 崩壊する世界をこのような人為がかろうじて支えているのが現状のようだ。 私は昔関西本線の今宮駅近辺で暮らしていた。 新今宮ができ大和路線となり、爾来50年。 半世紀も経て、こんなところで「関西線」と再会するとは。 駅舎は完全無人で、やってくるのはJRのワンマン列車。 バスのように乗車してから整理券を取る方式だった。 木津川と山に挟まれた線路は良く見ると嘗ては複複線だった形跡が見て取れる。 私が今宮近辺で暮らしていた時代は日本が高度経済成長期に突入した時だった。 しかし、私個人は今宮からは順当に拡大できず、人生が早くも崩壊、海外に落ちこぼれ、やがてどうしようもなく舞い戻ってくるということになる。(「クソ山オデッセイ」) だからこの世界の崩壊の予感は私にとっては近しく、懐かしいといってもいい気配でもある。 私の想定残り時間は後11年だが、どうやら世界の方は今回は私と軌を同じくして崩壊するようだ。 まあ、後10年くらいなモンか? それまではせいぜい崩壊する世界の緒相を見物するだけはしてやろう。 自分の老衰と同じ、見たくもないのはやまやまなのだが。 origin: [崩壊する世界、奈良健康ランドとレイクフォレスト] 2016/1/13(水)14:8
'16 1月24日(日)
快晴の1月24日(日) 送迎バス車内よりR368 大柳生近辺レイクフォレストのバイキングレストランよりゴルフ場と木津側越しの三国連山 昼食はたまにはレストランで。 あとは温泉に浸かり、ときどき上がって缶ビールを飲む。 冬場はそれでいいよ。
origin: [平城京跡大立山まつり] 2016/2/5(金)1:9
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