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 宇陀アニマルパークとあきのの湯 [奈良]


'20 1月11日(土)
正月明けでまたも三連休、やれやれ・・・
しかし初日の11日は快晴で暖かい。
これならどこかに出かけられる・・・
と、言っても未だBMWシルバー号は帰ってこないので、ちっこいMT07白号に二人乗りでしか。
では苦肉の企画、いままで何回も施設は利用しているのだが、ついど入ったことがない「あきのの湯」に浸かりに行くか?

ちゅうことで、久しぶりにMT07で郊外に。
京奈和道→県道152→朝倉バイパスからR166で女寄峠に登り、大宇陀まで一気に走る。

ついでに途中の宇陀アニマルパークに立ち寄る。
快晴で青空がどことなく正月の雰囲気。

この公園もかなり久しぶり。
いつも横は通過するのだが、立ち寄るのは数年ぶりか?

昔ヤギがいた記憶があるふれあい広場方向に。

以前は畜産試験所だった場所も公園の施設になっているようだ。
ポニー小屋の向かいの小動物舎に。
あまり可愛げのないジャイアントウサギが寝そべっていて、後はちっこい黒ウサギとニワトリだけ。







向かいのポニー舎では今から二頭引きずり出されて張り付けにされる模様。

二頭並べて子供と記念撮影させるようだ。

その向こうのヤギ舎では「ヤギの橋渡り」実演中。

別に追い立てるわけではないが、階段のゲートを開くとヤギは本能的に高いところに登っていく。

曲芸とは言えないワザだが、無料イベントなんでそんなところで。

元気な若いヤギとは別にうつ病の老ヤギも。

それはそれで気使うご家族も居るような。

ヤギ舎に入る。

エサやり体験中。
それはそれで、なかなか面白いかも(^^)


なんとなくトボけた羊の表情。

ヤギ舎を出て、なんとか広場の方へ。

いつぞやの正月にここで写真を撮ったなぁ、とか思い出す。


まあ、そんなところで適当に時間を潰し、あきのの湯に向かう。
アニマルパークの裏出口から出ればすぐに松山通に通じていた。
国道沿いではなく古い街道の昔の商店街。
出口近くの「アナンダ」でよくパンを買ったが、今はもうケーキ屋になってしまっているようだ。

道の駅「おおうだ」をかすめて、裏の宇陀福祉公園に。

あ、またバイクのカギ抜くの忘れてた(^^;

まず、何か食ってから。 付属のレストラン「しゃもじ」専用裏口から入る。

定食とちゃんこ鍋。
このレストランは2回ほど利用した覚えがあるが、メニューが更新されいろいろあるようだ。

質・量・値段のバランスがかなりよくなっている感じ。

この時間なら空いているし、ゆっくりできてかなり満足。

流行のドリンクバーもある。
食事をすると、ドリンクバーの一杯が100エン引き、とメニューに書いてある。
しかし、出口に置いてあるパンフレットにはドリンクバー一杯無料券が付いていた。
どういうこっちゃ?

そこから館内廊下を伝い入口に行き、入浴券を買う。
すると買ったカウンターで券を回収された。
浴場入口にはチケットカウンターはない。
この施設の中に入れば入浴はフリーパスになってしまう。
レストランに行くために裏口から入れば、そのままタダで入浴できてしまうぞ?
まあ、細かいことはいいけど。

初めて「あきのの湯」に入浴。
まずまずの広さのある浴場で露天風呂も広い。
更に塩サウナの別棟もある。
水着着用すればプールにもいけるのだ。
まあ、競泳用ではなく子供の水アソビ用だが。
水着も用意してきたので、プールに行くとヨメが一人で遊んでいた。
この季節、この時間ならだれも居ないようだ。

ヒノキ風呂に最初に入ると確かに温泉のぬめりがあったが、他の浴槽ではそれほどでもない。
温泉感はまずまずだが、大型浴場なのでそこまで混雑しないのがいい。
まあ、時間によるだろうが。

湯上りに休憩場でレストランから買ってきた生中を飲む。

休憩場の座敷のたたきに白い小型グランドピアノが置いてあるが「使用中止」のシールが。
ネットの口コミで「子供がピアノでうるさい」というのがあったので、その対策か?
休憩座敷にピアノはないだろう。
廊下を挟んで別室の小部屋(からおけルーム?)に入れとけばいいのに。

しかし、あきのの湯は近隣の日帰り温泉中ではかなりの規模で、ちょいと過ごせる施設だ。
いままで入浴しなかったのだが、これならまた来てもいいな。
レストラン「しゃもじ」も悪くはなかったし。

さて、もう5時すぎで寒くなってくる。いそいで退散。

その前にちょっとまほろばキッチンに寄って、夕食用のきくなを購入、本日は水煮きだな。

vo:[宇陀アニマルパークとあきのの湯] 2020/1/14(火)23:42 <Re:2020/1/15(水)12:38>
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