延羽の湯 下市温泉名水館...

 月ヶ瀬温泉 [奈良]


'20 9月28日(月)
きっぱりと秋になったが、ずっと曇天続き。
ところが火曜日きっぱりと秋の晴天に。
このところ旅行等で忙しかったので一日自宅で旅行のブログでも作成するつもりだったのだがもう夕刻、とうとう我慢できなくなってバイクで走り出してしまった。

・・・もう夕刻なので多少慌てぎみだったか。
いつもの裏道から国道に出る押し釦信号交差点でいきなり・・・

信号赤点滅(写真では歩行者用赤、車用は消灯中)
向こう側車線に横断歩道手前停車中の車二台。
ん、なんだか知らないが今行けるようだ、急げ・・・

と、右手に大型車が迫ってくる気配。 右手からトラックが巡行スピードで迫ってきていた。
急ブレーキ!

間一髪。 ふう。

赤点滅は一旦停止し、確認してからGOだった。
向こう車線に車が停止していたので、「今行ける!」と咄嗟に勘違い。
後でよく見てみれば、二台が停車していたのは向こう車線ではなくてその向こうの空き地だった。

タマの晴天で少々浮かれていたのだが、赤点滅と停止車を見、命に係わる勘違いを。
つまり私は今や交通状況を瞬時に把握する能力が万全ではない、と苦い自己確認。

せっかくの秋の晴天ツーリングだが、もう今までのように多少違反気味速度を楽しむのもヤバイかも・・と。
ここに絶対的な悟りが。

他人なおもて間違う、いわんや自分はや。 hemiq 2020

しかし、咄嗟の急ブレーキは我ながら無意識の領域での完璧な反射反応だった。
すると、まだもう少しは行けるのかも・・・(^^; ←ロクな往生せんぞ、オノレは。

では本日は一時間圏内の月ヶ瀬温泉にひさしぶりに行こう(^^♪

名阪道路小倉ICで下道に。

森の中の一本道のようなK127。

月ヶ瀬大橋の一本手前で月ヶ瀬川を渡る。
月ヶ瀬温泉に行くには少々遠回りになってしまったが、一応この橋の行く先を確認。
月ヶ瀬梅林方向に迷い込んでしまったが、日暮れに月ヶ瀬温泉着。

かなり前からある日帰り温泉で平日は地元専用風の雰囲気。
前回、5,6年前に一度だけ入浴したが、その時の記憶とは違っていた。
後で浴場図を見ると本日の男風呂は狭い方の浴場だった。
内湯1に露天1とサウナ用の水風呂。
前回は確か展望露天風呂というのもあったのだが。
平日はそんなに混まず、機会があれば露天に一人も可。

ひととおり入浴し、食堂でビールとおつまみを食し、再び入浴して酔いをさましてから夜帰る。
自宅一時間圏内だが、もう湯冷めしてしまうくらい夜は寒くなっていた。

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