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　D２ 蓼科湖夕刻（泊２）　　[長野]

'21 ７月１９日（月）３
遅い昼食後、私は一時間程仮眠、温泉に行っていたヨメが「散歩行く？」とのお誘い。
「もちろん。」

日差しも和らいだ夕刻、近くの蓼科湖に（でも）行く。

朝には失敗していた簡易ドラレコが自動で蓼科湖の入口付近を撮っていた。

正面は広い駐車場になっているが、殆ど駐車車はない。

明るいリゾート様式にリゾートされた店舗前。

キャンピングチェアーを担いで湖畔の芝生に。

適当な場所に設置して湖畔の夕刻を過ごす。


まずまずの夕方だが、昼間の白樺湖の空間感には程遠い。

木製欄干列が目立つ橋を渡る対岸の光景。
たいしたことはないのだが、前回、あの左手奥のキャンプ場で一泊したのだった。

よく見ると泊まったキャンプ場も何やら洒落た名前になって未だ健在のようだ。
ちょいと対岸まで行ってみることにする。

途中の木製欄干列の橋上。
蓼科湖の眺めはこちら側からの方が断然いい。

背景の蓼科山が湖によく映えている。

ふうむ。これならコチラ側でくつろぐのも悪くないじゃないか。
以前もコチラから眺めているハズだが、なんだか別の蓼科湖のようで。

すこし、以前のキャンプ場の入口に行ってみる。

現在も営業中で、侵入口には両側にランタンの列がきらびやかに灯っていた。

あのとき、すっかりさびれて誰も居ない侵入口に私だけ偵察に行くと、さっそく裏から管理人サンが出てき、一泊一人１０００エン、お風呂付、というので即交渉成立。
ヨメに入ってくるように指示するが、なかなかやってこない。
入口の坂で見事にコケていたのだった・・・思い出した？＞ヨメ

こちらサイドの湖畔のスペースは鬱蒼として林になっていて、湖畔でくつろぐにはこの林の中がベターだろう。

あのとき、夜キャンプ場表の系列宿舎に風呂に入れてもらいにいくと、管理人のおジさんが「八時で終了だけど、すぐ用意するから入っていい。」とのこと。
男湯だけ開けてもらってヨメと二人で混浴したんだった。
以前はまったく客が誰もいないわびしいキャンプ場と宿舎だったのだ。

それがこのちょいとキラびやかなレストランになっていた。
道路の反対側の湖畔には車とテントとキャンプファイアの家族が数組。
いくら絶景でも後ろが道路だと、どうなんだろ？
この対岸道路は殆ど袋小路で、キャンプ宿泊関係車の車しか通って来ないのだが。
先ずは裏側からも蓼科湖のリニューアルを観察でき、ある種満足して帰路に着く。

で、明日どうする？
ホテルには二泊の予約だったが、別に我々は明日帰らなくともいいのだ。
優待クーポン券で三連泊できるんかね？

東急リゾート帰着し、さっそくフロントで連泊交渉。
別に三連泊でも優待クーポン券使用可能だそう。
即もう一泊することに(^^♪

すっかり自宅状態でくつろぐヨメ。
私はきっちりと締め切った和室でNAXOS配信で今凝っているE.Tuｂinの交響曲を聞きながら熟睡(^^♪

vo:[（D２）蓼科湖の夕刻（泊２）　] 2021/7/31(土)13:51 <Re:2021/8/10(火)11:10>
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