大峠トンネル間道 明日香村から大峠トンネ...

 大峠トンネル間道その2 [奈良]


'21 9月5日(日)
先週の大峠トンネル間道が大好評炎上中なので本日ももう一度同じ場所に・・・
ヨメがダム造成工事した新キャンプ場も視察せねばならないし・・
ソレはいいが、全く同じ行程ではあまりにも芸がない。
今回は逆回りで行く。
前回; 橿原神宮 → 明日香村 → 多武峰 → 大峠トンネル → 宇陀
今回: 宇陀 → 大峠トンネル → 多武峰 → 明日香村 → 橿原神宮
プラスしてGooleでチェックした宇陀の適当なレストランでの昼食も。

ご近所川原とご近所あぜ道。
なんとなくいつもソコで停止して服装、装備、カメラ等のチェックをしているので。

R25旧道から北上するとして、先ず天理市の天理教本部横道路。

秋になると街路樹の銀杏がわりかし見事に色着く。
宇陀直行してしまうと一時間くらいでついてしまうので、適当に寄り道、無駄道をする予定。

R25号天理ダム線を上り、途中で天理ダムの裏道に抜ける。
市街からここまでくると僅か5分でかなり涼しくなる。
もっとも本日はちょうどいい感じの曇り空。
この裏道(K247)で笠山に抜けられる。
元は地元の農道規模だったが、途中の龍王山上り道を整備していたようで、そのあたりまでは綺麗に舗装され直していた。

笠山横道で小休止。
今年始めにココでヨメが立ちごけ転倒し、白バイクのフットレストを破壊した所。

転倒記念の場所ということで今後もここで小休止してヨメを撮影することになる。

反省終了したら笠山を下り、長谷寺から来るK38に合流。
途中で「野草の里三谷」の看板のある山道に急角度右折上昇。

野草の里とは何なのかよくわからんが、静かな山間の村落がある。
ここでもいつもの小休止スポットで停止。

そろそろ色付いている段々畑が見事・・・とかヨメがスマホで撮影しに。

ちょ、ちょっと、何処まで行く?

それで?何撮ったん?

コレか。

三谷の山村から山越え(寝地蔵道)で都祁の里村道へ。
途中の産業廃棄場に新しい目隠し塀が出来ていた。
広域農道に合流し、R369との交差点へ。
ここでも以前何回か利用させてもらった奈良県青少年野外活動センター第2のキャンプ場を思い出して交差点を直進・・・・これは間違い。 左折して右折が正しい。

ありました。ここが青少年第二野外活動センターの入口。
別に用はないのだが、ビジターハウスでトイレを貸してもらおうと、山道を登りかける。

しかし、この地点からは意外と遠く、50メートルばかりで挫折(^^;引き返す。
まあ、時間つぶしという感じ(^^♪

で、R369で榛原方向。遠く吉野方向の山並みが見えるS字カーブを降り切ると王立橋東詰交差点で信号待ち。
ここでふと思い出して左折する。

左折はR165室生方面へのショートカットだが、日ごろはあまり利用することはない。
しかし途中に確か展望公園みたいなものがあった、と思い出したので左折。

交通量の少ない、新道で走りやすいいい道路を走っていくと何か展望広場風の施設がありました。

なんだか単にがらんとした芝生広場だが。

「展望」というからには何か見えるの、と期待して端まで探訪。

うむ・・・別に何も見えんが(^^;

僅かに遠くに橋が見えるだけ・・・↓

方向からして室生ダムの赤人橋か?

ま、たいしたことはないのだが、このベンチで野外ラーメンくらいは可能な場所だ。

では、王立橋東詰に引き返し、榛原の町筋から宇陀川ぞいにK198を走る。
いつもは直進して芳野川沿いのK31に抜け、菟田野方向にいくので、この道はまったく使ったことはないのだが、本日はこの道の脇にあるレストランに行く予定。

レストラン「オゴポゴ」着。
よく知らんのだが、Google地図の紹介では口コミの評判が異常にいいので視察予定に。

先客のバイク一台、車一台駐車中。
宇陀川に沿ってテラスのあるログハウス造りで、郊外レストランの雰囲気はある。

内装もそれなりにゴタゴタとこれでもかのログハウス風。
適当に席を占める。
相客はカウンター近くに車のお一人、外のテラスにお一組(バイク)。
初老の主人とその婦人らしき二人がカウンター内で調理している。
メニューを検討・・・しかし、口コミで評判の魚料理の日帰りランチは本日日曜はない?
あとはメシ定食としてはカレーしかない。
黒カレーとナン・カレーにする。

なかなか盛りだくさんなサラダが運ばれてきた。

これでコーヒーもついて1000エンなら安いぞ。

そのうち、良くしゃべるご主人がお相手に。
あ、思い出した。口コミでご主人が気さくで楽しい・・とか・・・(^^;

ま、気さくで愛想のいいのは悪くはないのだが、私は非常に内向的口下手なので、こういう場合の受け答えに少々持て余し気味(^^;

カレーは苦味があるのでお子様向きのヤツではない。

「お米は地元産・・
日曜は仕入れがないので魚の定食は出せない・・
土曜はやってるので是非土曜でも・・
元は京都なんで京都の魚料理を・・
35年前に奈良に来たら卸売り市場の魚が貧弱で・・
今は流通が発達してそうでもないが・・

で、どこから来たん?」
いや、近くですよ、奈良。
と言うと途端にこちらの個人情報には興味がなくなった様子(^^;

いや、口コミで評判のご主人のホスピタリティ、それに日替わり定食の評判は解るのだが、私は寿司屋サンのカウンターの通会話とタクシー運転手のお愛想会話等がニガテで(^^;




ま、でもこの定食は安くて十分利用価値あり。
店内も日替わりやってない日曜日だとゆったり。

コーヒー単品450エン付き。
しかし、定食1000エンでコーヒー付きを考えるとコーヒー単品、飲みにくるか?
それに宇陀なら自前のコーヒーを飲める場所はふんだんにあるし。

裏の宇陀川沿いのテラス。
何だかのどかな雰囲気のテラスだが、口コミではカワセミがとかあったのだが・・・
しかし、すぐ50メートル先が宇陀の松山通交差点のパチンコ屋と知ってるだけに(^^;

まあ、遠くからやってきたツーリングの皆さんが田舎の雰囲気を感じるに別に異議はないのだが。

そのまま松山通(国道の側道裏道)を伝い、適当に折れていつものあきのの湯でトイレ休憩。
本日は別にドクターヘリのイベント等何もなし。

それではここから宮奥ダムまでキミが先導で。
え?道知らんしぃ。
先週も来たやろ。左折して右折!

と言うと、最初の細道で右折しようとするヨメ。

次の辻でも右折しようとするヨメ。
違うだろ、右折はもっと真っすぐ行ってから。

と言うと、宮奥ダム右折看板を通り越して期待通り直進していくヨメ。

ここが大峠トンネル宇陀側の入口だ。
別にたいした場所ではないのだが(^^♪
ではトンネルを抜け、トンネル側道の山道の川沿い私設キャンプ場へ。

ここが先週ヨメが造成した滝壺の川床キャンプ場である。

小さな滝の滝壺になっていていかにも涼し気。

なかなか優秀なサイトではないか。

本日は昼食はもう済んじゃったのでコーヒーだけ。


私は食後はすぐ昼寝する習慣なのだ。

5分だけ眠ったか。
お一人山から降りてきた山歩き装備のご老人が通りかかり、ちょいとご挨拶。

ヨメが造成した川床だが、既に先客が2・3のゴミをお残しになっていて、やはりソイツを片つけないとウチの責任になる。
ヨメが集めたゴミを側道入口に固めて放置しようとするので、やはりソチラのゴミ類も片つけるハメに。

私は別にソコまで清潔整頓公共意識はないのだが、単に次に来るときにゴミは見たくない。
気に入った場所で、帰りがけに最初より綺麗にできたので、やましさを感じないで済む。
しかし、登山道のゴミは登山者か地元植林者のモノだろうが、環境保善には気を遣っているハズでは?
いや、ゴミ類は道端に捨てるのが山地古来の自然流なのか?
ただ最近のゴミはプラスチックと金属缶が多いので何時までも残る。
一万年後、ここのゴミ達も先史絶滅人類のゴミ塚として異種族考古学に寄与することになるのだろう。

前回とは逆方向に多武峰から明日香村へ下る。

明日香村石舞台横の駐車場でヨメトイレ休憩。
私は自然の中で自然に済ませてきた(^^:

明日香村の表通り県道。

なかなか風格のある明るい観光村域。

先週、発見した橿原神宮→明日香村への新道を走ってみる。
10年前にはこの道路は途中で切れていたのだった。
今は橿原神宮まで快適に走行できるようだ。
明日香村は桜井から県道15の側道の香具山沿いに行く習慣だったが、コチラも便利でいいのでは?

橿原神宮を抜け、大和高田バイパスで橿原へ。
となると、道すがら橿原アルル・・・いや橿原イオンモールに寄るしかない。
イオンモールはレストラン街が三か所にあって一応全店確認。
殆ど変わってなかったが、三階の食い放題レストランが潰れてバーミヤンになっていた。
ご近所イオンモールの中華バイキングが潰れてサイセリヤになったのとパラレルだな。
しかし、冷蔵庫の食材を思い出し、本日は内食に決定、やむなく直帰(^^;

vo:[大峠トンネル間道その2] 2021/9/8(水)20:46 <Re:2021/9/9(木)13:32>
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