神戸空港と垂水処理場・ 神戸-高松ジャンボフェ・..

 神戸ジャンボフェリー埠頭まで 四国3/4TR(1a) [兵庫]


'22 11月2日(水)
いよいよ本日決行日!
次は四国に!とかの企画はなくもなかったが、この前神戸空港から明石海峡大橋の麓まで行き、”ま、四国はこれで行ったことにするか(^^;”とか合意したと思ってたのだが。
しかし何やら全国版の旅行支援補助金クーポンとやらが始り、これが最後の秋晴れというタイミングにさしかかり、ヨメが黙ってるハズはない(^^;

とにかく四国、フェリーでパパっと行ってしまい、後は成り行きで、とか。
ばたばたとヨメがジャンボフェリー神戸⇒高松と高松市郊外のホテルを前日予約、もちろん電話で”全国旅行支援クーポン”使えるかどうかを確認し、あたふたとクーポン条件のPCR検査を受けに奈良県まで行って帰ってくる。

とにかく本日11月2日(水)、神戸には午後1時チェックインに間に合えばいい。
明日からの予定はたっぷり時間がある船内で・・・とか言いつつ、余裕で出発準備。
寒さ対策も怠りなく、午前10時には準備完了。
じゃぁ、早めに行って神戸で昼食でもとってから船に乗るか・・・とか余裕の初日。

11時過ぎ桜川ENOSでガソリン給油。
Tカード提示で163円になるらしいので、苦労してタブレットのモバイルTカードを読ませ給油完了。
阪神高速三号神戸線で埠頭まで行くので、ガススタンド最寄りの西長堀入口から乗ることにする。

湾岸線もこちらから侵入できるらしい。
前回、給油してから湊町入口に戻ったり、信濃橋入口を探したりしたが、こちらの方が便利。
もっとも環状線にはここから侵入できないので中国池田方向だと戻らんといかんようだ。

平日昼間市内の神戸線は快適に流れている。
しかし、兵庫県に入り「芦屋-京橋渋滞」との標示あり。
高速京橋で降りればフェリー乗り場まで直線5分だったのだが、時間に余裕があるので芦屋から下道で行くことにする。

というわけで、芦屋で降りたが、コチラからの道筋は確認できていない。
とにかく海岸線伝いに行けば神戸港フェリー埠頭だろう・・・とか安直に(^^;

下道で海岸線近くの道路までやってきてマップ確認。

もう海が見えている。
このままこの方向に行けば埠頭だろう。

しかし、実は海岸線なんてのはなくて、この辺りはすべて埋め立て人口島の陸地。
島伝いに行きたいのだが、道路橋の位置はそんなに一本道で並んではいないのだ。

まあいいや、時間はある。
いくらなんでも一時間もかからんだろう・・・

次の島は芦屋浜。 この時点で正午。

あと一時間か・・・ちょいと急いだほうがいいか。
”海岸線”にそって芦屋浜の住宅地を抜けて行こうとしたが、道は大きく左折しそのまま180度方向転換し、住宅街の中に消えていった。
しかし流石に「芦屋」という地名の所以か、少々アカ抜けた明るい住宅街だった。
天気もいいし、この辺りに住んだらどうか?とかふと考える。

しかしこの住宅島から抜けるには産業車でぎっしり詰まった神戸市の道路しかない。
おまけに人工島をつなぐ橋への侵入口を間違え、また元の交差点までユーターンしたりして、なかなか神戸・京橋まで接近できない。

高速下の43号線まで戻り、とにかく高速神戸京橋まで幹線伝いに行くことにする。
しかし市内に近づくにつれ、平日の業務車の列はぎっしり詰まり、慢性の渋滞気味。

あ、左折で六甲アイランドか、そっちから例のハーバーハイウェイに乗れるハズ。

43号線の最左側の車線は「二輪専用」と標示してあるのだが、とても二輪がすいすい走れるような空間はなく、少しでも空いていると車がぎっしり詰めてくる。
一体この神戸の道路の「二輪専用」とはどういう意味?
”二輪がすいすい走れる車線”ではなく、”二輪にうろうろされると危ないので、二輪は最左側から出るな”という意味だろう、とはヨメの解釈。

適当に左折し、ハーバーハイウェイへの侵入口を探すが、地図と現地との同定がうまくできない。
なんだか後30分しかないぜ?
確かにこの上の高架がハーバーハイウェイだと思うのだが、侵入口へは産業車の列がすし詰め渋滞中。
一向に進まない直進を諦め車列から出てUターン(この時、危うく追い越し車線驀進中の車と接触未遂(^^;)。
適当に停止し最適な道を探す。

ヨメは”その辺りの人に聞いてくる”とかで勝手に情報収集。
私はどうやらソチラと検討を付け、ヨメに指示するとヨメが聞いてきたヒトの方向とは違うとか抗弁する。
ええい、もう殆ど時間がない。議論しているヒマはない。
やはり元の幹線にもどりとにかく神戸市街方向に。
次の交差点の信号待ちで左をみると、確か以前最初にハーバーハイウェイに乗った侵入口への交差点の光景。ラーメン屋の看板が決め手。

やっとハーバーハイウェイに侵入。これでやっと後は直線一本道。
・・と思ったら、摩耶大橋を渡るといつの間にか下道に?
おいおい、もう殆ど時間がないぞ。
そのままとにかく下道直進・・・実は以前にもこの道をハーバーハイウェイに入り損ねて逆に辿った覚えがある。
国道筋の混雑にくらべれば普通にすいすい流れている道だった。
とにかく、まっすぐ行けばそのうち・・・

一つ目の交差点で前方に「ジャンボフェリー乗り場」の看板が。
12時55分。 
間に合った(^^♪
チェックインは1時からだが、一時半の出航に間に合えばセーフのハズ(^^♪

安堵の思いで、チェックイン手続きへ。
オンラインバーコードが読み取れず、窓口まで引き返したが、しかし、もう乗船できたも同然。
まさか船着き場に乗船者を残して出航、なんてことはなかろう(^^♪

やっと落ち着いてフェリー埠頭の様子を眺める。

他の二輪グループは既に舟底に乗船済み。
遅れた我々は指示に従って乗り込み口横で待機。

他の四輪車が全部乗船し、ようやくウチの二台乗船、最後尾の空いた区画に指示される。

船倉にバイクとヘルメットを固定してもらい、貴重品だけ持って狭い階段から旅客キャビンへ。

vo:[四国3/4ツアー(1)神戸ジャンボフェリー埠頭まで] 2022/11/7(月)14:58 <Re:2022/11/26(土)0:35>
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