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[団塊の段階的生活] |
航空運賃の怪(2) |
2008/1/18(金) 午前 2:57 |
来週末からちょっと商売用の勉強してこようとフランスに行く予定。 1月2月は格安航空券の季節で、14日以内だとかなり安いのがある。 3週間くらいの予定なのでもう少し高くなる。 難航したが何とか旅程をFIXし、予約し、実際の支払い料金の請求を見て唖然となった。 何と切符代の2倍近くの料金になっているのだ。 以下は飛行機代以外に支払う金額: 帰着日追加代金 ←発着日が土日の追加料金 航空保険特別料金 ←空港のテロ対策費らしい 現地空港税等の諸費用 ←よく分からん。 燃油特別付加運賃 ←飛行機代以外に燃料費も支払えってのか!1 空港施設使用料(関空) ←関空が日本で一番高い! 特にこの燃油特別付加運賃(サーチャージ)が何と32900円も取られる。 バスに切符買って乗ったら、車内で「ガソリン入れるのでガソリン代ください」と 言われたような気がする。 航空機のチケットとは燃料費も含んでいると考えるのが当然ではないか? そのサーチャージのハナシは聞いていたのは聞いていたのだが、商品の価格の 50パーセントにも達するような高額を付加されるとは思ってなかった。 切符購入してから初めて知らされると、まるで詐欺にあったような気になる。 原油の高騰に対処する一時的措置らしいが、こんな詐欺のような商品価格の 設定が世界中で公認されてるんでしょうかね? 商品の価格って何を根拠に算定すべきなのか、まったくアイマイなことになっている。 ニュースは「良識の府」参院で否決された「テロ対策特別立法」が衆院で再可決された、 と報じている。 これって米国の艦船に日本が洋上給油サービスする法律だ。 燃油、今どのくらい高いのか分かっていて通したのですかね? 今なら、給油してから米軍に「燃油特別付加料金!」といって手を出せば、 間違えて支払ってくれるかも。 |
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