嗚無情 これってもう夏?..
[団塊の段階的生活]

蛍光物質

2008/6/11(水) 午後 0:06
夜のプールで一泳ぎし、そのままバイクで矢田山に駆け上り、誰もいない夜の
森林公園で涼をとる習慣が復活。

森の向こう側から流星のような糸を引く光が飛んでくる。
いやあ、とうとう人魂が迎えに来てくれたか、と思ったが。

実はココには蛍が生息してるんですね。

まあ、スナップ用のデジカメでは暗闇に明滅する十数個の光をうまく捕らえることはできないので、この程度の画像でしかないが。
性的に興奮すると、コイツら殆ど黄緑の蛍光色で輝くのである。
光の点滅具合が各々呼応しているので、お互いに光通信中という様相に見える。

 



ここでフラッシュを焚き、正体を見てやることにする。
あ、こいつお尻をむけてやがった。

実を言うと今まで蛍と遊んだ記憶はない。
実に散文的な子供時代だったが、その分今始めて夜の森で蛍の光を目撃すると、
子供のような新鮮な好奇心も残っていたりするという特典がある。
私のお尻も興奮し、緑色に点滅していたのかも。


嗚無情 これってもう夏?..