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[バイク/野外徘徊] |
大阪へのはるかな道 |
2012/11/22(木) 午前 2:18 |
高速道路料金が不当に高いので大阪へは下道で行くことにし、いろいろ道を探っていた。
しかし、突然大阪府四条畷警察交通課当局から絶対権力高圧強制的に結論を押し付けられてしまった。
「大阪へは高速道路が早くて割安でっせ!」 と。
11月16日(金) 午後4時前、阪奈道路(府道・県道8号線)大阪府四条畷部分でスピード違反で検挙された。
30キロオーバー、即免許停止&10万円以下の罰金となるらしい。
もちろん、阪奈道路の大阪部分は50キロ制限なのは承知しているが、二輪車が50キロで走行すれば非常に危険である。後続車両に割り込まれ、幅寄せされてしまう。
まあ、制限速度50キロで走行しなさい、という現実味のない規制速度は公然の欺瞞と言うべきだろう。
通常は交通の流れに乗っているかぎり、いくら80キロで走行していようと検挙しようもないのだが、今回は「ネズミ捕り」であり、「一切の人的判断は入っていない」(取り締まり官の言)らしい。
まあ、速度違反は事実として認めるにやぶさかではない。
しかし、この30年の自動車側の性能の向上にも関わらず50キロ制限という現実味のない制限速度を放置し、それを根拠にこの時期だけ取り締まるというのも社会的な公正感覚に反するように思える。
これからも50キロ制限という欺瞞を改正することはないのだろうか?
交通安全上からは何の意味も無い阪奈道路50キロ速度制限 − ゆるぎない公然の欺瞞。
四条畷交通課の担当者は30キロオーバーは「刑事事件」で即検挙すると私に説経してくれた。
しかし、事故もなく、被害者もいないのにどこが刑事事件なのか?
このスピードだと、「いつか事故を起こす」可能性があるということか?
可能性だけで人を簡単に刑事犯にしたててはいけませんよ。
まるで治安維持法予防拘禁だよ。
多分、警察官諸氏は「刑事罰」が課せられる、故に私は刑事犯である、と逆算して思いこんでいるんではないんだろうか?
私が30分間質問をし、回答を訊ねても四条畷署の担当官は上記のような疑問にまともに答えようとはしなかった。
やりとりを録音することも禁じられてしまった。
これは合法なんでしょうかね?
警察はあくまで職業として市民から警察権を委託されているわけで、権力そのものではない。
権力は私(=市民)にあるのだ。 あまりに権威的な言を弄すると、私にも・・・・(省略)
と言うわけで、突如大阪への道探索は残念ながら強制的に打ち切られてしまった。
「大阪へは高速道路が早くて結局安い」との結論。
しかし、警察には30分は抗弁したのだが、「近鉄オフピーク回数券にしなさい!」とのヨメの言には反論できなかった。
vo:smsy/hk2012/66024227.html
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