壊れていく夏 「裏」で生きる ..
[団塊の段階的生活]

壊れていく夏(2)

2017/9/2(土) 午後 4:20
8月31日(木)
壊れたPCの代わりにどこかで廃棄処分になった古いVISTAマシンを調達、環境やデータの復元を試みる。

時間をかければ復元できないこともないものもある。
もう永遠にもどってこないものもある・・・

裏ブログにも収録できないような日記のフラグメント。
登録したきり存在もわすれているサイトのパスワード。
・・・しかしアダルトサイトのヤツは問い合わせて更新しておかないと^^;
この夏集中的にアップデートした裏ブログ構築用システムプログラム。
それはまた思い出して作り直せるだろう。
時間はかかるが・・・

失ったものはもういい。
最初からそんなものはなかったというように、すべて忘れてしまおう。

忘れるために生きてきた膨大な時間。

もう蒸し暑くはない。
風が涼しく青空が広がっている。

このクソ古システムの環境整備、どうしてもうまく通らないApacheの設定・・・
で頭がぐちゃぐちゃ。
本日は休んでリセットすることにする。



白バイクにアグラチェアと本とコーヒーを積み、三重県側の日帰り温泉にでも?
赤バイクを失ってから日常用には白を使っているが、これでツーリングしようとは思わなかった。
しかし本日の天気ならゆっくり走っていても「気分」にはなるだろう・・・

名阪道路(自動車専用R25号)に乗ってから前方の電子掲示が「天理東ー福住間 工事渋滞4Km」表示。
そんなもん、道路乗る前に言えよ。
天理東の最初のカーブを回ったとたん、ほとんどがトラックの車列が大渋滞中。
なんだよ?
せっかく今年最初の県外ツーリングに行こうってのに?

路肩・すり抜けをやってるうちに前方にパトカーが混じってるに気が付く。
すり抜けは渋滞中なら良かろうとは思うが、道交法での「危険運転」とみなされるかもしれない。
おとなしくパトカーが居なくなるまで車列にはいって・・・
しかし上りののろのろ運転の半クラッチがどれほど酷なものかパトカーには分からんだろう・・・と思ってもしかたがない。
これはこの世の不条理の日常的な発露にすぎない。

・・・とか暗澹としているウチに白バイクの調子がおかしくなった。
エンジンをふかしてもクラッチがかまず、空回り。
おいおい、高速道路でそれはないぞ!
このとき渋滞中ののろのろ運転なのが幸いし、後続の車もかろうじてえ私を避けてくれる。
なんとかカーブの内側の比較的ひろい路側帯に駐車し、バイクを降りてチェーンの確認。
するとするするというように例のパトカーが近寄り前方に駐車。
「どうしました?」・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、こんな調子で経過を書いてもしかたがない。
結論だけ記録しておく。
私は自動車専用道路の路肩で駐輪したときに三角板を設置しなかったので「故障車両表示義務違反」とかで奈良県警察交通ポイントカードに一点加算で6000円の罰金徴収。
後、ロードサービスが渋滞中の名阪道路にやってくるまでパトカー内で歩行者保護義務を果たしていただき、意外と早く、一時間強でやってきたロードサービスガレージの車でバイクと同乗、次のインターからバイクはガレージ、私は自宅へ。
やってきたサービスマンは一週間前に白バイクの車検点検をしてくれた方で顔をみるなりニガ笑い(^^;
このサービスマンも二輪の専門家ぞろいのガラジスト達も自動車専用道路ではバイクでも路肩駐輪する時三角板の設置が必要ということを知らなかった。
そして二輪用三角板なんかどこにも売ってないのだ。

白バイクの方はクラッチ盤の不良の可能性があるが、クラッチワイヤを調整したら別に不具合は検出しなかったので、しばらく様子をみることにしてまた引き取りに・・・
つい先週も自宅から歩いてガレージまで白バイクのメンテナンスに行った。
そしたら自宅のPCが雨で壊れていたのだった。

タイトルが「壊れていく夏」だが直接白バイクが壊れたわけではないのだが。
壊れたのは裏の事情の一つ、内容は極秘(非公開「裏ブログ」参照のこと)。
この壊れいく人生、というベクトルの向きが今年は加速的にいろいろ事件を引き起こしている。
無事に済むかもしれないし、もう無事ちゅうこともない気もしないでもない。

まあ、そんなワケで覚悟だけはいつでも。

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