「裏」で生きる ついでに夜遊び3..
[野外夜巷徘徊記]

都心高層住宅見学&会食(北区近辺)

2017/9/10(日)13:43
9月3日(日)
ヨメが是非私にも見て欲しい、という。
へえ?そんな気に入ったの、あったん?

ということで、日曜午後中堅不動産仲介業者の案内で福島のタワーマンション(1)を見学。
確かに。
これまで見たどんな建物からの淀川ヴューより広大で絵に描いたような構図で見えた。
タワーマンション最上階の非常に趣味的な部屋。
淀川Viewを最大限に生かすため、リビングの西北角二面の壁は全面強化ガラス張り。
その外にはベランダもテラスもなく、直接37階の上空が連なっている。
しかも最上階の特別仕様の天井高3mの上にはベトナムのホテルでおなじみの天井扇まで回っている。

いや、確かに。
趣味で買うならコレだろう。
しかし趣味で買うにはちとお値段が(^^;
永住用とすると、居住性より趣味性が勝ちすぎてどこかが引っかかる。
それにこの地域にはまったく馴染みがなく、元の梅田周辺の下町が大きく賃貸住宅密集地に変貌していて愛想がない。

「ちょっと保留かな・・」
私が即座に気にいると思っていたヨメには少々肩すかし気味(^^;

残念ながらこの抜群の淀川Viewの写真を撮り忘れ(><)

ついでに・・という風にこの仲介業者の持つ別のタワーマンションに。
今度は西梅田圏で都心周辺風に洗練され、堂島川近くの大規模整備が完了していて都市美を感じさせる地域。
最上階ではないが、落ち着いたホテル風のエントランスと回廊を経て案内された室内は実用的な3LDK。
前の趣味的な部屋との対比でははるかに居住性がよさそうだった。
「買うならこちら。」と私。
・・・しかしよく考えてみると、今、別に住居に困っているわけではない。
何か面白い住宅があれば・・と流行りのタワーマンションを見学してきたわけだが、この部屋は都会暮らしにはよさそうだが、強いて購入して居住する必然性はない。


結局、どちらもなぁ・・・
とかいう感じで最後に連れていってくれた近くの和風喫茶店で業者にあいまいな返事。

購入前提で私を連れてきたヨメの表情も多少しぼみぎみ・・
しかし私があまり乗り気でなかったので業者としてはそれ以上食い下がらず事なきを得た。
よく考えてみると、この価格では貯金箱を少し潰すだけではちと不足。
ウチかヨメの実家か、それとも誰かの家かをたたき売らないといかんだろ?
まだ、そこまでする程の家計大操作は予定してなかったのだ(^^;

まあ、今は趣味のタワーマンション見学にとどめ置くのがよかろう。
とその辺で二人で合意。

さて、もう一軒(^^;
今度は過去2回物件に案内してもらった馴染みの業者に電話し、大阪駅前第4ビルの事務所で落ち合い、車で案内してもらう。

中崎町という梅田の歓楽街の地続きの高層住宅(3)。

もう夜に入っちゃったのであまりよくわからんが、梅田ターミナルの高層ビルの向こうに淀川が。

西側には梅田の歓楽街のネオンがきらきらと。
この煌きは常に面白いのか、それとも毎日の暮しで常に目にするには目にうるさいのか?

居住性は4LDKをわざと1LDKに改装した広々とした空間で部屋自体は非常に気に入った。

リビングのコーナーは両面ガラス張りだが、外にはテラスがあって無意味とも思える程の開け閉めできる鉄柵が両面に。
あ、高層住宅(1)で私が居住性で不安になったのはこれか!
実は私には軽い高所恐怖心があり、窓外が直接地上100メートルの空間に連なっている感覚は二の足を踏むような(><)
やはり外側にはバルコニーかテラスがあってほしい。
「無用の用」というヤツだ。
部屋のレイアウトは広々として、一人で住むにもあるいは二人の永住用でも可能な感じ。
しかし、中崎町という場所はねぇ・・
梅田から東通り商店街を抜けて帰ろうとしても無事には帰りつかんだろう。

やはりもう少し住宅街ふうの地区の方が住みやすくない?
そういう面では高層住宅(2)が良かったが・・・

まあ、いろいろあるし、基本的にタワーマンションの見学は楽しい(^^;

・・・・

実はもう一軒案内してもらう予定で西梅田地区に行ったのだが、用意していたと思った鍵が別のものだったらしい。

では本日はここでいいです。
いい加減、腹減ってしまっていたのだ。

比較的近所の行きつけの「やよい軒」に歩いて行き、焼き肉定食・とんかつ定食(^^)
後はイオンのフードコートでコーヒーを飲んで本日はそれでお開きちゅうことに。

- 2017/9/10(日) 午後 15:31 -
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