スイスホテル&ザ 優先座席争奪戦参..
[静かな生活]

スイスホテル ザ・ラウンジとエンペルスルーム


'20 8月30日(日)
とうとう八月末でスイスホテルのお金持ちクラブ会員権終了、最後に大宴会でも(^^♪
というワケでもないが、中華「宮后帝」のランチバイキングを予約したらもう満席、夜なら予約なしで・・・ということなので夜の宮廷コース料理でも。

さて、先ずはザ・ラウンジでお茶。

ゲスト待ち合わせ5時予定。
ここで最後のサービスセレクト券を使用、アフタヌーンティセット。
例によってコーヒー紅茶飲み放題オプションを付ける。

私はコーヒーより安いビールに。
現在夕方のサービスタイムでビールのお替りができるようだ。

ゲスト、アフタヌーンティセット同時に到着。

ゲストは何とかジュースを注文。
6時にザ・ラウンジを追い出され、外のロビーで時間待ち。

なんぼなんでも夜の食事は七時すぎないと腹も減らんだろう。

とかで、7時にエンプレス・ルームに行くと、オーダーストップ8時、8時半にはクローズと言われる。
ええっ!と思うが今更他に行くところもなく・・
まあ、一時間半あれば食事はできるだろう。

さて何にする?
結局コース料理の下から3つを発注。 8000いくら,1200なにがし,14000エン強だぜ。

その前にワインボトル赤もクーポンで取る。
ゲストはここまで高い食事とは思ってなかったようだが、さりとて動揺することもなく・・費用1万越えは覚悟した模様。
前回のゲストとは動揺時間が大幅に違う。
ゲストにどのくらいの予算で、とかはヨメは伝えず、さりとてお金持ちクラブのクーポンでと言っちゃいかんとクギを刺され、私は良心の呵責と罪悪感で微妙な女心の駆け引きを傍観。

コレ、一番安い梅コースの前菜。

これ、竹コース松コース共通の前菜。・・・既に一品梅にトレード済。

中華なんてのは大皿でみんなで取り分けるのが本式だせ!

とか言うが、宮廷料理ともなればやはり大皿取り分け方式じゃなかろう(^^;
高麗人参と鮑、もち米団子いり薬膳虫スープ。
これが梅コースは鮑が鶏になっていた。

こっちは竹コースの燕の巣のスープ。
フカヒレ同様、単にゼラチン質の食感だけのモンか。

カニ爪と何やらの甘酢ソース(松コース)

ホタテ貝柱と海老の炒め 銀杏としめじを添えて (竹) だったか?

これが竹コースの鮑となまこのオイスターソース煮込み

で、鱈の蒸し物 きくらげと金針菜添え(松) ? ヤキメシ(竹)

もう何やわからん。
一番よく分かったのが竹の牛フィレ肉と季節野菜のいため 芥子の実添え・・・
写真なし。
撮影する前に食ってしまった。

最後にドカンと松のメイン伊勢海老入り春雨の加味湯バター煮込み。
伊勢海老はたんぱくで旨味は春雨の方の行ってしまっている料理。

まだエビくってるのに早くもデザートが並びだす。

持ってくる給仕サンも最初はコース別に注文人の前に並べていたが、後半には順不同にできたモン順でテーブルに。
説明?そんなんいらんし、メニュー見たらわかるし、見てもわからんのは聴いてもわからん。
海老は春雨の付け合わせのクセに縦半匹が丸まってた。

ヨメはしつこく身を歯牙んでいるが、店の給仕サンがもう止めたら?と写真撮りに来る。

また誕生日詐称でプレゼントされた紅白饅頭を手にしたゲスト。

忙しかったがとうとう紅白蒸し饅頭まで全部平らげることができた。

もとより7時では腹も空いてなかったし、1時間半の時短コースで最後まで持つか自信なかったが、ようやくゴールでき、私は一安心。

店の方も8時半では追い出さす、そっとしておいてくれたようだ。

と言うわけで、この三年間愛用したウチのメインレストラン、メイン宿泊ホテルのスイスホテル南海最終日の豪華ディナー会終了。
それはそれで、「楽しかった」ということにしておこう(^^♪

タボラ36ディナーのちょいとスノッブな雰囲気はなかなか快かったのだが、このご時勢のディナー中止だの何とかキャンペーンの若者達の押し寄せだの、今年はクーポンもかなり使い残し、お金持ちクラブ会員もこの辺が潮時。
また来年は違う企画を考えよう。
up:2020/9/1(火)15:48
vo:smsy/hk2020/68332468.html
スイスホテル&ザ 優先座席争奪戦参..