鶴見橋商店街 甘党喫茶ハマヤ@..
[静かな生活]

 阪神DPからルキマ


'22 4月24日(日)
雨模様。
もう難波はそろそろ飽きてきた(^^;
今日は梅田地下街探索に行くぞ。
・・・梅田にもウチから傘なしで行けるのだ。
しかもたった50エン!
そこまでの人徳がないヨメは210エン(^^;

地下鉄四ツ橋線西梅田で降車すると左手が明るい。

西梅田から既に歓迎ムードではないか。

では最初に新装開店した阪神DPへ。

B1は多少明るくなったが、雰囲気は相変わらずのデパ地下。

新機軸は・・・今となっては定番のオープン食堂街。
梅田ではルクアや三番街フードホールが既にあるので、そんなに目新しくはない。
心斎橋大丸の心斎橋横丁と似たような比較的上品なオープンレストラン街だった。
そのあと9階のレストラン街に・・・これも比較的自由なレイアウトでオープンスペースを広くとってある。

しかし私のお勧めはその上の11階なのだ。

実は先週も私は50エンで梅田ぶらぶらし、そのとき発見した阪神デパートのオマケ階。
実はこの上が事務所階で11階がエントランスになっている。
難波のスカイオも同様なエントランス階があったが、規模が違う。

本日はヨメに私が発見したこの阪神デパートの穴場を案内。

広大なオープンスペースだがガードマンが歩哨していて用のないモンは帰れ!とか言いそうな雰囲気があり、デパートと間違えて昇ってきたオバサン連中は場違いで即引き返すしかない。


11階だが、梅田のめぼしい建物が一望できる。



西側の吉本丸ビルも。

旧中央郵便局跡にも何やら高層ビルが建てられそう。

あ、これは違う。 ウチのベランダから撮ったOCAT屋上庭園(^^♪

ということで私は先週、窓際でTULLYS’のカフェラテを一時間かかって飲んでいたのだが、まったく静かで、時に私一人という時もあった。
梅田のど真ん中で静かに読書できる穴場である。

次、ウメチカ泉の広場にて。

なんや、近所のなんばウォークにも似たような飾りつけしてあったなぁ。


私はすぐ保護色に変身し背景に紛れ込むことができるのだ。

通りすがりにチェックしたウメチカの「ごちとん」の豚汁定食を喰うことした。
目の前で景気よく豚汁を盛っていて、うまそう。

豚汁定食アジフライセットにヨメ豚汁定食ミンチカツセット摂食。

この後、お初天神商店街の豪華タワマンの出来具合を見学にいき、ついでにその後ろ側に見えている高層の正体を探りに行く。
場所は例のラブホ(^^;「サル・デ・バン」の真向いだった。(^^;(^^;(^^;

あ!ホレ、やっぱり!とヨメの勝ち誇った叫び声。
なんと、”ここも”アパホテル建設地だったのだ。
近大、現上司の次のケンカ相手を必死で探しているヨメにとって相手に不足はなさそう(^^;

もうアパはいい。
次はルクアに。
三番街の方に先に出てしまったので一応奥のフードホールで、休憩?

私はコーヒーを買いに行ったのだが、並んでいるうちにヨメが別にコーヒー飲まんでも5分くらい休憩してもいいやろ・・・とか追いかけてきてきたので仕方なく私はコーヒーを諦める。

それでは地上からスクランブル交差点を渡りヨドバシLINKSへ。
なかなかこの辺りも華やかなビルが立ち並び、ひところの梅田裏の雰囲気は払拭。

ヨドバシの駐輪場、向かい側の吉野屋・・・もすっかり消えちゃって。

一応LINKSの店舗を物色。
そろそろ夏の帽子はいるな。

最終的にLINKSの地下、ワールドキッチンと何とか横丁をササッと見学。
一番端のパブHABでランチやコーヒーもやってるのは知らなかった。
雰囲気が本場パプ的だし、基本セルフサービスで会計が明確なんで私もメンバーズカードを持っているのだが、ここ2,3年行ったことがなかったのだが、そろそろ(^^♪

そのまま地下伝いに最終目的地、ルクアのマーケット・キッチンに。
本日もアルコールは飲めないので100エンコーヒーだけ。

両目の白内障手術がやっと終わったところなのだ。

外出時には目薬持参。
実をいうと私の両目に入れているレンズは保険外の合計120万、歯にも二本保険が効かないインプラントを入れているので、私の首は切り取って売ると200万の値札が付く。

この間、ヨメは私のルクアカードを握りしめておやつを物色中。
やっと20パーセント引きのチョコレート菓子を仕入れてきた。

計300エンを二人でシェアするのがウチの流儀。

いやあ、やはりルキマは選択肢が多く、適当ににぎやかで、ゆっくりできる。
しかし本日はすぐ後ろに子供連れがいて、少々気分を損ねる感も。
大体、ここは大規模居酒屋風の場所だろ? 子供は雰囲気がかなり違う。

酒は飲めるが、たばこは吸えないのでオジサン連より若い女性が圧倒的多数。

生ハム・生チーズプレートにグラスワインで1000円か。
次はアレだね。

ついでに9階の蔦屋もひとまわり。
ここのスタバでコーヒーを、と思っても席は簡単には空かない。
売り物の本を持ってきて読んでもいいので大半が長居を決め込んでいる。

それではもっと上の階へ。

11階屋上。
少々雨が残っている感じだが、上からグランフロント二期工事を見学。


本日はこちらのTullys’も満員。
確か逆の端に神戸屋かどこかの喫茶室があったと思ったのだが…※
いや、ルクアじゃなかったか?

で、結局、もう一度LINKSに戻り、B1ハーベストのイートインで最後の休憩。

隣のマクドは超満員だったが、コチラは空いていた。

雨の日曜日は梅田の地下は超満員・・
阪神DPの11階は多分今でもガラ空きだと思うけど。
やはり梅田の方が地下・地上とも規模・設備で難波を凌駕しているな、と難波の住民としてここで思った。

心斎橋・御堂筋も入れると繁華街の規模は難波が大きそうだが、三つのデパートや地下街、フードコートが大阪駅の同心円上に集約され密集している梅田の繁華度は半端ない。
これからも私は50エンで梅田に通うことだろう(^^♪

※ 後でこのブログの神戸屋記事を検索:
”クレタ人の静かな生活” 2020年度 夜巷食游記抄3月 の3月26日にルクアの神戸屋喫茶の記事があった。
しかしWEBで検索するとこの神戸屋喫茶店はこの後すぐ撤退したという・・
探しても見つからなかったハズだ。

この時の記事記述にも『やはり最終的には難波より梅田暮らしかな。』と書いていた。
その頃には都心引っ越しは規定の路線だったようだ。

しかし今は、土地馴染みがあり、傘もささずに50エンで梅田にも直行できる難波暮らしが最高じゃないか、と(^^♪

up:2022/4/26(火)23:46
vo:smsy/hk2022/68371705.html
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