年末点景 正月二日法善寺横..
[静かな生活]

元旦点景桜川


'23 1月1日(日)
”開けましておめでとうございます。”

午前中、ご近所の神社に初詣にでも。

一応、ご近所の名所”難波八阪神社”に行くとするか。
自宅を出て直ぐにルネッサ広場と浪速公園があるので、急がない時は公園経由ルートで。

都会としては梅田のビル街都市建築の壮大さにはかなわないが、難波はすぐ横に公園とただの普通の町筋があるので私は暮らしやすい。

もう廃屋になりかけている数少ない個人住宅。

難波八阪神社の裏口から入ろうとしたらガードマン氏が居て、表に回れとの指示。

こちらが正面玄関だが、実はここから行列が南側入口まで連なっていて時ならぬ賑わい。
さすがは正月元旦である。

”ご近所の神社にでも”なんてのどかな話ではなかった。
この神社はかなりの名跡であるらしい。

では心を改め、行列はやめて絶対にマイナーな”赤手拭神社”の方に回る。
少々桜川界隈近くの町筋で迷ったが、銭湯”立葉温泉”前から位置的には直ぐルネッサ広場の西のブロックのただの町筋にある赤手拭稲荷到着。

隣の神主宅では正月元旦だというのに洗濯物が干してあった(^^♪
それでは神妙に一人ずつ初詣。
日頃は誰も顧みない零細規模神社で社格もお稲荷さんだが流石に本日はちらほらと参拝者が集散。

正月用に撤饌も用意されていて、喜捨領収書として頂く。
なにげなく道路から参内してしまったが、拝礼してから鳥居をくぐる参拝者もあり、大いに反省。

遅ればせながら神妙に一礼(^^;

千日前筋に出る直前に「アポロビル」発見!

そうか、もうとっくに潰れたと思ってたのだが。
5,6年前の難波遊行時代、一度だけ評判を聞いてこのビルにわざわざ奈良から遊びに来たことがあるのだ。

しかしやはりもう時代遅れの昭和レトロな風俗ビルで、私が期待していた淫靡な趣はまったくなく、ちょいと年季の入ったお姐さんがキャーキャーとお相手してくれるだけ。

夢破れ這這の態で逃げ帰ったのだった(^^;
ま、しかしそういう雑多な記憶がこのご近所にこびりついていることも実は自分の見知った生活の場という思いを抱かせてくれる。
大阪市電”赤手拭稲荷前”で降りウロウロしていたなんてのは50年以上前のことだったし(^^;

後、近くのディスカウントショップ”ジャパン”が開いていたのでピーマンとシャウエッセン(380円!)買って帰宅。

夕方、京セラドーム前のイオンが元旦も営業しているのを確認し、バイクタンデムで様子を見に行く。
流石の大手スーパーのショッピングモールで正月の人出はかなりのものだった。

各売り場を冷やかし、ミスドかマクドでカフェラテでもと思ってたが、結局2階で入浴剤のよりどり20個を500円で詰め、食品売り場でキゥーイの詰め放題500円とか半額直前のコロッケ、惣菜・菓子等を仕入れて帰宅。
この時間、いつも同じ道筋でOCATを経由する米子・鳥取行き長距離バスの後塵をバイクで拝する感じになってしまう。
ウチの隣のバス停からそのまま皆生温泉直通一泊でも・・・とか算段中。
up:2023/1/2(月)23:30
vo:smsy/hk2023/68394091.html

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