まあ、何語でもいいが 

  

難波のにぎわっているクレープ屋さん2軒。どいういう訳かどちらも同じところを間違えている。

crépe ではなく crèpe 。

あの、すみません。プログラム中の文字間違えてますよ。
uatre でなくて quatre. え? 合ってるって? このフォントまぎらわしいなぁ。

ではなくて。これは明らかに入力ミス。似ているので印刷屋が校正できなかったんだろう。

英語ならSECOND POCKET.

「ポーチ」と読ますなら看板のつづりでいい。
しかし、「セカンドポシェ」と読ますらしい。 

仏語? なら POCHE SECONDE
secondに女性語尾が必要。

『SECOND POCHE(セカンドポシェ)』とは英語とフランス語をつなげた造語で、「あなたの2つ目のポケットに」との意味が込められています。 (HPより)

英語とフランス語をつなげて何が言いたいのか
理解に苦しむ。多分ウソだね。
後から付けたリクツでしょうな。

←と同じホームで

stop はバスとか船の停留所で、お宅は電車でしょう? 

stops => stations

   

 

 

 

 

「最重点」というところに?

最優先」にしたかったが、優先には優遇する
というようなプラスの意味が感じられるからか?

 

 ウチの市のヤツも紹介しときます。

カナで「みんな」と書いて欲しかった。

 

次に超大作を紹介する。

まず、pursus -> purchase

     matrial -> material 等と解釈しておきます。

なるべく原文を尊重した訳:

「パパ ひげ (ひげパパにはならない。名詞+名詞) は 手製のと(形容詞)新鮮さ と おいしさを追求します。そして、特に 材料について (舌足らず) そして、追加 こと(多分添加物といいたいのだろう) 例えば ひとつの 防腐剤 が 決して使いません (能動態) 健康ためですから。

店 オリジナル パフ シェル は ひとつのちいさい 豪華な カリカリの パイ に囲まれていて、ひとつの食欲の気持ちは 新しいタイプ」 

日本人の日本人のための日本人による英語風日本語の見本。立派なものです。

品詞や冠詞という英語のめんどくさいところは一切勘定に入れず、すなおに日本語に対応すると思える単語をならべた、コラージュによる作品。

例えば addition thing という勇気ある発想、antiseptic uses という主客逆転した世界。とてもシュールな雰囲気に仕上がっています。
最後にピリオドがない
のも、最終行のまったく無意味な改行インデントも、斬新な発想ですね。

どうです? ここの パフ・シェルというものを是非とも試食したくなったでしょ?
私は遠慮しときますが。

サラリーマン時代、JR鶴橋駅のこのカンバンのある店の前付近で電車待ちをしていた。
先日、久しぶりに鶴橋駅に行った。店は健在だったが、このカンバンはもう表示してなかった。
なんとなく、さびしい(^^;

10.07