黒版・CYAN版分版処理の実際


A)色指定

Ventura本体部分の色指定 Ventura内部のextention設定によってある程度任意の色目を作成可能であるが、ItaSeparatorで任意の色に変更できるのでデフォルトの黒・cyan各8段階の色目設定の中で適宜使用する。

ItaSeparatorデフォルトでの色置き換え表
Ventura指定 b版 c版
 black 1  black 10%  black 0 %
 black 8  black 100%  black 0 %
 cyan 1   0 %  black 10%
 cyan 3   0 %  black 60%
 cyan 8   0 %  black 100%
 mazenta8  black 100%  black 10%
 yellow8   0%  black 10% (トラップ用)
置き換え表に指定されていない色に対してはerrorメッセージを出す。
☆ cyan10%アミに黒文字をおくケースは通常処理をするとc版では10%のアミの上に0%(白)の文字が表示されることになる。 オーバープリントにはならない。この場合ページアップ時にmazentaを使用する。b版は黒100%/c版では黒10%(地のシアン10%と同じ)になり文字が隠される。

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