VPMG6A

VR. 2.0 1995.6.12

用途

データーベース総合検索・抽出

入力ファイル

VPMG2Cで作製した IDX, DAT 形式ファイル

出力ファイル

WP5.1 若しくはマージ形式テキストファイル

機能)

  1. データーベース内のテキストの検索
  2. 各言語間の対応文章の検索
  3. 検索結果のWPファイル/TEXTファイルへの出力

C:\DB\DATIDX\E /G /F /P /H/ I/ D

 

オペレーション)

A. 通常検索

1. ダイレクトリ・ファイルリストより希望の言語・ファイルを選択(ダブルクリック)

2. サーチ文字ボックスに検索語句を入力

3. サーチ文字ボックスの両側の「→」「←」ボタンでリスト中の順・逆方向の検索が可。

 

B. 拡大検索(GREP)

サーチ文字列を含む(あるいは含まない)文章のみを抽出リストアップする。

1. サーチボックスに検索用文字列を入力

2. サーチボックス右のサーチ範囲オプションボタンでサーチ範囲を選択。

赤レーニン/黒レーニンボタン

デフォルトは赤レーニン。テキストボックスの表示が色っぽくなる。

以上の表示がデーターコードでなくワープロ風にフォントが変わる。ウーン、見易い!!

ただしこの表示状態ではデーターの編集が出来ない。
データーをいじくるときは赤レーニンボタンを押してモノクロレーニンにする。(データーどおりのコード表示)
制限事項:ワープロ風フォント表示は日本語windowsの仕様上、半角特殊文字が連続するとうまく表示できない。(アクセントの隣にクォーテーションマークがくるような時)だから、表示が乱れていてもあわててはいけない。黒レーニンにすれば真実のデーターの姿が拝める。

 

C. 言語間検索

1. リストボックスで参照したい文章を選択しておく。

2. 下側左の言語ボタンをクリックする。

3. テキストボックスで表示されている言語をリスト表示されている言語と入れ替えたい時は、下側左の国旗ボタンをクリック。

 

D. データ出力

1. 上側ファイル形式オプションボタンでファイル形式を選択。

wp
wp5.1 形式 (デフォルト)
text
マージ形式textデータ

記号変換チェックボックス

チェック時
[*xx] 形式記号をベンチュラコードに書き換えて出力(デフォルト)
→ヴェンチュラに直接食わせる時
 
未チェック時
[*xx] 形式の記号を変換しない。
→翻訳提出用ファイル作製時等に使用。

2.. 出力ファイル名入力(デフォルトは "c:\wpwork\xxx.yyy")

3. 上側 SINGLE/MULTI オプションボタンでデーター選択法を指定。(デフォルトはSINGLE)

SINGLE時
ダブルクリックで指定のファイルにデーターが入る。
 
Single step : 一回に一文章出力。以前のデーターはクリアされる。
ADD : 出力ファイルにダブルクリックしたデータが追加される。(複数データー出力)
Multi時
リストがマルチ選択用表示(白画面)になる。
複数行の選択が可能(WINDOWSの選択作法どおり)
「出力」ボタンのクリックで複数の選択データーが出力ファイルに入る。
 
SINGLE step: 以前のデーターをクリアする。
ADD: 以前のデーターに追加する。

 

4. データコード(マージ用)が不要な時は「コード・区分」前のチェックボックスのチェックをはずす。

5. リストボックスの出力したい文章をダブルクリックする。

6. テキストボックス内の文章はテキストボックス横のフロッピーアイコンをクリック。

 

 

履歴)
1995.6.12: CSHtext.vbxの導入と出力アルゴリスムの拡張・[*XX]記号出力のサポート