高層抗争36対37 .. 赤目対泉閣
[野外夜巷徘徊記]

梅田茶屋町6月初旬

2017/6/23(金)14:12
6月4日(日)
(梅田茶屋町大阪工大ビル21階から)

快晴の日曜午後、恒例の街遊びにヨメを誘う。
梅田でバイク駐輪に使っている大阪ステーションパーキングからグランフロント入り口のLUCAまでJAの縄張りだが、屋上・陸橋伝いに行けるので信号を渡ることなく直結していて便利。
その500メートルばかりの距離をシャトルバスまでが運行しているのだ。
もちろんタダなので今回は面白がって乗車してみる。

発車時刻を待つより歩いた方が早い、というようなモンだが、タダバスに乗るのは楽しいな(^^;
LUCAで服装チェック。

ホットパンツで脚を見せるのがヨメの街歩モード。

今回の企画は大阪工大の梅田キャンパス(OIT)にある21階のレストラン見学。
最近ウチでは高層ビルからの下界ウォッチングが流行ってたりするのだ。

梅田の繁華街のど真ん中の高層ビルが大学のキャンパスちゅう時代である。
大学ビルの一階はコンビニ、最上階はレストラン。

さすがに商業ビルではなく、日曜日だというのにそんなに人はいない。

21階から淀川方向。神戸の山並み等。

レストランはまだ夜の営業が始まっていないので客はいない。
すこしことわって見学させてもらう。

すっきりと落ち着いたインテリアの展望テラス。


なるほどね。
あまり人がいないので梅田の繁華街では考えられないのんびりした感じ。
ぶらぶら散策にはいいかも。

さて、もう企画終了。
夜の食事時間まで茶屋町のマクドで大休憩。

やっと夜食時間になり、茶屋町界隈の新しいレストラン等を物色。
例に拠ってなかなか決められなかったが、NU茶屋町に入って9階に上がると、後ろから来たカップルが「予約してますが」と入っていったので、つられて(^^;

  BARBARA Market Place
入り口からちらりと覗くと、どうやら外が展望できる窓際席もあるようだ。
予約してないが、窓際席が空いてたら、とヨメが交渉するとOK。

外に向かって座るカウンター席。
レストラン、というよりは若者向きのレストラン・カフェ。
小じゃれた洋風一杯飲み屋風。
こんな店がやたらと増えた。

メニューを見るとまたもや濃厚チーズリゾットが。
特大のチーズ環が席の後ろにやってきて、リゾットの中身をチーズの穴に入れ、かき混ぜる。


リゾット(多分イタリア語で「米」のハズ)というよりチーズそのものを食べているような味。

飲物はサングリアやパナッシェというような少し前まではヨーロッパでしかお目にかからなかったモノが今はどこにでも。

後は肉系の料理を一品と。
窓外の夜景はたいした見ものでもないが、外向きのカウンターで並んで食事するのは案外店内の他の様子が気にならず落ち着く。

なかなかいい時間を過ごせました。
紀伊国屋書店の横の通路にはカッパ横丁から引っ越してきた古本屋が荷りゅーある移転していて、モダーンレトロな雰囲気が。

カッパ横町自体は昔のままだったが古本屋通りは工事中になっていた。


日曜深夜の大阪駅北エリア。


せっかくなので、大阪ステーションパーキングへの通路で記念撮影(^^;

本日も夜遊び、楽しかったね?
また遊ぼうね!

とかなんとか(^^;






ところでこの書庫のタイトルを今回より野外夜巷徘徊記と改定させていただきました(^^;
海外旅行や郊外のツーリングを今年はやらなくなったのでフェイスブックの投稿ネタもなくなってしまった。
この伝統の「野外徘徊記」書庫も廃止か?と考えてたのだが。
しかしせっかくパスワードで保護してある書庫設定、これまで通り個人情報バレバレの顔写真等をアップする書庫として名前だけ変えて存続させることにした。
ウチのヨメ以外、誰も見てないとは思うが(^^;

実を言えば、本当の私のプライベートな夜の悪行の数々を記した裏書庫ももちろんある。
こいつはヨメにも見せられないのでまったくの非公開、私一人が個人記録として私一人の為に書いている。
そういうのが本当の日記・ブログで墓場にまで黙って持っていかんといかんヤツだ。
皆それぞれFBなんかには絶対に公開できない個人の生活があるハズだろう。
しかしそんなホンネを語れる場は現実にはどこにも存在しない。

誰にも語れない物語にのめり込みながら、静かにウソくさい人生を最後まで。
それでも深夜にリアルとの敷居を忘れ、ふとつぶやいてしまう時もあるかも。
  ・・・  キミらの耳はロバの耳 ・・・

高層抗争36対37 .. 赤目対泉閣