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　乗遅桃色飛行機然台北便経由於新幹線台南入（２）　

ローカルタイム午後６時台北着。
ピーチ便はやはり桃園空港のエラい端に着陸し、機場内バスでメインターミナルへ。
動く線に沿って入国審査エリアへと。
相変わらずヨメは廊下の曲がり角のインフォメーションカウンターに置いてあるアメをパクる。

入国窓口前はかなりの列だったが、ここで入国カードを機内でもらうのを忘れていたことに気がつく。
列の外のカウンターで急いで記入。
前日にネット上で電子化入国登録をしたのだが、高雄から入国場合の登録だった。
関空のラウンジで台北入国用に書き換えたつもりだが、OKのサインがでなかった。
多分二重入国でハネられたのだろう・・・で、入国カードは手書きするつもりだった。

待ち行列が増えてきたの係員がわれわれのすぐ前から新しく開いた窓口に誘導してくれる。
私は手書きの入国カードで入国。
ヨメは「試してみる」とかで、入国カード無しでパスポートだけで審査。
OKだったようだ。

直ぐに地下鉄（MTR)の駅を探す。
昨年来なかった間に桃園機場から台北火車駅まで地下鉄が出来ている。
反対側の高鉄桃園火車駅にも伸びている。

MRTは機場の地下にあり、すぐ分かった。
EASYカードで改札を通る。

一年で変わって便利なことになった。
多分シャトルバスで行くより、台北市内へは安くて便利なんだろう。

今回は台北へは立ち寄らず、高鉄（新幹線）で台南へ直接向かう。

桃園機場から高鉄桃園駅までそれでも５、６駅があり、15分くらいはかかったか。
途中、シャトルバスからも見える「城市商館桃園」が見えた。
空港から３駅目くらい。
台北経由でベトナムに行くとき、市内のホテルとこことの宿泊を検討したが、やはり市内の安ホテルにした。
今ならこのホテルが非常に便利になった。

高鉄桃園駅着。
新幹線の乗り場がどこかよくわからん。
どちらに行けば？
ヨメが係員に聞けば？と地下鉄券売ブースの係員呼びリンボタンを押す。
おいおい・・・と言ってるウチにお仕事中だった係員が急いでやってくる。
Hi speed rail wai station?
「アッチだよ」

考えるまでもなく、まだ地下鉄構内なので流れに沿って出札すれば高鉄の駅に人は流れて行っているのだ。
高鉄切符売り場で「台南　自由席　片道　２人」のメモを中国語で書き（＾＾）係員に見せ切符購入。
あまり時間がない。
車内で食べる夜食も買いたいが・・・
コンコースのコンビニでパンでも買おうと思ったが、行列ができていたのでやめ、高鉄ホームへ。

以前乗車した時には客が少なく採算が合わないというニュースもあり、ガラすきだったが、やってきた新幹線高雄行きは満席で、立っている人も多い。
金曜日の夜のラッシュアワーか？
空いていた席に座るが、たまたま車掌がやってきて「ここは指定席、自由席は１０号車より後ろ」とか英語か台湾語で言う。

後ろ側の車両に移動するが、１０号車は入る余地もないほどの立ち乗り人があふれていた。
結局、台中駅まで８号車の降車口で立ち乗り。
台南まで二時間弱だろう？別に立っててもいいか。

台中駅でかなり降りたので後側自由席車両に移動。
移動中たまたま２席空いていた博愛座を見つける。
さっきの車掌のおジさんがいたので、「Over　６０　OK？」と博愛座を指す。
車掌サンがうなずくので安心して座らせていただく。

台湾では優先座席のルールを守る人がまだまだ多く、ひよっとしたら最初から自由席の優先座席をアテにして探したら空いていたかも（＾＾）

そのうち車内も空きだし、コーヒーなんぞ車内販売で買う余裕も（＾＾）　50元。

台南駅着。夜8時過ぎ。

駅前から高鉄のシャトルバスで台南市内へ。

途中私の投稿写真がGoogle地図で5000アクセスを超えヒットしているというメールがあった奇美博物館のライトアップが見えた。

これで本来の予定より半日遅れてやっと台南市内に（＾＾）ｖ

up:2018/1/19(金)18:21

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