初めてのピアノ発表会( .. [私家版野外徘徊記] 和歌山マリーナシティ ...

 かもしか荘幻想郷昼食


'19 10月6日(日)
9月は旅行でまったく野外徘徊の機会なく、やっと10月。
日曜コナミに行くか迷ったが、せっかくの季節なのでバイクに。
行き先に迷うのだが、「かもしか荘でお昼食う?」で異議なし。

我々にしては10時半といういつにない早朝に出発し、少々肌寒い朝の風を切って名阪道路を走り、いつもの白樫ICで降りる。

ところが、いつものちょいと休憩撮影スポット前では既にフェルクリンゲン式工場拡張工事が終わり、更に拡大中。
もうアソコでは立ち止まれない様相なので、しばらく先の伊賀市農道のスポットでやっと休憩。

春にはレンゲの絨毯がしいてあったのだが、今は何もないただの道端。

それにこの農道も交通量が増えだし、あまりのんびりと写真を撮ってられないほど。

どんぐり?

写真撮るほどのモンでもないが(^^;

伊賀市大内ICの下をくぐり、いつもの伊賀コリドール接続道を走り高倉大橋。

上の写真の左上の拡大↓  伊賀上野城の後ろには青山高原の発電風車群。

このあたりから本格的に秋の青空になってきた。

これから走る三国峠の緑が美しい。

奈良・三重・滋賀と三国の境を走り抜けそのまま滋賀県の阿弥陀くじ状の県道群に。

本日は珍しく途中でGoogle地図を参照せず、そのまま直線的に国道一号付近まで。

しかし、見慣れない橋にさしかかり、ようやく立ち止まって地図参照。


これ、野州川だって。

そうか、いつもよりは甲賀市よりだが、このまま国道一号を渡って県道9号につなげば青土ダムの左端に接続できる。

県道9号接続付近。 広い畑林地を抜けるのどかな直線部分。

前方の私の頭状のハゲが見覚えのある青土ダム湖の背後斜面だ。

そのハゲだよ。

青土ダム湖公園到着。

なかなか広々と明るい空間だが、日曜お昼というのに人影がない。

大規模な公園施設が整備されているのに、前方のハゲがもうかなり侵攻してきていて、景観的に見捨てられたのか。

メイン駐車場にバイクを置いて持参のキャンピングチェアを繰り出す時点で、それまで一組だけ居た家族連れも退散してしまった。

昨年なら昼間は家族連れのテントもたくさんあったと思うのに。

まあいいや。 人が少ないのは好都合。

静かでいい。

しかし、風は強い。

それは風よけか日よけかどっち?



ではそろそろ「かもしか荘」に行くか?
オーダーストップは午後2時。あと30分。

大河原温泉旧国民宿舎「かもしか荘」着。

レストランはまた名前が変わっていて「幻想郷」ちゅうらしい。

2時15分前時点で浴衣姿の不倫カップル風相客一組。

まあ、こんな健康健全な保養所に不倫旅行はないか(^^;

しかし、こんな真昼間から浴衣姿とは・・考えるとかなりアヤしいのだが。

前回は青土ダムカレーを食したので、今回は野洲川ダムカレーを。

それに天ぷらが付いている和膳にする。



和膳はかわいいプレゼンテーションだが、もう少しボリュームが欲しいところ。

野洲川ダムカレーは鹿肉フライにワカサギカラアゲがカレーを泳いでいる。

カレールウの味は業務用缶製の何の特色もない味だが、添え物はそれぞれいい素材を使っている。 鹿肉は柔らかく牛でも豚でも鶏でもない風味で、やはり鹿だろう。

野菜サラダ撮り放題はとにかく、料理のプレゼンテーションはちゃんとしたコックさんの手の物。

最初にサラダをたっぷり食しているので本命の味はもうどうでも(^^;

途中、幾度も攻守取り換えて(^^;

食後のコーヒーも飲み放題。

午後2時からはもう誰も相客もなく、ゆったりと食後のコーヒータイム。



三時からカモシカ荘の裏庭川原でお昼寝の時間。










私が寝ている間にヨメが財布を盗み、表の売店でおこわを買いに行った。

不倫カップルの片割れ。

昨年裏庭に居たカモシカくんは私に乗っかられてから玄関脇に避難してきた模様。

では陽のあるうちに退散。

途中の農業ダム大原貯水池で防寒着着用。



「香深の道」を帰るのだが、いつもこの辺りで迷ってしまう。


まあ、どういっても最後には三重県伊賀市周辺には出るのだが。
本日はかなり伊賀市街地に接近してからR422で信楽方向に戻り気味に走り、やがて朝走ってきた伊賀コリドールに合流。

途中、タラオCCへの分岐近くの霊泉水を補給。
名阪道路大内ICの名阪ドライブインでトイレ休憩と「赤福」8パーセントで補給、2パーセント分節約。

名阪バイパス伊賀農道で最後の小休止。

壮大な夕焼けが午後6時。
up:2019/10/7(月)10:58
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