プラハ最後の夜  [私家版野外徘徊記] プラハから無事(?)帰還...

 プラハ最後の夜II (中欧いきあたりばったり9−3)


'19 9月21日(土)3
やはりこの旧市街広場には特別な熱気が充満している。
正面の聖母教会のネオ中世風の二つの尖塔と左手の旧市庁舎のいかにも錬金術や宇宙時計が研究されていた科学と魔術がまだ分離していなかった時代からの空気がまだ漂っているのだ。

ということではなくて、まあ現在の重要な観光資源としてそのような雰囲気になるように照明、その他細かい演出や、メンテナンスのおかげである。
ちなみに、40年前社会主義国家であったこの地に私は来ていたが、このようなド派手な演出があった記憶はない。



「プラハは中世ヨーロッパのテーマパークだ」と私は今回この広場に最初に到達した夜に思ったのだ。
ブダペストの100年前のヨーロッパの町並みがきっちり保存されていたのは社会主義時代にロクにメンテナンスをしなかったおかげだと思ったのだが、なんせコッチは500年前の中世がほのかに見えているのだ。








































































まあ、なかなかいい写真にはならんけど、いろいろ撮るだけとっておこう(^^;





ではでは、昇りましょう。え? 旧市庁舎の塔の上。

[STRAOMESKARADNICE 2PS 440Kc  ←¥2033]

ちょいと高いが、もう最後の夜だし奮発して上がってしまえ(^^)v






















ああ、やっと見つけた。日本語の観光パンフレット→
公的な観光窓口にはまだ日本は健在のようなのだが・・・消滅するのはもうすぐだね・・


塔屋にはエレベーターで昇っていける。
このエレベーターの中間くらいに大時計の機械仕掛けがちらりと見える場所がある。

眼下に中世ヨーロッパテーマパークが一望に。

街の上にはプラハ王宮の教会の尖塔も見える。
それはそれでなかなかの見ものだよ。






きっちり動画もあるので(^^)v










これが高見の見物というヤツ(^^)。






下から聞こえてくる中世風行列の鼓笛隊の行進。
下に降りた時、またこの鼓笛隊付き行列に遭遇する。
時計台塔屋はなかなかの見ものだった。


市庁舎入口の天井画。やはり中世風。









































































そろそろか、お疲れさまです(^^;

ここまでくればいつものBBに。

また一人分のセットをシェア。 今回のパンは全粒粉をチョイス。

いやぁ、口に合うし、夕食としてもちょうどいい(^^)/

[BB-karlova 193Kc ← ¥892]


では最後にやはりカレル橋まで(^^)v
今回は私のFB投稿用だよ。




































もういいだろ(^^)v
もう何度、夜のカレル橋に来たことか。

プラハ最後の夜はこれにて終了。
地下鉄でフローランスのホテルに帰還。
up:2019/11/20(水)1:10
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