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(D5) 長良川朝 |
フェアフィールド by Marriot 岐阜美濃 早朝。 直ぐ窓外に長良川がり、遊歩道に既に人影あり。 先ずはフロント・ロビー奥のキッチン+テーブルで朝のコーヒーを。 ホテル裏側道路の向こうに長良川の緑地。 明るくてなかなかいい朝食場。 向かいの道の駅かレストランで何か買ってきてここで朝食にするのは必然。 24時間コーヒー他が飲み放題なのはうれしい。 昨夕とは違ったフロントマンのおジさんがやってきて、またいろいろアイスコーヒーの作りかた等を伝授してくれ、窓外に見える赤い橋の由来も親切に解説。 どのみち朝食を調達しに行くので表の道の駅のレストランが開店するまで長良川河畔に散歩に行くことにする。 ホテルのすぐ裏下が疎水を隔てて遊歩道に降りられる道路。 駐車場から降り、遊歩道に行く途上でホテルの裏側を見上げると丁度キッチン+テーブルの窓が見えていた。 河川敷遊歩道への通路。 朝起き抜けのヨメ写真をしばらく。 アチラの青い橋は道路橋で県道81号。 川沿いの老舗(推定)旅館緑風荘のインバウンド需要をあてこんだ新築棟(推定)。 この辺り一帯の空き地に駐車場用地に緑風荘用地という看板があったのだが、放置状態。 この棟もどうやら休業中の様子。 その向かいの川筋には岩瀬があり、赤い美濃橋の景観とセットで何やら名所風。 背後には小倉山(公園)もあって一番の観光スポットだが、緑風荘サンには気の毒なご時勢が予期せず出現しちゃったということか。 この赤い美濃橋は日本最古の近代つり橋なのだ。 ・・・と先ほどフロントマンのおジさんに説明してもらったところ。 今年三月リニューアル開通したばかり。 早朝の長良川上流方向、美濃から上流はもう飛騨山地である。 では美濃橋を渡る。 右岸には岩瀬があるが、砂岩は川原が広くキャンプ客でにぎわうそう。 背景は小倉山。 これは例のポーズではない。 川原には人影が。 川原キャンプ客第一号が設営中。 では長良川にリコショット。 お嬢ちゃんもやるん? まずまずの三段飛び。 なかなか珍しい川原石発見。 おイド型とは珍しいんでは? ああ、流水摩滅性ケツ岩だよ。 他、金目のものが落ちていないか、克明にチェック。 とかやってるうちにすっかり朝の大気になってきた。 そろそろホテル前の道の駅に食料調達に。 まだ9時前だが既に人が集まってきている。 なんと、本日は祝日なのだ。 まったく知らんかったのだが(^^; 道の駅「美濃にわか茶屋」とかいうらしい。 なにやらよくわからん従業員も。 全面のスタンド売店。 内部の産直品売り場。 奥のレストランの長良川に面したテラス。 こちらがレストランだがまだ営業前。 結局、パンと惣菜を買う。 もう少し足をのばして道路となりのコンビニでも仕入れる。 休日早朝からバイクが集まり出していた。 ホテルに帰り、キッチンのテーブルで朝食開始。 なんでキュウリまで? まあ、生野菜といえばそうなんだが。 明るい風景を眺めながらいかにも風の朝食だった。 美濃では美濃観光ホテルと決めてたが、なかなかコチラもいい。 観光的立地ではだんぜんコチラか。 それでは本日のツアーに出発。 実はもう帰宅するだけだが、とにかく暑いので市街地は走りたくない。 ヨメがフロントマンに尋ねてきたところによると、こちらから山側道路を伝って本巣の根尾まで行き、そちらから大垣あたりに下ると名古屋圏の市街地を回避できて涼しいはず・・・とのこと。 本巣の根尾かい? もちろんそのルートも考えないこともない。 実は以前もそのルートで根尾から徳山湖に行こうとしてR157号が不通で引き返したことがあった。 ヨメには叱られたが、後に調べてみると根尾から福井に抜けるR157は日本三大酷道にもノミネートされている悪路・難路だった。 徳山湖線も似たようなモンだろう。 その時、引き返して良かったのだ。 根尾までのR418も山間の道だが、途中の山県市域がだだ長く、狭い山間の道筋にずらりと同じような家屋が続き、いい加減目が疲れ、次第に心が萎えてくるような単調な区間だったのを思い出して躊躇してたのだ。 だが、フロントマン氏の推薦となれば、そのルートでもいい。 とにかく市街地は走りたくない。 では、とにかくソチラに向かって駐車場を左折、長良川の青い橋を渡って県道81号で北上するところから。 up:2021/8/7(土)16:28
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