サンダーバードで無印@ .. [私家版野外徘徊記] 芦原温泉湯けむり街(泊...

 芦原温泉北潟湖(泊)


'23 9月26日(火)
JR難波駅9時すぎ、大阪駅10時12分発なので十分間に合うだろう。

ウチから歩いて5分、JRで旅行にでるのは始めてか?

いつもはアチラから中をみていたのだが(^^♪

JR難波線から環状線にのりかえねばならん。
駅は近いのだが、環状線直通じゃないので・・不便とは言わないのだが。
新今宮から内回り乗り換え。

新今宮で内回りに乗ると同じホームなので便利だが、外回りの方が多少早いハズ。
環状線はしばらく乗ってなかったのだが、なんだか車両が新しくなって通路も多少広い印象。

大阪駅着。

大阪駅構内。

大阪駅構内。

大阪駅構内。

大阪駅構内。

大阪駅・・・いつも乗っている外エスカレーターを中から見る角度は。

サンダーバード号は一番北端の11番線から。

待合室うろうろ。

ホームコンビニうろうろ。

特急サンダーバード15号。

指定席だが一番後ろの座席にしたら窓が小さかった。

こんなローカル(失礼)特急でもインバウンド団体は乗っている。
しかし最近スーツケースは大きくて網棚に乗せられず、一番後ろ座席の後部隙間に押し込んでいた。
後で乗ってきたその指定席客はスーツケースが邪魔で座席を倒せない。
車掌サンに伝えると、スーツケースは持ち主の横の座席へ。
十分空き席はあったのだ。

琵琶湖を過ぎるとそろそろ北陸。

なんと大阪駅から福井県の石川県よりの芦原温泉まで2時間。

芦原温泉近くになってやっとのどかな田園風景になる。

芦原温泉駅着12:20。

ローカルな駅だが駅舎は立派。

来年の北陸新幹線開業に向け新幹線発着駅というステイタス的整備が完了していた。

しかし立派な駅舎だが構内にはちっこいコンビニ一個だけ。

ちょいと駅の周りを探索するが、駅前商店街も閉まっているし別に賑わっている風でもない。

新幹線開業に合わせて駐車場を壊して建てたような貸しスペースのブロック。

現在はカフェが一軒だけ営業中。

じゃ、ここでお昼にするか?

これは昨夜ヨメがライフで仕入れてきた40パーもの惣菜。

幸い曇り空で暑くはない。

暑くはないどころか、明日から雨とか。

駅舎の待合室横の観光案内所。

二階に上がれば駅構内とは思えないフリースペース。

観光名所案内が立体的にディスプレイされている。


え?どうするん?



まあ、それだけのモンだけど。

しかし、待合室の二階のスペースは十分新幹線需要を見越しての意欲作で、今はそんなに人の居ず使えるのだ。

本日の予約宿舎からの送迎バスは3時にしか来ない。
後二時間もこの町で? 金津というぞ、この町は。

メインストリートうろうろ。

ヨメはとあるガレージマーケットに吸い込まれていく。

私はのんびり外で待つ。

この辺りは昔からの田舎町らしい感じがする。

あ、やっとお帰りですか?

明後日の帰りに買いに来る?そか。

また駅の待合室二階スペースで。

退屈なんで、駅の新幹線乗り場でも探索に。

ヒマそうな恐竜と無駄話。

これはな、こう持って・・・

こう食いつく。


あ、三本指の靴ですかい。

そいじゃ、ごゆっくり。

こちらが新幹線の乗り場になる予定。


なにもない田舎町に突然北陸新幹線駅。


開業まえの静けさか。


恐竜だけは賑やかだが。

何だ?エサ欲しい?

やっと駅前駐車場にソレらしきお迎えが到着。
車には別に宿の名前が入っているワケではないので、しばらく駐車場でお互いの身元探りをしてやっと同定。

では、案内していただきましょう。

芦原温泉といってもこちらは郊外の北潟湖畔の元国民宿舎上がり。

国民宿舎上がりホテルあわら北潟温泉hanaゆらり。
チェックイン。
福井県タクシークーポン2000円。
シニアクーポン1000エン。ゲット。
あの〜近くに食べるところは?ありません。
コンビニは?ありません。
む、む、お昼は40バー弁当をシェアしただけだぞ。

ま、とにかく温泉へ。ちょいと非常口から出てしまって、ぐるりと回って玄関から再入場。

こちら展望浴場・・・展望といっても2階だし。
一階の半露天の方がのんびりしていて、カエルも見えるし・・・
お湯はかすかにとろみがあるかないかの素直さ。

入浴後、周囲の散歩に。

北潟湖はずっと日本海に通じている。

こちらの名物は菖蒲園らしいのだが、今は完全にシーズンオフ。

シーズンには一面の菖蒲の花だったのだろうが。

まあ、私はどちらかというとシーズンオフの観光地が好みなのだ。

鄙びた静かな・・・湖畔の昔の国民宿舎とか。

こちらはもう何もないようだ。


展望台もあるが曇りなんであまり冴えた光景ではない。

まあ、のんびりはする。

まあ鄙びてはいる。

まあ、静かではある。

おや、橋のむこうの水面に何か動いている。

水上スキーか。あちらの湖面はスポーツ施設らしい。

何?

どんぐり。虫がくってる?

のどかではある。

土手にはボコボコ穴が開いていて、カニさんたちの集合住宅になっていた。

意外と目がよく見えていて、視線を合わすと隠れようとする。

大規模集合団地蟹。

うむ。あ、そちらは見るな。

カニ。

ついでに宿舎を越えてシンボルらしい赤い橋脚を対岸?中之島?に渡る。


私は宿の下駄ばきなのだ。

かすかに内陸部の低い山並みが見えている。
昔よく行った九頭竜湖の方角か。




そちらで水上スキーの練習か講習かトレーニングかをやっている。

橋のうしろを走っていくのはどうもコーチらしい。
トランシーバーで指示をだしている。

対岸着。

スポーツ施設があるようだ。


船着き場と管理小屋。

もう営業終了らしい。

憧れの白鳥号も営業していたようだ。
右に小さく恐竜号。なんで白鳥より小さいのかよくわからん。

暗くなってきた、雨も混じりだした。帰ろう。

やっと夕食にありつける。

まあ、ひととおりあるのだが。

でも何となく物足りない量かな?



これ、のどくろらしい。

これアマダイ天ぷら。

もちろんビールのんでご飯のお替り三杯はするのだが。

どことなくメイン料理がなんだったのかわからん風の物足りなさがあった。
up:2023/10/3(火)20:56
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