芦原温泉湯けむり街(泊 .. [私家版野外徘徊記] 佐海屋旭...

 鯖江メガネミュージアム


'23 9月28日(木)
芦原温泉「ゆ楽」朝食

まだ目が開かぬ。
味噌汁が鍋ででてくるのは珍しいが。

特に特筆すべきモンはないが、ヨメには至福の玉子ご飯くい放題。
昨日も給餌してくれたアジア系の女中さんはネパール系と判明。
ヒマラヤに行き損ねた話とかをしてすっかり仲良くなった。

なんじゃろ、この感じは(^^;

最後にまた館内散歩。



本日も相変わらずの曇天で雨もありそう。



ま、そんなとこでいいか。


チェックアウトしロビーで送迎車待ち。

送迎車がやってきてネパール娘が見送ってくれた。

中心街の大旅館では妙齢の女将が和服で見送ってたのだが、こちらはまあ、このクラスで(^^♪

JR芦原温泉駅までは古くからいる古参従業員のおジ(イ)さんが運転。

昔と今の芦原温泉の話とか・・

昔は温泉ストリップというと年増のおバさんのサービスばかりだったが、最近は東京で溢れてきた若い世代の女の子が出演し、系列のグランドホテルなんかに宿泊してそれなりのフアン交流があったりとか。
昨日、コンビニの駐車場で、まったく場違いな都会風整形美女を目撃したが、アレはやはり”あわらミュージック”のご出演スターだったのだ!
あ、それなら私のこれからの老後レジャー計画に新企画も組込まなきゃなぁ(^^♪

JR芦原温泉駅の開業前新幹線待合室で私が待機している間、ヨメは一昨日偵察して来た商店街のガレージセールへ買い出しに。

なんか、よくわからんが、とにかく雑貨類をしいれ、ご帰還になりました。

では、鈍行で鯖江まで。

本日はもう帰るだけなので、ついでに鯖江市のメガネミュージアムを見学する予定。



あまり人が居ないローカル駅の割には新幹線もある立派な駅施設。

北陸線鈍行は7月の松江行きで乗車したワンマンカーである。



それでもほぼ満席の車内で敬老優待席のおじいちゃんとおばあちゃん。

鯖江駅着。
駅舎に併設の観光案内所で情報をしいれるが、やはり歩いて行くしかないようだ。

駅のコインロッカーに荷物を預け、地下道を伝い駅舎裏側の道路を真っすぐ。


鯖江はいたるところにメガネマークがしかけてある。

15分くらいの歩行でメガネミュージアム着。

雨ではないが、一応もらったビニール傘も持って来た。

メガネミュージアム全景。

ミュージアム展示室は無料。

私は別段の興味はないのだが、ヨメはメガネ常用者としてそれなりの。

トイレのシンボルマークもメガネを使用。

展示の数々。

メガネは小型単純な道具だが、しかしそれなりに部品数があり、それぞれにそれなりの制作技術があり、日本では鯖江を始めとする福井県に業者が明治より集中。

いろんな製造行程にはそれなりの製造器が。

それなりにそれぞれの。

それなりの種類もあり。

それなりにそれなりで、


それなりに見学。



展示室と逆サイドはメガネの展示販売場。

ヨメは尼崎の阪神タイガース優勝記念セールで購入寸前まで行ったのだが、鯖江市まで行く機会があったのでこちらで購入することにしたらしい。



結局この二品をご購入。

レンズは大阪のメガネ市場で購入することにして、フレームだけ。
まあ、本場の鯖江でこれだけの品揃えから選択してもらったので、購入に迷うことはない。

駅前にもどり、メガネミュージアムのおニイさんに教えた貰ったレストランにおそい昼食に。

ここらしい。

しかし新しく開店したらしいモダーンな店内に案内されたのだが、もうランチ時間は過ぎていてメシ系はなかったので退店。

鯖江の旧市街を一周したが食堂は見当たらなかった。


しかたがないのでJR鯖江駅階上の簡易食堂へ。

なんだか図書館兼用の待合室食堂のような。

数少ないメニューかカレーと越前そばを注文。

カレーはまずまずだったが、越前そばの大根おろしが辛くて・・・

鯖江発のサンダーバード出発時間にあわせ、コインロッカーから荷物を出して整理、駅のセブンイレブンで最後にコーヒーを飲んでいるとヨメが血相変えて飛び込んでくる。
シニアクーポン2000円は?!

そうか!宿でせしめた福井県内限定のシニアクーポン2000円分を使わんと!
残り時間わずか10分。店は周辺に皆無。
セブンイレブンのカウンターをみると”シニアクーポン使えます”とある。
あわててコンビニで2000エンの買い物。

サンダーバード着。 間に合った(^^♪

これがシニアクーポン戦利品である。

コンビニで日本ボトル酒買う人なんているんかね。

というわけで夕刻の琵琶湖をながめながら帰阪。

大阪駅からは環状線今宮駅で降り、階下で乗り換えてウチまで一駅だった。

up:2023/10/10(火)1:6
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