プラハ・マラーストラ .. [中欧いきあたりばったり目次]  ストラホフ修道院図書...

  プラハ城(旧王宮)見学 (中欧いきあたりばったり6−1)


'19 9月18日(水)1
マラーストラナの住宅改装ホテル朝。

トイレ・浴室の窓から見える中庭越しのお向かいさん宅。
昨夜、エレベータの中で一緒になったおジさんの部屋である。
朝食後、このホテルの中を探検する必要がある。

一階フロント奥のレストランで朝食。

標準四つ星仕様。

ヨメはオムレツを食ってるな。

そのまま階段で上階に上がり、廊下の端から別の建物の回廊に出る。

建物としては別だが、内部が回廊でつながれ同じホテル内の施設ということになっている。
エレベーターは後で無理にくっつけた感じで、奥の方にあってわかりにくい。
中二階風のテラスの上の部屋もやはり客室のようだ。
ウチの建物は中庭を挟んで両側に客室があるが、外側には廊下はなく、客室の扉が左右二つあるだけ。

左がウチ、右がお隣さん。 この内回廊には共用廊下の白い扉から出られる。
この内回廊の突き当りにも扉があって、また別の建物であったらしき客室群に連なっている。

私の頭の雑巾ターバンがどこか東欧風でプラハの屋根には似つかわしい。
実はこの朝、かなり寒く、本日は冬型の服装で、バンダナも冬仕立てに。

さて、部屋に帰って本日の予定を打ち合わせ、荷造りをしてチェックアウト準備。
午前中は「近所の」プラハ王宮見学、昼食後今夜のホテルに移動・チェックインで。

その前に・・・とまた内廊下に出、ホテルの写真を(^^;
プラハ旧市街の高級住宅内探訪と言う感じ。




チェックアウトし、スーツケースはフロントに預かってもらう。

ブティックホテル・コンスタンスの玄関。 突き出しカンバンにわずかにホテルの名前がある。

マラーストラナの小路をとりあえず登る。 プラハ城に通じているはずだ。
近所にあったもう一つわけわからん建物「魔法博物館」を入っていくと・・

よく見ると、やはりここもホテルのようだ。
なかなかいい石段発見。

石段の左側は敷石の道。 馬車用?


ブダペストは100年前の建物がよく保存されていたが、プラハのこの辺りは中世から200年前頃までの町並みがよく修復されて保存されている。

石畳の美しさ。

上の拡大↓

ヨメ ↑            

ヨメ ↑  




坂を上がりきるとプラハ城前広場に出る。

バルタバ川越しのプラハ旧市街が一望できる。

赤い屋根なみが特徴的。

プラハ城前広場から入場ゲートへ。

このゲートはセキュリティチェックだけで、入場券のチェックではない。

城内に入って建築群を見るのは無料。
旧王宮であり、現大統領府でもある。

最初にあるのは聖ヴィート大聖堂。



今朝はかなり寒いぞ。

現大統領府なので警備兵の巡回もある。

城内をざっと歩いて見学。

プラハ城博物館前でしばしルート検討。
各建物に入るには入場チケットが必要だが、チケット窓口の行列を見ると本日は外見学だけでいいか、と引けてしまう。

城内の小売店の入口に「チケットここで購入可」との表示あり。
たしかに城内に入って売店でチケットを買えば行列はないのだが、現金のみ。
コルナの手持ち現金は乏しいのでソノ手は使えない。


この石畳道の奥に「カフカの家」がある。
しかし個別の家の見学には観光チケットが必要。
プラハには数日滞在予定なので、次回にするか・・とか思う。

城内にあった各国語の案内板。アジア系として中文とハングルが。日本語はない。
この旅行を通じて40年前と大きく変わった特徴的な現象だ。
嘗てはヨーロッパの観光地の案内のアジア系言語では日本語だけしか用意されていなかった。
ワルシャワのあるユースホステルの日本語「本日満室、申し訳ない;;」の作者は私だ(^^;

ひととおり城内通路を一回り見学し、城外へ。建物内見学はまた今度と。


出口のゲートの両側にはかなりリアルな殺戮場面が。
東大寺山門の仁王像かい?

プラハ城前広場のベンチで、次の予定を協議。
持ってきた観光案内本でめぼしい記事をざっと閲覧。
え?ストラホフ修道院の世界一美しい図書館?
標識に「あっち→ストラホフ」とかいてあるけど?
では、ソッチに行くとしょう。


up:2019/10/17(木)4:10 vp:2019/12/24(火)21:7
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