曽爾・日名知ダム | 行者還峠 |
高野・野迫川 [和歌山/奈良] |
'09 11月7日(土)
秋たけなわ、天気もいいし暖かい週末。 では、ひとまわりしてこよう。先ず、お昼たべてから。 11月第2週の土日で、紅葉シーズン真っ只中。 しかし、撮ってきた写真を見るとかなり色があせている。 この前の旅行で壊してしまい、せっかく修理してもらったのだが、このカメラもそろそろ限界か。 |
奈良県五條市から野迫川村に通じる県道732→733。 奈良から高野山方向に行く最もマイナーな道で、初走行。 五條市からは標高の高い、両側で一車線の山道。 まったくのブラインドカーブの連続でかなりあぶない道。 よほどヒマでないとこんな道を使うことはない。 で、私はヒマなんだからしかたない。 |
和歌山県高野町に入ると快適な林道になる。
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紅葉も程よく混じっているが、もすこし真っ赤なアクセントが欲しいところ。 まあ、カメラも悪いので文句も言えないが。 本当はそのまま県道53号「高野-天川線」で天川村まで行きたかったが土曜日はこれにて終了。
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日曜午後、R309で天川村。
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紅葉の名所「みたらい渓谷」であるが、ちょいとまだ真骨頂の色彩ではない。 一昨年、ヨメと行った時期の鮮やかな色にはまだなってないようだ。 |
天川村では「もみじ祭り」の最中で車も多かった。 しかし、みたらい渓谷近辺には駐車場がないので車なら村の駐車場に置いて歩いて行くしかない。
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みたらい渓谷から脱出するトンネルを抜けるとR309は紅葉の細い谷筋になる。 本格的な紅葉にはまだ少し早いという印象。 |
しかし晩秋になると山側で雪が積もり通行止めになる難所。 11月中が限度か。 一昨年、ヨメを連れてこのコースを回ったとき、道端に雪が少し積もっていた。 |
「行者還岳」という名のように、人里離れ、どこかこの世の果てのような気配もある。 大峰山系は世を捨てた行者が修行する場所だった。
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行者還トンネルを抜けると山肌の眺望が開ける。 向かい側の山腹中ほどの道へと、たらたらと下っていくのでる。
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午後四時。 うむ、予定通りだ。昼飯くって家を出てきた割にはよく周れた。
5時大宇陀道の駅でトイレ休憩。6時帰宅。 origin: [お昼から、ちょいと一人で天川村までひと周り] 2009/11/10(火) 午後 1:02
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