暑いが２台で繰り出す。

が、夏用のバイク用手袋を買いにショッピングセンターに行くと、そのままイオンラウンジで休憩。

ジャスコで惣菜を買うと、もうお昼になってしまった。いつものことだが。

 

名阪国道福住ＩＣから、適当な昼食場所を探しながら県道４７の側道・農道・あぜ道伝いにタラ走り。

のどかな農道は多いが、やはり道端では店を広げにくい。いつの間にか神野山↓

眺めはいいが、適当な場所がなく（ヘタすると有料なので；）、結局、山添村上津ダムの公園にする。

イス２脚とシートで布陣。

適当な場所はあるが、木陰がないので暑い。 

ジャスコで買った惣菜を広げ、昼食にする。

イスに座れるのはいいが、肘掛に惣菜のパックを置くと不安定。
一口で巻き寿司をほうばろうとすると、具がアリの昼食になってしまう。

うむ。この朝、通信販売でテントを買ったのだが、テーブルも欲しいな。

 

食後、ちょいと仮眠し本日の仮目的地岩倉峡に出発。

 

山添村からは名阪道路で伊賀上野に走るより、Ｒ２５号旧道の方がのんびりして楽しい。

奈良県を出ると、ちょっとした平野部も広々としているように感じる。

伊賀上野城が見える。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓コレ

 

岩倉峡着。

 

キャンプ場とつり橋がある。

 

先ず、キャンプ場を見学。

夏休みの子供の団体が炊事場でひしめいていた。

 

このキャンプ場の谷筋はいい風が通り涼しかったが、つり橋のある川筋に風はなし。

方向の関係か。

 

 

高所恐怖症気味でおびえる私→

 

 

激流にのまれ遭難している私↓

岩場が広く、雄大な川原でいいスポットはいろいろありそうだ。

しかし、風がないと湿気が多いので暑い。

 

帰りはメンドくさいので名阪道路、追い越し車線を突っ走って帰る。

針テラスで私は下りようとしたのだが、ヨメは側道に降りた私を追い抜き、時速１２０ｋでそのまま突っ走って行ってしまう。

大丈夫かいな？

 

曇りで雨の予報もあるが、とにかく２台で出かける。

桜井笠山荒神の笠そば。

カメラが電源切れだったのか、リセットされいて日付が入り、４日ほどずれている。

 

この時点でお昼になっていた。

県道５１→Ｒ３６８→Ｒ１６６

高見峠を越えて三重県。

 

栃谷から山道伝いに、本日の目的地奥香肌峡（の裏側の川）。

 

県道のハズだが、通行禁止の

山道をちょっと登り、かねてから目をつけていたスポットにバイクを停める。

 

ここから川原まで踏み分け道がある。.

知る人ぞ知る類の知られざる（？）キャンピングスポット。

 

川原にイスを設置すると、ちょいと曇っていたので、水にも漬からずヨメはそのままリクライニングチェアで昼寝してしまう。

 

一人でイスを相手に水遊び。

 

 

 

陽も射してき、透明な水と山の緑が映え、いい感じである。

 

キャンピングチェアの宣伝写真に使えそう。

 

 

商用使用可。

乞、連絡

＞コールマン御中

 

 

モデルさんも起き出してきて、撮影続行。

昨年、偶然見つけたスポットだが、誰も来ない秘境である。

不通で通行止めの道をバイクで登るのがミソで車では来れないはず。

今では私だけが行ける人跡未踏の渓なのだ、云々。

 

とか、何とか自慢してたら、向こう岸から突然がやがやと声。

ハイキングのグループがぞろぞろと歩いてきた。

向こう岸の上側はハイキングコースになっているらしい（＾＾；

 

「このスタイル、とてもＸＸ歳には見えないだろ」と本人はいい気になっているが、この後、案の定、足をすべらせ川にハマルのであった。

 

 

 

 

岩に干してあるズボン↓

 

 

 

 

 

 

 

ここから漣ダムまでは交通量がなく走りやすい道路があり、山と川の構図もよい。

遊びながら走るにはちょうどいい。

 

カメラを持っての片手運転とか（＾＾；







良い子はマネしてはいけません。

漣ダム道路を突っ走るヨメ



前傾姿勢にならないバイクなので、スピード感はまったくありませんねぇ（＾＾）

　

ダム下側のホテル・スメールに寄った時点で雨の気配アリ。

急いでＲ１６６号を突っ走って奈良県に。

立ち寄った大宇陀本郷溜池前から↑　

山並みのグラデーションがヨーロッパアルプスを思わせるからか、ただの畑が牧草地か芝生に見えたり。

本格的な雨にあわなくて良かった。

来週はテント導入ツーリング予定！　雨も怖くないぞ。