上津ダム 正暦寺参道

 大和川河川敷公園 [奈良]


'12 7月7日(土)
今年の梅雨では、晴れていても雨が不意に降ってくる。
本格ツーリングに出るには、やばい季節がまだ続く。
近所回りのしょぼい走行しかないのでバイクネタでは書くことがない。
 
で、今回より、このブログ項目のタイトルを少々改め「バイク/野外徘徊」としますので(^^;
 
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7・7(土)
赤バイクのヘッドライトのバルブが切れたので、桜井市の南海部品系列用品店に発注した。
取りに行くのには、通常なら直ぐ京名和道に乗って橿原まで行き、直角に曲がって桜井まで行くのだが、今回大和川河川敷の堤道伝いがなかなか気持ちのいいバイク走行路であるのを発見した。
 
自動車二台がすれ違えない土手道だが、河川敷公園の遊歩道風に整備されていて、川筋の背景には青垣山系
があり、反対側には公園施設が続き、視覚的に好ましい景観が続く。
それに、桜井方面へは対角線を結び、ほぼ直線のような方向感になるので、心理的にも自然である。
ただし、実際に走行するとスピードが出せないので、急いでいるならやはり京名和道だが。 
先週は走行途中で雨になってしまい、屋根付きの休憩所で雨宿りし、ついでに湯を沸かしてラーメン昼食にした。
 
バルブを受け取ってから、明日香を抜けてツーリングする予定だったが、雨ではしかたがない。
橿原アルルに目的地を変更、結局豪華串かつ食べ放題という企画になったのである。
 
この時にスポーツ用品店でキャンピングチェアの新製品を買った。もちろん30日のお客様感謝デー割引で。
 
しかも既に在庫がなく、ヨメが展示品値引きも付けさせた。
 
割合気に入ったので、割引が効くその日の内にもう一脚を発注、今回は2つ目のチェアを受け取りに行くという道筋。
 
←梅雨空に登っていくウチのヨメの勇姿。
 
この日は、いかるが町のいかるがホールでコンサートがあり、橿原アルルから今度は広陵町の古墳公園経由で大和川近くのホールに行く。
 
 
法隆寺近くの大和川は既に堂々たる一級河川という風格になっている。
私は元来大阪人で、子供の頃より淀川と並ぶ大河のイメージがある.。
で、天理・桜井市付近の児童公園でのんきに小川をやっている幅三メートル少々の大和川を見ると、思わず・むふふ・と笑ってしまったりするのである。
 

大和川河川敷公園  正暦寺参道 [奈良] 大和川河川敷公園
'12 7月8日(日)

7・8(日)
朝、地元の合唱団から準構成員として面貸すよう申し入れがあり、朝から実地訓練に参加。
実を言うとわらじを預けている大阪の合唱団の方は昨夜から合宿訓練中だったが、やむなく不義理をしてしまった。
昨夜のコンサートもメインは合唱団(グノー聖セシリアミサ)、この方面の仁義なき抗争が続く。
 
ヨメの黒バイクに相乗りし、練習場から帰る途中、奇跡のごとく天候見事に晴れ渡り、クリアな陽光に透明な大気がすがすがしい。
急いで昼食を終え、最寄の正暦寺参道にある渓流のほとりに購入したチェア2脚の実地試用に行く。
 
新兵器はロゴスの「あぐらチェア」という商品。
従来、いろいろキャンピングチェアを試してきたのだが、どれも一長一短で不満が残る。
昼寝するには2年間愛用したリクライニング式のチェアが一番良かったのだが、バイクで運搬するには重くて大げさだった。
二年間愛用してたのだが、機構が複雑で壊れるのも早かった。
 
通常のキャンピングチェアでは、頭が支えられず、眠ってしまうと妙な角度で首が曲がってしまう。
昼寝するなら、やはりシートに直寝か、と結論していた。
 
このチェアは座高が低く、地面にあぐら座りをしているような感覚で姿勢が安定する。
 
それに、少し身体をずり下げれば、地面に脚を伸ばして横になっている姿勢でも安定するようだ。
 
コーヒーを入れ、スナック菓子を食い、シートの上に脚を伸ばし、ずるずると姿勢をずらす。
 
二人並んで眠ってしまいましたね。
充分昼寝可能と実地検証済。
 
小さめなので二脚運搬するのも簡単。
案外、いいかも・・と、ヨメ。
 
目覚めれば目の前にかたつむりも睡眠中。
 
あくびして、スポーツクラブ経由でイオン・モールに買出しに行く。
 
今週末もご近所だけで手軽に遊べましたぜ(^^/
 


origin: [川辺で休憩(大和川・正暦寺) (2台)] 2012/7/9(月) 午後 5:26
上津ダム 大和川河川敷公園