名阪道路米谷橋下農道 | 余呉湖 |
R25 [大阪] |
|||
'12 9月22日(土)
*原題「越前福井大阪大学サイクリング部禍ツアー 1禍2台3泊4日」世論に屈し2015.2.3改題
本文中のネガティブキャンペーンも多少トーンダウンしておいた(笑) | |||
随分過ごしやすくなった。 もういいだろう、というわけで9月末までに消化すればいい夏季休暇枠3日を入れ、週末から5日の休暇をヨメが取った。 さ!土曜から出発!とばかりヨメは急かすのだが、 一体どこに行くん? と計画を立てるのが少々メンドくさい私は、ご近所一周くらいで誤魔化したかった。
今回はテントも新調するつもりだったが、なかなか決定できず、とうとう間に合わなかった。
と、生みの苦しみを経、土曜日はじっくり計画を練り、準備荷造りを周到にして日曜朝から出発、との妥協に至る。
9月22日(土)
というわけで、土曜日はタンデムでの大阪往復に費やし、結局準備も何も・・。 今年のGWは中部高速を利用しての信州だったので、今回は北陸自動車道で日本海を見に行くか、と大まかに決め、まったくの泥縄式だが昭文社ツーリングマップル「中部・北陸」を買いに夜行った。
'12 9月23日(日) 9月23日(日) 朝から雨。予報通りだが、昼からは快方に向かうとのこと。 どうする? 昼から行く! 昼から出たのでは今日中に日本海は無理とは思うが、ヨメには逆らえず・・・。 | |||
お昼を済ませ、とにかく出発!
京名和道・北陸自動車道伝いに行けば、夕暮れまでには余呉湖キャンプ場には確実にいけるだろう。
ヨメは一度行った余呉湖に難色を示すが、どこまで行けるのか分からない。 | |||
先ず給油。
お、感心感心。 本日は自分でガソリン入れてるじゃないか。 どうやら、天候も回復してき、陽の光も漏れてくる。
| |||
京名和道終点城陽出口。 青空が見えている。
奈良→京都に有料京名和道は中途半端でもったいない。 巨椋ICから京滋バイパスに乗り、草津東から名神高速に合流。 | |||
草津SAで最初の休憩。
ふう。
名神は車線が多く、このあたり分岐も多いので高速道路に慣れていない私は少々疲れる。 ヨメはただ後を着いてくるだけなので元気である。 | |||
名神最後の多賀SA。 ここも次の北陸自動車道に入ってから休憩とヨメは主張するのだが。 観光バスも常に立ち寄る大規模SAである。 とか言いながら多賀SA停車を納得させる。 | |||
ところが、SAに到着すると嬉々としていつまでも店を見て回るのがヨメである。
まだ4時前。 ここで、ツーリングマップルに載っている福井県のキャンプ場に電話してみる。 もちろん、日曜なので空いているだろうが、大きな地図では細かい道順が解らない。
決定、本日は余呉湖泊! 米原JCから北陸道に入る。 | |||
北陸道木之本IC出口で。→
幾らだった? 三年前に一度来た既知の道をたどり、真っ直ぐ余呉湖。 三年前はキャンプ初心者でロクな装備もなかったが、今ではかなりの物持ちになっている。 | |||
湖畔の国民宿舎「余呉湖荘」にテント持ち込みキャンプを申込む。
一張2000円。
「湖畔の岸辺は一応国定公園なのでテントは張らないで下さい。
斜面上の平らなところで」との注意。
本日、他には?と訊ねると「大丈夫ですよ。空いてます。」とのこと。←伏線注意
| |||
日曜日の湖畔にあまり人影はなく、キャンプ場にテントは皆無。
このGWに引き続き、このところキャンプ場にはわれわれだけという状況が続いている。
前回は団体と夜鳴き犬に悩まされた。もっとも雨でそれどころではなくなったのだが。
しかし、今回は貸切状態・好き勝手。時間も充分。
静かな湖畔を占有してのこの開放感。
われわれは充分若くこの上なく自由で、世界は時に美しい。
・・・ (← 1行削除 ^^)
いろいろそこいら試行錯誤の末、駐車場スペースに備え付けのパレットを三枚敷き、テント設営。 | |||
後は気楽に黒バイクで木之本に食材の買出しに行く。 夜は宿舎から地元のスーパーに買出し、というのがウチのキャンプ旅行のスタイルになってしまった。 スーパーキャンプと称することにしようか。 平和堂食品館→ なかなかの品揃えで、野菜・コロッケ、おはぎ等仕入れる。 | |||
キャンプ場のテーブル・イスを借りて野外ディナー。 メインは持ってきたカップヌードルだが、野菜サラダやデザートもある。
久しぶりのテント泊である。 ツアー第一夜。
野外で眠れるこの嬉しさよ。
・・・ (← 1行削除 ^^)
origin: [越前福井ツーリング 1禍2台3泊4日* (1)] 2012/9/30(日) 午前 2:17
|
名阪道路米谷橋下農道 | 漁火街道 |