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大和川 [奈良] |
'14 2月9日(日)
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2月11日 快晴の大和川(田原本付近)中空の月も出てにぎやかに。
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2月9日(日)
相変わらず寒いので遠出をする気にはならないが、大和川にカモ見に行く?というと満場の同意を得る。
とにかくカモと言っとけばヨメの機嫌はいい。
いいカモだ。
それだけでは心もとない。
加えて最近スポーツクラブ帰りに発見した
(1)橿原まほろばキッチン
(2)田原本窯焼きパン屋
にも立ち寄る堂々たる日曜新企画案として提唱、プロの夫業者の実力を見せる。
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そして赤バイクにヨメを積んで出発したのだが、カメラを忘れ、やはりもう現役の実力ではないことを思い知る。
故、写真は11日撮影のもの、あるいは前日のもの流用。
必ずしも9日付ではない。
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大和川の土手から反対側にある溜池の鵜の集団 ⇒
こいつらはジッと動かず、遠くから見るとまるで杭がならんでいるとしか見えない。
↓すこし左横で日向ぼっこしているサギ4羽。
シラサギ3羽はすぐわかるが、ゴイサギ1見えますかね?
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ゴイサギは時にうす汚れ、まったくゴミ袋と見分けがつかないこともある。
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←コイツがゴイサギ
←あとはゴミ袋
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⇒
コイツは黒づくめの鵜のチンピラを引き連れたオヤブンをやっている目つきの鋭いゴイサギ。
アイツ怪しい。
てめえら、よく見はらんかえ!と言っている。
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この日、大和川河川土手道を桜井市方面に東上し、かなり大きなカルガモの集団を観察。
この嘴の先だけ黄色いのがカルガモだと思うのだが。
小さいのがカイツブリ(多分)。
小さいが単独で行動し、よく動きよく潜る。
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大和川で圧倒的に多いのがこのアタマが茶色のヤツ。
しかし、微妙に羽の色が違っていたりして、やはり何がどういう種類のカモなのかよくわからん。
まあ、別に分類などどうでもいいが。
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中和幹線沿いの「まほろばキッチン」JA奈良の野菜直売所にヨメを残し、私は近くのスポーツクラブに風呂に入りに行く。
知的作業に没頭する生活の私は一日でも洗髪を欠かすとフケが出て痒くてたまらなくなるのだ。
一説では洗髪し過ぎとも。
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全国随一の売り場面積との謳い文句だが?
ざっと見たところ、面積はともかく、直売所のクセにそんなに安くもない、という印象。
ま、道路沿いだし、トイレ、フードコート等も付属しているし、休憩するには便利な場所だ。
中和幹線の渋滞を避けようと思えば横の広い畑地のあぜ道道路をアミダ状にたどればいい。案外走りやすい道が続いている。
国道24号を避け、飛鳥川沿いに南下北上し、田原本町の石窯焼きパン屋へ。
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大きな石窯とカントリーハウス風の建物。
周辺の畑地、田舎町場には似つかわしくない「本格的」雰囲気があり、つい入ってみたくなる。
で?
クリームパン、よもぎアンパン、カレードーナツ等々。
本格風石窯とはあまり関係なさそうなただの菓子パン屋だった。 |
店内で食べるとコーヒー無料サービスがあり、一応昼食とする。
私が期待していたのはバゲットやフリュィ等のずっしりと重い黒パンだったのだが。
どうも日本ではパンというとおやつ、お菓子の種類のようになってしまう。
昨年夏に暮したザールブリュッケンのアパートの近所のパン屋は午前4時開店だった。
焼きたてのバゲットを買って帰って朝食にする。
毎日食べてもアキのこないしっかりとした、ただの塩味のパン。
そんなパンが食べたかったのだが。
これはシギ。 |
天理市のスーパー、ザ・ビッグの裏のため池で8日撮影。
長い足と嘴が特徴的。
サギとカモは常駐しているのだが、シギは初めて見た。
大阪に鴫野という地名があるが、嘗てはどこにでも見られたありふれた水辺の鳥だったのだろう。
origin: [大和川でカモ見(1)] 2014/2/15(土) 午前 1:40
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