奥香肌峡・Hスメール 上津ダム

 桃尾の滝 [奈良]


'14 7月20日(日)
三連休なれど天候不順、回復すれば酷暑で夕方ご近所バイク散歩が関の山。
あまりたいしたネタではないが、しかし、とにかく2日分まとめて記録はしておく。
この書き残すことへのあくなき執念(^^;
 
7月20日(日)曇り、ちょいと雨
毎日通っている「スイムピア奈良」がある奈良県浄化センター公園裏の広大な田圃の青々とした稲の間からひょこひょこ顔を出しているシラサギ達。
車やバイクが近くに走っていても気にもしていないようだが、停車すると途端に逃げ出してしまう。
 
カモがいなくなって佐保川もすっかり寂しくなったが、サギは通年その辺りの田圃で小魚をつついているようだ。
久しぶりにサギにカメラで遊んでみる。
 
畑の方にはあまり見かけないアシナガハイイロコマドリキドリ(仮称)も番で棲息。
地味な色だが、羽を広げて飛ぶと扇の模様のようにくっきりと白地に黒線が入りかなり目立つ。
 
 近くのため池の縁の金網の上で何故か並んでいるアオサギとシラサギ。
とにかくシラサギは5,6羽でかたまっていることが多いようだ。 
溜池の土手の上でサギを観察している私の足元ではヨメがアゼの引き込み溝のメダカを観察中。
土手に登ろうと思ったらハチがいたので、とか。
 
天候不順で雨になるかもしれず、ご近所の田畑で遊ぶ、この抜群のコストパーフォーマンス。
三連休にしてはちとセコイ企画だが。
 
上は京奈和道郡山―橿原無料区間。
工事がかなり進んでいて、この近くで西名阪と接続中。
この辺りの道は工事中通行止めが多い。
しかし、そんなことはバイクなら関係ない(^^;
 
地上は蒸暑いので山の方に行こうとしたら雨の気配。
ザ・ビッグ天理店で雨宿り。しばらくして雨が上がったので一番近くの山間休憩スポット
桃尾の滝」、天理市街からR25旧道を上ること10分たらず。
あまり近すぎて、ツーリングにはならないが、本日は雨で時間とられたので仕方なし。
 
案内もなく、地図にもない滝の上の川筋で昼食、すでに午後4時。完全連休シフト時間。
 
悪いサイトではないが、あまり近すぎるのと虫が多いのが欠点。
誰も来ない道のハズだったが、急にハイキングのカップルが登って来、我々の昼食サイトを通過していったので驚いた。
もっとも、10分後
御帰還になる。
「上はどうでした?」「もう道が無くなってたので」とか。
 
帰途、名阪道路の上を走る陸橋上にて。
ヨメのヘルメットはパンダ柄を止め、本日よりミニーちゃん仕様。
 
夏用のサンバイザーを取り付けたが、あまりぱっとしないデザインなので急遽意匠変更。 セレナで108円也。
ちなみに着用している上着も同仕様。
 
ご本人の年齢からすれば驚異的なファッション感覚という他はなかろう。

桃尾の滝  上津ダム [奈良] 奈良公園
'14 7月21日(月)

7月21日(月・祝)
快晴! しかし、あつ〜う。
まあ、夕方涼しくなってから少し走って夜プールだね。
 
ということで夕刻、名阪道路で針まで一気に走行。
本日は800赤号にミニーちゃんヘルメットで針テラスに乗り付け女性ライダー注目度No.1を目指すのだ。
 
 

針テラスバイク駐輪場着!      ↓ 赤バイクで乗り付けたヨメ     
あれれ・・?
 
ヘルメットにミニーちゃんの顔がない!
 
あまりの暑さに合成ゴムのミニーちゃんステッカーが軟化してはがれ、走行中に飛んでしまったようだ。
 
とれてしまったのは仕方ないが、後続の車は、いきなりミニーちゃんの顔がフロントガラスにペタっと張り付き、さぞ迷惑したろう(^^;
 
へへへ、と笑いでゴマ化すヨメ。
 
神野山インターで名阪道路を降り、裏道から上津ダムを目指す。
 
良く分からん道を伝ってしまったが、とにかく低い方へ低い方へと降りて行けば最後にはダム湖に至るのだ。
すり鉢の底に降りるようにしていくと、谷の向こうに橋が見える。
上津ダム湖到着。
名阪道路のすぐ横に見えるのだが、最寄りの山添インターで降りると、あまりにあっけない。神野山インターから徐々に降りていくのが気分というもの。
 
帰路は上津ダムの裏道K80をゆっくり帰り、更に福住からR25の裏道、長滝町の集落道伝いに帰る。時間潰し以外には何の意味もないまったくの山道。
この裏道のブラインドカーブで急に登って来た軽4に衝突されそうになる。
絶対に対向車はない、と確信した運転だった。
いくら裏道でも、のんびりし過ぎるとやばいのだ。
 
「スイムピア奈良」に帰り着き、スタジオ会員の私はzumbaのレッスンを受けに入場。
イチゲンさんのヨメは一時間券500円を買って、タイミングを計って後から入場。
 
私のレッスンが終わってから、二人で夜の50メートルプールでしばし水浴。
例によって、他に遊泳者誰も無し。
深夜の水深2メートルの Le grand bleu 圧倒的な青、人の世を隔絶し深海に漂う贅沢の心地よさ。
 
いやあ、気持ち良かったね・・・
と水から上がり時計を見ると9時5分前。
「9時に一分でも遅れると追加料金です」と言われたとかで、ヨメはここから猛ダッシュ。
会員サマの私がそれでも休日の9時閉館に間に合うように急いで身支度してロビーに出る。
 
なんと既にヨメが素っ裸で・・と、までではないが髪の毛を振り乱して外の長椅子で身支度仕上げ中。 
さすがである。

origin: [桃尾の滝/上津ダム (赤/豆)] 2014/7/22(火) 午後 5:39
奥香肌峡・Hスメール 奈良公園